【ウディ・アレン最新作日本公開&邦題決定!】映画『女と男の観覧車』あらすじ・キャスト情報

2018.03.07
映画

FILMAGA編集部

フィルマーくま

名匠ウディ・アレンが、オスカー女優ケイト・ウィンスレットを主演に迎えた最新作『女と男の観覧車』が、6月23日(土)全国公開されることが決定した。

女と男の観覧車

映画『女と男の観覧車』あらすじ

時は1950年代、主人公のジニー(ケイト・ウィンスレット)は、元女優で、今はコニーアイランドの遊園地にあるレストランで、ウェイトレスとして働いている。再婚同士で結ばれた、回転木馬の操縦係を務める夫のハンプティ(ジム・ベルーシ)、そして自身の連れ子と観覧車の見える部屋で暮らしている。実は彼女は夫に隠れて、海岸で監視員のアルバイトをしているミッキー(ジャスティン・ティンバーレイク)と付き合っていた。平凡な毎日に失望していたジニーは、脚本家を目指すミッキーとの未来に夢を見ていた。だが、ギャングと駆け落ちして音信不通になっていたハンプティの娘キャロライナ(ジュノー・テンプル)が現れたことから、すべてが狂い始める──。

映画『女と男の観覧車』キャスト

安定を願いながら刺激を求め、真実の愛に憧れながら刹那の恋に溺れ、ここではない、どこかにもっと素敵な人生が待っているはずだという切ない夢にその身を投げ出す主人公ジニーを演じたのは、巨匠ジェームズ・キャメロンの世界的大ヒット作『タイタニック』(97)によってスターの座を獲得し、『愛を読むひと』(08)でアカデミー主演女優賞に輝いたケイト・ウィンスレット

ジニー/ケイト・ウィンスレット

イングランド・バークシャー州出身。ベネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞した『乙女の祈り』(94)で映画デビューを果たす。翌年公開された『いつか晴れた日に』(95)で英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞。
『タイタニック』のローズ役で世界的に知られるようになり、同作でアカデミー主演女優賞にノミネート。その後『エターナル・サンシャイン』(04)、『リトル・チルドレン』(06)で再度、同賞にノミネートされ、『愛を読む人』で見事受賞。2012年には大英帝国勲章第三位CBEを叙勲された。

 

ハンプティ/ジム・ベルーシ
シカゴ出身のコメディ俳優。兄は『ブルース・ブラザース』(80)のジェイク・ブルースで知られる故・ジョン・ベルーシ。33歳の若さで急逝した兄ジョンの代わりに、コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演したことがきっかけでコメディ俳優としての地位を確立し、映画やテレビなどコンスタントに活躍している。

 

ミッキー/ジャスティン・ティンバーレイク
子役としてディズニー・チャンネルのテレビシリーズ「ミッキーマウス・クラブ」に出演。1990年代後半にイン・シンクのメンバーに加入し、シンガーとして人気を博した。2005年に映画初出演を果たす。『ソーシャル・ネットワーク』(10)、『ステイ・フレンズ』(11)、『TIMA/タイム』(11)など、さまざまなジャンルの作品に出演し、存在感を表している。

 

キャロライナ/ジュノー・テンプル
ロンドン出身。父は『ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー』(07)などを手掛けた映画/ミュージックビデオ監督のジュリアン・テンプル。

映画『女と男の観覧車』監督・スタッフ

監督は、これまでに20度以上もアカデミー賞にノミネートされ、『アニー・ホール』(77)や『ミッドナイト・イン・パリ』(11)で同賞を受賞している名匠ウディ・アレン
遊園地のシンボル的存在の観覧車“ワンダーホイール”を背景に、詩情豊かな映像を捉えた撮影監督は、『地獄の黙示録』(79)などで3度アカデミー賞を受賞した、映画界の至宝ヴィットリオ・ストラーロ

映画『女と男の観覧車』作品情報

2018年6月23日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
配給:ロングライド
公式サイト:TBA
(C)2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.

