自慢の新車が160キロで大暴走!恐怖の抱腹絶倒コメディ『ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走』が日本上陸

2017.07.13
特集

Filmarks編集部

フィルマーくま

2011年に製作され、第84回アカデミー賞で作品賞を受賞し話題となったサイレント映画『アーティスト』の製作陣がこのたび手がけたのは、なんとファミリーコメディ!
本国フランスでは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)、『モアナと伝説の海』(16)と並び4週連続TOP10入りを果たした『ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走』が、2017年7月22日(土)より公開されます。

新品の愛車に家族を乗せ、待ちに待った旅行に向かう高速道路上で、次々と起こるハプニング。フランス中が抱腹絶倒したという話題の作品をご紹介します。

ボン・ボヤージュ

 

ニコラ・ブナム監督がてがけるのはアメリカ人でさえ作ったことのない“走る密室”コメディ

ニコラ・ブナム監督といえば、本国フランスでは映画のみならずMV、CM、TVの分野においてもカルト的な人気を誇る人物。
ここ日本でも公開された監督の前々作『真夜中のパリでヒャッハー! 』(14)の英語リメイクが決定するなど国外からも注目を集めはじめている38歳の要注目監督の最新作となっています。

160キロで暴走する車が巻き起こす“走る密室”コメディという今作の企画が上がった際、プロデューサーの頭には真っ先にブナム監督の名が浮かんだといいます。
「アクション映画とコメディー映画、異なるジャンルを見事に融合させることができる監督は彼しかいない」と大抜擢され生まれた『ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走』は、監督自身が「観たこともない斬新な映画。アメリカ人でさえこんなのは作ったことがないよ。」と言う通り、前代未聞のコメディ映画となっています。

ボン・ボヤージュ

■車の中のでのドタバタが高速で繰り広げられるので疾走感はバツグンでした。挿入される小ネタもベタですが結構面白かったです。どうやって止めるのかヒヤヒヤものでした。ハリウッドなコメディとは違った味わいで不思議でした。(carlos0013さん)
■ひたすら車の中にいて、高速道路を走り続けるだけなのにこんなにも馬鹿げたことが立て続けに起こるかね?!というくらい詰め込まれてるとこが醍醐味。そして映像化しようと思うところが最高にクール!最後のオチもなかなか!(makkaさん)
■さすがフランス。というべきか ドスの効きすぎるジョークが終始蔓延(笑)いや、笑えねぇよ。て何度も思うんだけど、フランス人の潔さには本当に関心しちゃうし、普通なら重苦しい話題なのに、フッと笑える演出になるのはなんだか救われた気分になる。それがまたおもしろい(noelxxbさん)
■わかりやすい内容なので気軽に観られてテンポ良く、リフレッシュしたい時に観る一本としては最適な映画だと思った。とても面白かったです。王道コメディが好きな方にオススメです。(yamamototakashiさん)

手に汗にぎる緊張感の理由…それは、本当に160キロで走っているから

夏休みを迎えたコックス一家は、未来システム搭載の新車に乗り込みバカンスへ出発します。
ところが走り出してまもなく、車は暴走ををはじめ、130キロだったスピードはあっというまに160キロに。
暴走車に乗る5人の家族と途中で出会った1人の女性、それを追跡する人々を巻き込みながらとんでもないことが次々に勃発します。さらに追い打ちをかけるように、車内では家族の秘密が次々と明かされパニック状態。家族も車も崩壊寸前……それでも車は止まりません。

アクション映画さながらの映像と、俳優たちの迫真の演技に手に汗にぎりながらも、笑わずにはいられない展開と極限状態の人々のとんちんかんなやり取りの絶妙な面白さはまさに新感覚!

そして驚くことに、ほぼすべてのシーンが160キロのスピードで高速道路を爆走する車内の中で撮影されたのです。
「偽物は使わず、スタジオの中ではなく、本当の道路上で彼らを叫ばせ、それを撮りたい」と言った監督のそのアイデアこそがコメディのようですが、その場にいたスタッフ、役者全員がその案に賛成し、全力で取り組んだことで本作は完成しました。
スクリーンで目の当たりにする衝撃×笑劇シーンの数々に、これまでにない新たなコメディ映画の誕生を体感できるでしょう。

ボン・ボヤージュ

■本当に160キロの速度で撮影されたそうで、そのリアルなパニックは手に汗握ります。スマホの画面からですらそう思ったので、大画面で見たらもっと凄そう!見る前は完全にコメディなんだろうと思っていましたが、笑うより先にハラハラドキドキしてしまう。ほぼ暴走している車の中で起こる出来事で映画が出来上がっているので、凄い。(RINOAさん)
■起こることがおもしろいのに、それが160kmで爆走している車内というスリルと相まって笑えた。前半の設定説明がテンポ感遅いと思ったけど、それが後に効いててGood!伏線も回収するし!(hamamovieさん)
■スリルとコメディの組み合わせはやはり最高。イカれた家族と一緒に160キロで暴走する90分間は笑いが絶えなかった。(mottohashimotoさん)

