「午前十時の映画祭」で名作鑑賞、錦糸町の老舗酒場で一杯【映画館、ときどき、酒場巡り】

2017.05.21
映画

トーキョー映画館番長

たなやん

錦糸町の映画館で『ショーシャンクの空に』を鑑賞

さて、今回は錦糸町駅へ。

錦糸町駅

錦糸町には、TOHOシネマズ社と同グループである東京楽天地社が経営する映画館が2つあります。1つは、駅南口すぐの楽天地ビルにある「楽天地シネマズ錦糸町」。もう1つは、駅北口から徒歩5分のolinasモールに入っている「TOHOシネマズ錦糸町」。2館で大作映画を広くカバーしてくれています。


そして、人気の超大作は2館両方を使ってヘビロテで上映してくれるという。実は映画鑑賞に“使える”街・錦糸町なのです。今回は「楽天地シネマズ錦糸町」の方で、『ショーシャンクの空に』を鑑賞。

東京楽天地

「楽天地シネマズ錦糸町」劇場情報

住所: 東京都墨田区江東橋4-27-14 楽天地ビル
電話番号: 03-3631-7020
公式サイトはこちら

楽天地シネマズ錦糸町(錦糸町駅) 座席表のおすすめの見やすい席まとめ : トーキョー映画館番長

名作映画の連続上映企画「午前十時の映画祭」

“えっ、何でそんな昔の映画を上映してるの!?”と胸が高鳴った方…、そのような方にご紹介したかったのがこちら。

「午前十時の映画祭」です。
午前十時の映画祭

セレクトされた映画史に残る名作が、1作品2週間ずつ、1年を通してのプログラムで上映されます。今年でもう8年目です。全国の映画館で上映しています。年々参画が増えて今年は56館で開催中です。

映画ファンにはいつからでもなれるわけですが、若い映画ファンの方(最近ファンになった方)が最初に気になるが不朽の名作ではないでしょうか。今はDVDで観れる時代ですが、それを映画館で観てみたいと思った方は、もう根っからの映画ファンと言えます。そのようなニーズを拾ってくれるのがこの企画。

そして、もちろん、公開当時に映画館で観て感動したという方にとっても、もう一度それを味わうことができます。

『ショーシャンクの空に』、日本公開は1995年。僕もDVDでしか見たことがなくて、改めて映画館でと思い観に行きました。劇場内、オールドファンもいましたが、明らかに公開時には生まれていない中・高校生のグループも3~4組いました。名作はやっぱり世代を超えるんだなと胸が熱くなりました。

この上映企画のポイントは、タイトルの通り午前10時スタートの上映回であること。つまり、早起きをがんばりましょう(笑)。

上映スケジュール

今後の上映作品で個人的に気になるものをピックアップ・・・

酒場が多い錦糸町の中でも老舗の古典酒場「三四郎」

鑑賞後は一杯…。

錦糸町は飲み屋も充実していて目移りするのですが、中でも一番好きな「三四郎」へ。

三四郎・外観

1951年の創業。間違いなく名酒場です。

ここに来たら、お酒は焼酎ハイボールで決まりです!

三四郎・焼酎ハイボール

レシピ的には甲類焼酎に梅エキス(梅の果汁は入っていない)を混ぜてそれを炭酸で割ったものです。この琥珀色の輝き。 おいしい!でも、味を説明しろと言われると、何とも言えない味わいとしか答えられないんです。

『ショーシャンクの空に』も、まさにそんな感じで。伝わってくるテーマは明確に“諦めずに一生懸命に生きろ”なのですが、その見せ方が何とも言えないトーンで。舞台は刑務所、主人公は冤罪なのに収監されます。物静かでありながら内に秘めたものを持つ主人公が、長い刑務所生活の中で、良いことも悪いことも全て受け入れながら最後に取った行動に…。何か善悪を超越して、感動があるのです。

おつまみ、まずは名物のくりから焼き…鰻の身の切れ端を串に巻いたもの…を。(数量限定なので食べたい方は早い時間帯に。)

三四郎・くりから焼き

パリッと口の中に入ってきて舌の上でジュワッと広がります。甘じょっぱいタレの味で、焼酎ハイボールとベストマッチです。何を頼んでも美味しいのですが、続いては、にら玉を。

三四郎・ニラ玉

「三四郎」も本当に感動があります。というわけで、錦糸町の映画館と酒場、どちらも激烈プッシュです!

「三四郎」店舗情報

住所: 東京都墨田区江東橋3-5-4
電話番号: 03-3633-0346
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  • Riku
    4.8
    敢えて言おう!1番好きであると!!
  • binnananbu
    4.5
    一度観てから ああ、この作品は何回も観たくなるだろう と感じ 初めてブルーレイを購入した作品。 正解でした。
  • Svv
    5.0
    全てのシーンに存在価値がある。全体がレッド(主人公の友人)による回想という設定で、なにかしらの情感を表現するための叙情的な作品でなく、出来事を順序立てて説明する中で人間について考えさせたり感動を与えたりしてく、徹底的に叙述的な作品。そしてその中で、中途半端な装飾や登場人物やセリフや大仰な音楽など、無駄なものが一切ない。全てのシーンが、映画の一部分としても、独立に切り取られたものとしても成立するのではないかと思えるほど、全体と部分がうまく最適化されている。潜在的・顕在的に大小さまざまな伏線が引かれ、綺麗に完璧に回収されつつ、カタルシスやエンドへつながっていく。ここまでやられたらさすがに脱帽。 10年、20年という単位で、時間は地層のように、長い時間をかけてじわじわと、根本的に人間を変えていく。それが刑務所という、閉鎖・隔離され、あらゆるものが制限された無機質な空間内で、非日常的な形で起こっていく。そこで見える人間の本質がある。「生きる」ために、なにが大切なのか。それは希望をもつことであり、希望をもつために文学・音楽の教養や実践的技能、趣味や考え方の賢さをもつことでもある。 屋根の上で囚人たちがビールを飲んでいるときや、クラシックを刑務所中に流しているときの、主人公の笑みと充足感に溢れた表情が素晴らしい。仲間の希望を作りだせていること、文字通りhopefulな時間を過ごせていることの嬉しさが溢れている。 タイトルを多義的なものと捉えて、色々な意味でのRedemptionを考えながら観るのがおすすめ。
  • RYO
    5.0
    名作とは知りつつも、中々手に取らなかった作品のため、あらすじやキャスト等は無知でした。 多分あらすじを見てもきっと名作になる理由は分からなかったと思う。 でも最後まで見れば名作の理由も納得。 必死に生きるか。 必死に死ぬか。 刑務所がどんな場所なのかを伝える映画でも無ければ 希望を持つことは素晴らしいことを伝える訳じゃない デュフレーンの人との関わり方、希望の与え方。 スッキリするラスト。 モーガンフリーマンの演技は改めて好きです。
  • ひかる
    4.5
    ブルックスが切なすぎた。。。
「ショーシャンクの空に」
のレビュー(110885件)