3月開催!アニメの祭典、神秘の映像、世界のおすすめ映画が集結<国内映画イベントまとめ>

2018.02.20
映画

人との出会いに日々感謝(ライター・編集)

大久保渉

東京がアニメーションのハブになる

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(C)TAAFEC. All Rights Reserved.

「国際アニメーション映画祭」として(一社)日本動画協会主催、東京都共催のもと、今年で5回目を迎える東京アニメアワードフェスティバル2018(以下:TAAF2018)。

日本未興行の各国作品からなる「コンペティション部門」、昨年のTV放映、劇場公開作の中からプロが投票、ならびにTwitterでのファン投票から賞の授与と上映作品が決まる「アニメ オブ ザ イヤー部門」など、今注目すべき眼福の作品群が上映されます。

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(C)TAAFEC. All Rights Reserved.【TAAF2018メインビジュアル/平松禎史氏(「ユーリ!!! on ICE」ほかキャラクターデザイン)】

注目作品

オープニング上映パジャマを着た男の記憶(2018/スペイン)

2012年にスペインのアカデミー賞と呼ばれる第26回ゴヤ賞で「最優秀アニメーション賞」「最優秀脚本賞」を受賞した話題作『しわ』 の原作者である、パコ・ロカ氏の最新作。一年中パジャマを着ていたい40歳の独身男とアクティブな女性の恋模様を綴ったロマンティックコメディ。【パコ・ロカ氏のトークショーあり】

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(C)2018,   LADYBUG FILMS, SL   /   DREAM TEAM CONCEPT, SL   /   HAMPA STUDIO, SL.

第一章『GODZILLA 怪獣惑星』特別復活上映会&静野孔文・瀬下寛之監督 トークショー

5月公開予定の第二章を前に、話題の第一章『GODZILLA 怪獣惑星』を上映。その後に静野孔文瀬下寛之両監督をお迎えし、貴重なコンセプト・スケッチをはじめとするイメージ画を交えながらのトークショーが行われます。

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(C)2017 TOHO CO., LTD.

その他、「ボンズ」が誇るチャンバラアクションアニメ「公開10周年記念『ストレンヂア -無皇刃譚-』特別上映会&トークショー」、「アニメ功労部門顕彰記念「『北斗の拳』―高見義雄・須田正己の仕事―」など、特別企画も多数開催されます。

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(C)TAAFEC. All Rights Reserved.

TAAF2018 アニメ オブ ザ イヤー劇場映画部門は『この世界の片隅に』、テレビ部門は『けものフレンズ』が作品賞を受賞! アニメファン賞は「ユーリ!!! on ICE」(2017/日本)が2年連続の受賞となりました。今後の上映プログラムの発表にも引き続き注目です。

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(C)はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE製作委員会

開催概要

■東京アニメアワードフェスティバル 2018
■日程:2018年3月9日(金)~12日(月)
■会場:東京・池袋(池袋シネマ・ロサ、池袋HUMAXシネマズ、シネマサンシャイン池袋、シネ・リーブル池袋、新文芸坐ほか)
■詳細情報は(公式HP)より。

問題は日々発見される!世界の環境の今をスクリーンで知る・学ぶ・楽しむ祭典

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(C)グリーンイメージ国際環境映像祭実行員会. 

「環境」をキーワードに、アニメーションからドキュメンタリーまで世界の優れた映像作品を上映し、製作者と観客との対話の場を生み出すグリーンイメージ国際環境映像祭

第5回となる本年は、53の国と地域から集まった応募作品214本のうち、入賞作品を17本上映。世界から届いた出会いと発見が詰まったプログラムと「観るだけで終わらない」特別企画が開催されます。 

注目作品

『十字線のむこう側(仮) In the Crosshairs』(2016/イラン)

戦車の砲身の中、鳥の巣と卵を兵士は見つける。気持ちとはうらはらに彼は、上官の命令に従って村を砲撃する。乾いた大地の色で描かれる戦場のアニメーション。

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『ウミガメに安全な海を(仮)Safe Passage for Sea Turtles』(2016/台湾)

人類よりはるか太古から地球に生きてきたウミガメ。世界の海を自由に生きるこの生きものは、現代文化により未曾有の危機に見舞われている。【上映後にYU Li-Ping監督によるトークショーあり】

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開催概要

■第5回 グリーンイメージ国際環境映像祭
■日程:2018年3月23日(金)~25日(日)
■会場:東京・日比谷図書文化館コンベンションホール(東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」から徒歩3分)
■詳細情報は(公式HP)より。

ディレクター園子温×アンバサダー松井玲奈による驚きと興奮の3日間

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(C)2017 - 2018 ええじゃないか とよはし映画祭 All Rights Reserved.

