【SEが内部告発!】ジュラシック・パークはブラック企業だった!?

2017.07.28
映画

映画は「1スジ2ヌケ3動作」by牧野省三

ウラケン

金曜ロードShow! 2週連続ジュラシック祭り!!

チビッ子たちは夏休み突入! と、言う事で、金ローさんの粋なお計らい。2週連続ジュラシック祭り!!

ジュラシック・パーク

7月28日(金)ジュラシック・パーク

ジュラシック・ワールド

8月4日(金)ジュラシック・ワールド、地上波初放送!!

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』も『ジュラシック・パーク III​』も忘れろと言わんばかりのこの組み合わせ、金ローさんナイス! これは確かに続けて見たい2本であります! ありがとう! ありがとう! ワールドの新吹き替え作るよ! とか言って新キャストが声優さんじゃなく俳優さんだったのはどうかと思うけど、ともかくありがとう! 愛してるよ金ロー!

10歳の夏の衝撃

ジュラシック・パークの日本公開は、1993年7月。10歳の夏、映画館で字幕を一生懸命追っかけながら見たあの日の事を鮮明に覚えております。そのスクリーンには、確かに恐竜がいたのです。グラント博士と同じ感動を確かに味わったのです。当時CGはまだそれほどメジャーではなく、子供だった事もありその恐竜がCGで作られているという事もよくわかっていませんでした。てか、CGが謎のハイテク技術でワクワクしたものです。あれから24年…あれから24年て!! あの時少年だった僕も結婚し、子供ができました。そう、これぞ!

これぞ!親子で見たいご自宅洋画劇場

ご自宅洋画劇場

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【この先ネタバレを含みます。】

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『ジュラシック・パーク』から漂うブラックの香り

ジュラシックパーク_上_low

出典:http://ulaken.exblog.jp/27008813/

子供の頃は、恐竜ばっか目が行ってあんまりわかってなかったんですけど、そういえば映画冒頭から輸送中に作業員が犠牲になっていた。しかし、犠牲者の家族が訴訟を起こしても娘夫婦の離婚問題を優先する会長。すでにヤバい会社の匂いがしている。子供の頃は気づかなかったけど、この会社なんだかちょっとブラックの香りが漂っている…。

PCに詳しくないので、ネドリーが言ってるシステムエンジニアの仕事の大変さが正直そんな分からないのですが、コレだけは分かる。どう考えたって彼の机の上の状況はヤバい。実際大惨事の引き金を引いた超本人は彼だけど、何かそれだけで済む話では無い気がする。そういえば、劇中ネドリーがPCにトラップをしかけて逃走した際、サミュエル・L・ジャクソンがこんなこと言ってたような…。「デニス・ネドリーが帰ってくるまで、このパークは復旧できません!」

ジュラシックパーク_下_low

え! 大丈夫?! 人喰い殺す恐竜わんさといる島のシステムそんな管理で大丈夫??  まぁ、大丈夫じゃなかったから大惨事を招いたわけですが、ていうかSEってネドリー以外何人いたの? 管理してんのネドリーだけだったの? 恐竜の胚を土産代わりにライバル会社に転職しようとしてたみたいだけど、彼ってそんな反乱起こさなきゃいけない程追い詰められてたの?!

パークの事故原因をまとめると、

  • ・低賃金での重労働をやらせていた
  • ・重要なシステムの管理を1人に全部やらせていた
  • ・賃金UPの交渉には乗らなかった
  • ・その1人が遂に反乱を起こした

 

どうも当人は、ディロフォサウルスの餌になってしまったようなので、コレ以上詳しい話は聞けません。ただ、世が世なら、彼はパークとハモンドのことをボロカスにツイートしてるコトでしょう。というか、食われるべきは従業員を安月給でこき使ったハモンド会長なのでは…(そういえば、原作では映画と真逆のキャラクターでラストでちゃんと食われます。)

経営者のみなさーん! 従業員には! 特にSEには! システムエンジニアの方々には十分な報酬及び休暇を! じゃないと、第2第3のジュラシック・パーク事件が発生しちゃいますよー!

と、いうわけでジュラシック・パークの翌週は、あの大惨事から22年後! CG技術も進歩して、なんとパークもオープンできちゃったというジュラシック・ワールド』。そうです! あの島でまた人が死にます! 案の定の大惨事! しかも、死傷者の数がパークの比じゃないという大規模業務上過失致死傷映画です!

BTTF_mlmg8

出典:http://ulaken.exblog.jp/26812741/

いやぁー映画って本当に面白いものですね! それでは、またお会いしましょう! サヨナラ!サヨナラ! サヨナラ!