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  • あやこふ
    4.0
    これぞウディ・アレン。 ウディ・アレン×コニー・アイランドに間違いなし。 同じく「ここではないどこか」「こんな状況じゃない自分」を求めてもがく主人公として、『ブルー・ジャスミン』のケイト・ブランシェットを凌駕するケイト・ウィンスレットの演技!素晴らしいです。 ボサボサ髪にシミーズ姿の彼女の貫禄といったら! 主人公の顔を照らす眩しいほどの夕陽のオレンジと、日没後の寒色とのコントラストが印象的。 観覧車が見える部屋やカラフルで、陽気な音楽が流れるコニーアイランド…一見楽しげな背景に全然胸が踊らないのは、そこで描かれるのが、醜くて滑稽で、決して綺麗じゃない物語だからか、それとも遊園地がほんのひと時の快楽を享受する場所だと知っているからか? まるで目の前で極上の演劇を観終わった後のような、不思議な満足感。
  • もこ
    3.5
    いや〜面白いな〜!ストーリーに目新しさはないのに、なんでこうも面白いんだろ?あまりにもリズミカルに不幸に堕ちていったのでちょっと笑った。厳しい顔した美人が痛さを炸裂させながら不幸になっていくのを見たい人にはうってつけ!登場人物みんな救いようがあるのに、誰も手を差し伸べないからみんなで不幸になっていくという、地獄の一連托生感がすごい。欠けているピースを誰も埋めてくれないというか。 ウディアレンの描く不幸はなんかストンと胸にくるというか、心地いいのが不思議。舞台がチープで可愛い遊園地という設定や、50年代のファッションの若々しい華やかさがジニーの虚栄心や孤独を盛り上げていて、一層虚しい気持ちになる。ジニーみたいに理想と現実とのギャップに苦しんでいる人にとっては笑い事ではないこの映画。実際笑えない人たくさんいそう。 個人的に、ジニーや旦那やリッチーよりもミッキーが一番危ない奴だと思った。詩人志望のインテリロマンチストでマッチョ、そしてハンサム、挙げ句の果てに女に優しく惚れやすい……。
  • MamoruTakahashi
    4.0
    燃やす子供が居なかったら大分シリアスな話
  • Yurie
    3.7
    ジニーが痛い…痛すぎる。それなのに世界観が美しすぎる…光も…音楽も…。 あぁ、これだ。暗くてどうしようもないストーリーに美しすぎる美術や照明。 邦画に言いたかったこと。コントラストがこんなにもイキイキ輝かせてる…。 遊園地、作ったんだよなあ。衣装も素敵すぎる。 アンチ映画派を入れるのがまた。アレンおじいちゃん皮肉好きだねえ笑 自分の子供をかばい合うどうしようもない感じ。愛が単純すぎるが故に複雑化する関係。 ウディアレンファンとしては最高の映画だった!満足! 音楽がイケイケ。アレンおじいちゃん毎回思うけどセンス良すぎ。 だけどマッチポイントやおいしい生活には及ばず…!いや、でも世界観は過去1かも。 ちょっと人生の皮肉が強すぎて消化しきれず。笑 世界観がSキングの「ジョイランド」って小説を思い出させたな〜廃れた遊園地っていいよなあ。 ジニーは周りをジワジワ不幸にする女だなあと。でもジニーはジニーで葛藤があるんだよね…とか割り切れるか!!!お前が悪いんじゃ!!! って見てました。笑笑 暗い部分、明るい部分、あとは運命のタイミング、天候、衝動、全部引っくるめて人生!世界は美しい!それがウディアレン! Wonder wheel 、現題のがいいな 非難の声もあるみたいだけど、私は好きだな!作品を驚くほど出してるウディアレンだから比較対象が沢山あって大変。笑 是非自分の1番お気に入りを探してください!私はカメレオンマンとか好きだな…ラジオデイズも見てみたい 15作目ウディアレン!まだまだ見るぞ!
  • さえ
    3.4
    ケイトウィンスレットが悲しくなるほど醜かった。すごく芸達者だと思う。 キャロラインいいこで気遣いできて普通にかわいくてかわいそう。
「女と男の観覧車」
のレビュー(2049件)