「全作品に豪華ゲストが登壇 」「豊橋市や愛知県にゆかりのある作品を上映」「まち歩きマップでロケ地巡りを満喫」など、豊橋市を訪れる観客を熱烈歓迎するええじゃないか とよはし映画祭2018

豊橋ふるさと大使である映画監督園子温さんがディレクターを、同大使である豊橋市出身の女優松井玲奈さんがアンバサダーを務め、映画祭を盛り上げます。

注目作品

オープニング作品東京ヴァンパイアホテル 映画版(2017/日本)

常識を超えたバイオレンスがカラフルな美術セットの中で炸裂する異形の傑作。Amazonプライムの連続ドラマ作品の特別編集版。【園子温監督、夏帆さん、満島真之介さん、冨手麻妙さん、神楽坂恵さんがゲスト登壇予定】

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(C)2017NIKKATSU

ダブルミンツ(2017/日本)

少女漫画、ボーイズラブなど、熱狂的ファンを持つサブカル界のカリスマ 中村明日美子さんの衝撃的な傑作を実写映画化。内田英治監督、淵上泰史さん、田中俊介さんがゲスト登壇予定】

そのほか、松井玲奈さん出演の『めがみさま』『はらはらなのか』、本広克行監督による亜人』『曇天に笑う 番外編』、TV放送から火が付き話題沸騰の『劇場版 シネマ狂想曲〜名古屋映画館革命〜』など選りすぐりの19プログラムが上映されます。

開催概要

■ええじゃないかとよはし映画祭2018
■日程:2018年3月2日(金)~3月4日(日)
■会場:愛知・豊橋市 穂の国とよはし芸術劇場PLAT、開発ビル10階ホール、ユナイテッド・シネマ豊橋18
■詳細情報は(公式HP)より。

まだまだあります!おすすめイベント

イスラーム映画祭3

イスラーム

初開催以来国内外のメディアから一層の注目を集めるイスラーム映画祭3。“異文化理解”と“作品”の素晴らしさを兼ね揃えた映画を中心に、各国の国際映画祭で話題を呼んだ傑作、価値観を揺さぶる衝撃作が13本上映されます。

ライン

『ラヤルの三千夜/3000 Nights』(2015/パレスチナ)
イスラエルの刑務所で子どもを産んだパレスチナ人女性の実話をモチーフに描く愛と自由と抵抗の物語。

『ボクシング・フォー・フリーダム/Boxing for Freedom』(2015/スペイン=アフガニスタン)
アフガニスタン初の女子ボクシングチームに所属するかつて難民だった少女を追いかけた作品。

『熱風/Garm Hava』(1973/インド)
印パ分離独立後の古都アーグラ。パキスタンに移住せずインドに留まる事を選んだあるムスリム一家の物語。

開催概要

■イスラーム映画祭3
■日程:2018年3月17日(土)~3月23日(金)
■会場:東京・渋谷ユーロスペース(JR、東京メトロ渋谷駅から徒歩5分)
■詳細情報は(公式Facebook)より。

第32回高崎映画祭

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(C)Copyright Takasaki Film Festival allrights reserved

    今年で32回目を迎え、3月下旬から4月上旬頃にかけて60作品以上を上映する高崎映画祭

    「邦画セレクション」「ドキュメンタリーセレクション」「洋画セレクション」「監督たちの現在」「まちと映画」の各部門にて、昨年の注目作を一挙に集結、観逃した映画にも再び出会える贅沢な映画週間が催されます。

    第32回高崎映画祭受賞者・受賞作品

    ■高崎映画祭最優秀作品賞:『エルネスト

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    (C)2017 “ERNESTO” FILM PARTNERS.

    ■最優秀監督賞:『海辺のリア』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ

    ■最優秀主演女優賞:満島ひかり海辺の生と死

    ■最終週主演男優賞:仲代達也海辺のリア

    ■最優秀助演女優賞:黒木華海辺のリア』、岩井堂聖子真白の恋』 

    ■最優秀助演男優賞:池松壮亮映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ

    ■最優秀新進女優賞:佐藤みゆき真白の恋』 

    ■最優秀新進男優賞:岡山天音ポエトリーエンジェル

    ■最優秀新人女優賞:石橋静河映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ

    ■新進監督グランプリ:坂本欣弘真白の恋』 

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    開催概要

    ■第32回高崎映画祭
    ■日程:2018年3月24日(土)~4月8日(日)
    ■会場:群馬・高崎市内の4会場(高崎市文化会館、シネマテークたかさきほか)
    ■詳細情報は(公式HP)より。

    【第12回 スクリーンに映画がかかるまで】~東京国際映画祭作品選定ディレクターによる映画祭についてのお話 2018~

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    映画がスクリーンに上映されるまで、どれくらいの人が関わるのか? 映画が上映されるまでのプロセスに関わるゲストからそれぞれの仕事内容について話を伺う本講座。

    12回目を迎える今回は、東京国際映画祭作品選定ディレクター矢田部吉彦氏をゲストに迎え、作品選定について、映画祭の制作や予算など催事の仕立て方、今年2月開催のベルリン国際映画祭のホットな報告など業界の最新情報が語られます。

    開催概要

    ■ 第12回 スクリーンに映画がかかるまで
    ■日程:2018年3月4日(日)13:00〜15:00(12:30開場)
    ■会場:東京・渋谷 スパイラルルーム(スパイラル9F)(JR渋谷駅から青山方面へ徒歩15分)
    ■受講料:3,000円(飲み物代込/税込)/定員:40名
    ■詳細情報は(公式HP)より。

    この他にも、3月9日(金)~18日(日)には大阪でアジア映画、インディペンデント映画の興隆を牽引する第13回大阪アジアン映画祭が、北海道では3月15日(木)~19日(月)にエンターテインメント性豊かな映画を発掘するゆうばり国際ファンタスティック映画祭が開催されるなど、まだまだたくさんの映画・映像イベントが全国各地で開催されますので、また機会がありましたらご紹介したいと思います。

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