このキャストの顔ぶれだけでも観る価値あり!ケヴィン・コスナーが史上最恐の死刑囚を怪演

2017.02.10
特集

Filmarks編集部

フィルマーくま

クリミナル

これまで何度も人々の命を救ってきたケヴィン・コスナーが、またもや世界の危機を救う!? とはいっても今回は英雄なんかではなく、善悪の区別ができない史上最恐の凶悪犯を演じます。『クリミナル 2人の記憶を持つ男』で、新たなダークヒーローが誕生する!?

CIAロンドン支局の1人のエージェントが、極秘任務の最中に死亡。彼は、米国の核ミサイルさえも遠隔操作できるプログラムを開発した天才ハッカー“ダッチマン”の居場所を知るただ一人の人物だった−。 世界の危機を救うための最後の手段は、死亡したエージェントの記憶を他人の脳内に移植し、ダッチマンを探し出すこと。 その対象に選ばれたのが、コスナー演じる凶悪犯・ジェリコだった。彼は人生の半分を刑務所で過ごし、すでに死刑が宣告されている。 なぜ彼が選ばれたのか、ミッションは成功するのか、世界の危機を救えるのか−。

 

主役級俳優3人が魅せるアンサンブルは見モノ!

御年60歳を超えるコスナーですが、それをまったく感じさせない体当たりのアクションはとにかく見モノ。敵に重たすぎるパンチを食らわせるシーンでは、食らわされた若手俳優に同情すらしたくなります…。これほどケモノくさい演技をするコスナーは初めてかも…と新鮮な気持ちにさせられるほど。

コスナーが規格外のヤバい演技をする傍らには、ハリウッドきっての演技派=ゲイリー・オールドマントミー・リー・ジョーンズが。オールドマン演じるCIAのエージェントは、死亡した同僚の記憶をたよりに“ダッチマン”を探し出すことに奮闘しますが、その無理やりで泥臭い捜査の仕方には、「ちょっとやりすぎじゃないの…」と思う反面、爽快感すら覚えます。そんなオールドマンとは対照的なほど冷静な研究者を演じるジョーンズ。言葉数は少なくとも、存在感を醸し出せるのは、やはり彼のなせる技。3人の大御所がそれぞれまったく違うキャラクターを演じながら、真相に迫っていく姿は贅沢そのもの。正直これだけでも観る価値ありです。

クリミナル

■ アクションは期待以上でした!ジェリコがすぐに銃を使って殺すのではなく、色々な道具を使って殺していくので興奮しました!頭がとても良かったです!ジェリコすごすぎだろって思いました(笑)(ahoamuさん)
■本当に俳優、配役が良いです!主人公が別の記憶を宿したことにより、少しずつ行動が変わってゆく…という変化が自然で。
主人公は極悪人なんですが、どんどん格好良く見えてきちゃう。ケヴィンコスナーは名優ですねー。(ichigo131さん)
■兎に角キャスティングが最高!年々渋さと深みの増すゲイリー、表情で心情を語るトミー、そして終始圧巻の演技で飾ったケヴィン。(k.yuheeeeiさん)

ただのアクション映画じゃない!実は壮大な愛の話

極秘任務中に死亡したCIAエージェント・ビリーの記憶を移植したジェリコ(コスナー)ですが、ビリーには妻と娘がおり、ジェリコは自身の感情と戦いながらもビリーの自宅へ向かいます。それまで善悪の区別なく、人を愛することさえ忘れていたジェリコでしたが、ベッドに眠るビリーの娘を見た瞬間、まるで父親のような感情が溢れ出します。もしかしたらそのまま逃走することさえできたかもしれない彼が、自らの命をかけて課せられたミッションを遂行しようとする姿に、家族を残して逝ってしまったビリーの影が重なり切ない感情が込み上げるはず!

3人のおじさまそれぞれが、それぞれのやりかたで世界を救おうと奮闘する姿、これでもかというくらいの爆破やアクション、狂気しかなかった男の心に温かい何かが生まれる瞬間……1作でサスペンス・アクション・感動が味わえる本作は、何を観ようか迷っている人におすすめです!

クリミナル

■ジェリコの圧倒的社会不適合者感と、転写された記憶の善良な思考が混ざり合う面白い感覚でした。感情を持つ事で変わっていく主人公を物語を通して丁寧に描いていたので好感を持てました。(Sguszgjdvnyrさん)
■感情がなく荒れ放題のジェリコからビリーが見え始める時に、はっきりと語られるわけではなくても自然とビリーが見え始めるのがすごいと思った。(Shiopi__01さん)
■感情がなかった主人公に感情が芽生え、自分でも理解しえない"他者"の感情に紐づく行動,慣習への葛藤の描き方が良かったです。
特に妻子への愛情の描写は美しく(特に海辺)、胸にグッときました。(takaakiaritomoさん)

クリミナル 2人の記憶を持つ男』は2017年2月25日(土)より公開。

◆映画『クリミナル 2人の記憶を持つ男』information

クリミナル

CIAロンドン支局のエージェント、ビリーが極秘任務の最中に死亡した。彼は米軍の核ミサイルさえも遠隔操作できる恐るべきプログラムを開発した謎のハッカー、“ダッチマン”の居場所を知る唯一の人物だった。“ダッチマン”を探し出し、世界の危機を救うための最後の手段は、禁断の脳手術によってビリーの記憶を他人の脳内に移植すること。その移植相手に選ばれたのは、死刑囚ジェリコ・スチュアート。ジェリコは凶悪犯である⾃分⾃⾝とCIAエージェントであるビリーという真逆の⼆つの人格に引き裂かれながら、テロリストとの壮絶な闘いに巻き込まれていくのだった…。
上映時間:113分

2017年2月25日(土)全国ロードショー

公式サイト:http://criminal-movie.jp/
配給:KADOKAWA
(C) 2015 CRIMINAL PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.

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