“誰か”に重なるリアルな人間描写もみどころ

劇中に登場する変わり者ばかりでどこか噛み合ない家族、職場恋愛に夢中の警察官、仕事をせずパワハラ気味の上司や、まったく罪がないのにみるみる事件に巻き込まれてしまう不運な人など、本作はコメディでありながらもどこか自分や家族、現実世界の“誰か”に重なって見えてくる、リアルな人間描写もみどころです。

ボン・ボヤージュ

■『スピード』を髣髴とさせる大暴走。それに輪をかけるまともでない人たちの大暴走。マンガのようなこの展開は『まともな人がひとりもいない』『だれもが一回以上はやらかす』。シリアスな展開のなかでの大爆笑。とくにおじいちゃんは期待以上。(pastoralpastさん)
■最初は、とんでもないじいさんだと思っていたのが、最後にはかわいらしいおじいちゃんに見えてくるのが、不思議です。子供が観るには、ちょっと刺激が強いかな。(jefks9さん)
■ノンストップで高速走り始めたときは、パニック映画かと思ったりしたが、BGMがやたら軽やかで、もはや心地よく疾走してた。暴走する車の中で大人たちが慌てふためいている一方、子供たちがなんとも楽しそうなのが面白かった。(zutsuさん)

夏休み、家族や恋人、友人と実際にバカンスに行くには時間もお金もかかりますが、本作はスリルと笑いが詰まった非日常の体験、束の間のバカンス気分を味わい、思いっきり笑うにはぴったりの作品です。
ぜひ劇場で、最高のバカンスをお過ごし下さい!

◆映画『ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走』 information

ボン・ボヤージュ

上映時間:92分

2017年7月22日(土)全国ロードショー
公式サイト:http://gaga.ne.jp/bon-voyage/
配給:ギャガ
(C)2016 Chic Films - La Petite Reine Production - M6 Films - Wild Bunch

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS
  • サミー
    2.7
    全体的に面白いしドラマもあります。笑いもあります。 ほっこりするというよりもシニカルな感じです。 私に柔軟性が足らないのかもしれませんが、笑いの取り方がわざとらしく推敲を重ねる事・悩みぬいて作り上げた感じがしません。 そこが日本の芸人さんが笑いを作っているのとは違う気がしました。 お祖父さんがラスト近くまで狂っているか腐っています。だってまさに最後まで自分のした行動の責任を自分で取れないので。それって雑な感じがして、起承転結の製作物であり観客に観てもらう「映画」というものに納めるには足らないのです。 もちろん笑って流せたり受け入れられる方もいらっしゃるとは思います。 映画全体としては 実体験として、フランス人らしいといえばその様な気はします。 暑い夏にどうぞ。
  • 3.6
    午前早めに仕事の依頼、打合せ、渋谷、結構な雨。動きたくなくて、孤独のグルメにも中途半端な時間だったので映画観ました。 あまり期待してなかったので予想外に楽しかった! トニエルドマン宜しく旦那の親父が全ての問題の起点だしとにかくウザい。。 延々160kmで爆走って映画でこれは中々大変な現場だったのでは無いかと。 細かいとこは突っ込み所沢山ですけど、家族の内情、追跡者と話も飽きさせず展開、金曜ロードshowでスピードと同時期放映も有りかなと思いました自分的には。
  • 鋼鉄隊長
    3.0
    シネ・リーブル梅田にて観賞。 【あらすじ】 コックス一家は最新AI搭載の新車でバカンスに向かうが、故障により時速160kmで暴走してしまう…。 最新技術が暴走すると言う点では『新幹線大爆破』に似ているが、この作品では車内の混乱がサスペンスと言うよりも喜劇として描かれているので、思ったよりもハラハラさせられることは無かった。しかも喜劇要素のほとんどが暴走車とは関係の無い話(家庭や仕事の問題)だったので少し残念。 脚本面ではあまり評価は出来ないのだが、物語の舞台となった走る棺桶こと暴走車「メデューサ」の演技は大変素晴らしい。CG全盛期の現代に高速道路を封鎖してロケーション撮影をしたのには驚いた。メイキングが観てみたい。
  • Eve
    3.3
    予告編に大体あらすじ入ってたから特に驚きのネタなかったけど、それでも笑える! サントラ買いたいなぁ
  • たなかじろうまる
    2.1
    予告編に面白いところを全部見せてしまった残念映画。 暴走した車の中のみで繰り広げられるストーリーなため、起承転結が弱く、妙に長く感じてしまう映画です。 また、車の暴走のは脈絡もなければ、さして関連もしない言ってしまえば無駄なくだりが多かったためか、なかなか作品内に入り込むことができず……。 また、主人公トムの父であるベンがなかなかにトラブルメーカーで、いい雰囲気になりそうなシーンをぶち壊し続けてしまっていたため、どのキャラにも感情移入ができませんでした。 ただ、車が高速を大爆走するシーンはやはり見応えがあり、撮影は如何にして執り行われたかが非常に気になる作品でした。 しかし、下品なブラックジョークが多くて、あまり自分の好きでない系統のギャグだったのが酷評の理由の大きな一つかも。 数少ないクスっとくるシーンも予告で見せてしまっており、新鮮味が全くありません。 すこし楽しみにしていたから、その分残念な結果になってしまう作品でした。 ブラックジョークが好きな人には面白いかも?
「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」
のレビュー(223件)