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  • くわばらやすなり
    5.0
    本作品は私が小学一年生の頃に初めて鑑賞した洋画であり、自分の中で不動のオールタイムベスト映画であり、監督のスティーブン・スピルバーグ氏は初めて名前を覚えた映画監督であります。それくらい、私の映画体験の土台となる記録的な唯一無二の代物なのです。 『ジュラシック・パーク』が映画史を塗り替えたのは言うまでもなく当時最先端のCGとアニマトロニクスを併用して表現された恐竜達であるわけですが、本作品が伝説となるために絶妙な構成のバランスがあります。つまり初めてブラキオサウルスの全身が写し出され、リチャード・アッテンボローの「Welcome to Jurrasic Park.」という台詞と共に観客の私達は『ジュラシック・パーク』へ“入園”するのです。 ここに至るまでのお膳立ては丁寧過ぎるといってもよく、それまで恐竜はなかなか出てきません。オープニングはラプトルを輸送するコンテナですが、この時点で恐竜は声と顔のごく一部での出演となります。ここを起点として工事作業現場、化石採掘場など人工的な場所→自然と人工物の調和した滝~ゲート→大草原と場所を移動させ、サム・ニールの愕然とした表情を見せられて初めてブラキオサウルスの姿が現れるのです。さらに視線を移すと一匹だけではない、群れの恐竜達が自然と調和して暮らしている。これを見せられて観客はどう思うでしょうか。まるで自分が時間を逆流してジュラ紀の地球に来てしまったかのよう。それは登場人物も同じです。もう溜め息の出るほど完璧な風呂敷の広げかた。 しかし本作はそういった古代生物の神秘やロマンを浴びるように見せてくれながら、自然を無責任にコントロールしようとする人間の傲慢さを暴き出し、遂に手懐けられなかった恐竜達が人間に牙を剥く恐ろしさをスピルバーグ印の上質サスペンスで叩き付けて、愉快な反面とても怖い映画でもあるのです。前述のオープニングで一人の作業員が中にいたラプトルに引き摺られ餌食にされるのを、不安を駆り立てる音響とショットで見せつけられます。雨の降る夜、パークのツアー中に事故で車が停止してしまい、それがT-REXのエリア。パークの管理人の策略により恐竜と人間を隔てる電流柵は意味を為さず、遂にティラノサウルスが車の前に躍り出てしまう。ここから映画史に残る恐怖の場面が展開され、あろうことかT-REXは子供達のいる車に向かっていきます...スピルバーグ作品では基本的に子供に容赦しないんですね。徹底的に弱肉強食の暴力を突き付けられる厭なシーンがこれから連発していきます。また、本作の特徴として追走劇のサスペンスで“追う者”と“追われる者”が1つの画面にいるショットが印象的です。白眉はラプトルと子供達のキッチンでの攻防戦。部屋に入る前から物凄い恐怖演出をしてくる、それだけで冷や冷やするのに、2体。ラプトルと子供の物理的距離は近いので、見つかった時点で終わりという緊迫感。これを俯瞰で見ることでお互いがどれくらい主導権を握っているのか分からないサスペンスを作り出すことに成功しています。 ロマンと恐怖溢れる遊園地をサバイバルしていく中で、所謂“こどもおとな”である主人公が年長者として子供達を守る義務が発生し、その中で成長していくプロット。これはスピルバーグ氏の人生の変化に伴うフィルモグラフィーの遍歴とシンクロすることでエモさが爆発するのですが、この辺は町山さんが映画塾で詳しく語ってくれてるので省略します。私が言いたいのは、ここにこそ映画史上最高の遊園地体験があるということです。
  • りんか
    -
    金ロー
  • Ridenori
    4.5
    子供の頃の1番の思い出映画。 T-Rex に追いかけられるシーンはホントちびるほどビビってたけど、観ずにはいられなかった。
  • CureTochan
    4.3
    これからはCGや!と思ったのは、ダチョウ型のやつの群れから人が逃げるシーンだったが、それだけで金を払った価値はあった。それからというもの、サム・ライミのスパイダーマンのスイングぐらいの、よほどすごい映像を出してこないかぎり我々は驚かなくなった。 ジェフ・ゴールドブラムは好きな役者だが、怪我しちゃってあまり活躍しない。ただLife will find a wayという彼の言葉が、続編でもしきりに取りざたされるけど、これは正確ではないと感じる。生き物は必ずしも生き延びられるわけではないし、恐竜が滅んだことはその証左である。要するに話は逆で、生き延びたものだけが、生きているのだ(これが進化論の本質)。ただし人間をして、わざわざ遺伝子を掘り出して復活させたという魅力が恐竜にはあって、映画の世界では、たしかにそれによって復活し生き延びている。可愛いというだけの理由で生き延びた家ネコと同じだし、人が絹を作るために、退化しきっても生かされているカイコガとも同じだ。でもこいつらは、人がいなくなったら即死するんだけど。
  • るな子
    4.0
    アクション・ホラー・サスペンスでもないのに、とてもハラハラドキドキさせられます。 ワクワクする要素も強くて、これがエンターテイメントなんだな、と改めて思います。 何気に恐竜のモグモグシーンが好きな作品です。
「ジュラシック・パーク」
のレビュー(60546件)