「いまは仕事をがんばりたい!」女性におすすめするお仕事ドラマ6本<出版社・広告代理店編>

2018.05.15
ドラマ

ブログにもお気に入りの映画、綴ってます。

中村千春

バリバリ働いている女性って、輝いているしかっこいいですよね。

やりたいことや働きたい企業など、女性も夢を持って希望の仕事に就いてがんばっている現代。特に女性は20代も後半に差しかかってくると、「いまは仕事をがんばりたい!」と働きモードにエンジンがかかる時期がやってきます。

そこで今日は、ドラマの中での“バリバリ働く女性”をご紹介!

「いまは希望の職に就けていないけどやりたい仕事がある」「仕事だけしていていいのかしら?」と考えている女性や、これから就職する方、やりたいことが見つかっていない方など、仕事について悩んでいる女性にぜひご覧いただきたい作品ばかりです。

今回は、出版社、広告代理店にフォーカスしたドラマをご紹介します。

1. 働きマン

2007年10月 日本テレビ系列にて放送
主演:菅野美穂

働くって素晴らしい!を教えてくれる

出版社で働く松方弘子(菅野美穂)は、30歳までに週刊誌「JIDAI」の編集長になることを目標にしています。良い仕事をするために、上司、同僚、後輩、カメラマンたちを巻き込み、汗と涙を流しながら仕事に没頭します。働くとは? 仕事とは?を考えさせてくれるTHEお仕事ドラマです。

「こんな仕事、辞めてやる!」って思ったことありませんか? 弘子の働きっぷりと生き様は、仕事で疲れ果てた自分をもう一度奮い立たせてくれます。

仕事スイッチがオンになると​、プライベートは二の次! 仕事のことで頭がいっぱいになってしまう松方。
「振り向くよりも目の前にある仕事が先」
「仕事をしたと思いながら死にたい」
「自分の仕事に誇りを持てるか」
など、働くことの本質について考えさせてくれます。

また、弘子の恋の行方もみどころ。建設会社で働く山城新二(吉沢悠)と4年間お付き合いしている弘子は、つい仕事を優先してしまい、デートを途中で切り上げたり、ドタキャンしてしまったりと、新二とすれ違いが生じてしまいます……。バリバリ仕事をする女性にとって仕事と恋の両立って、難しいものだなと思いました。

弘子たちの心情、葛藤、生き様、働き方を通して、大切なものは何かを考えさせてくれる作品です。


安野モヨコ著の原作本「働きマン」

2. 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子

2016年10月 日本テレビ系列にて放送
主演:石原さとみ

希望していない仕事でも本気で取り組むことで、何かが見えてくる

オシャレが大好きでスーパーポジティブな河野悦子(石原さとみ)はファッション誌「Lassy」の編集部を希望して、面接を受けては不採用の年月を過ごしていました。7回目の面接でついに採用されたものの、配属されたのは“校閲部”という地味な部署。はじめは校閲の仕事に消極的でしたが、目の前の仕事に本気で取り組むことで、楽しいと感じるようになっていく悦子。校閲の仕事に奮闘していくドラマです。

編集者への夢をあきらめずに、与えられた職務をしっかりこなし、いつの間にか校閲の仕事にのめりこんでいた悦子。クライアントから認められ、「また次の校閲も河野さんでお願いします」と言葉をかけられるのです。希望していない職種でも手を抜かずに、がむしゃらになってみると見える景色や感動があることを教えてくれます。

ポジティブ、素直、前向き、思ったことはすぐに口に出してしまうところは悦子の長所です。地味な校閲部から見ると、ファッションが少しハデすぎでは?と思ってしまうほどの、キラキラと輝くファッション。悦子の仕事に対する気持ちは、ファッションにも表れています。

どのエピソードも泣けて笑えて、悦子の仕事っぷりに胸を打たれます。特に「世の中の当たり前を作っている人」にスポットライトを当てた9話には、涙が止まりません。頑張っていることを知られなくても、当たり前を作る仕事は一番やりがいのある仕事なのかもしれません。

仕事って工夫次第で楽しんでいけるんだと悦子に気付かされました。この仕事向いていないかも? やりたい仕事じゃないかも?と思っている方には、観ていただきたいです!


宮木あや子著の原作本「校閲ガール」

3. 重版出来!

2016年4月 TBS系列にて放送。
主演:黒木華

頑張っている人は、きっと誰かに影響を与えている

大手出版会社が発行する週刊コミック誌「バイブス」に配属された新人編集者の黒澤心(黒木華)。新人漫画家の発掘、漫画の単行本の部数を重版出来させるため、編集部員、漫画家、書店員たちを巻き込みながら、仕事に打ち込んでいく物語です。

副編集長の五百旗頭(オダギリジョー)や編集長の和田靖樹(松重豊)、新人営業マンの小泉純(坂口健太郎)、漫画家の三倉山龍(小日向文世)など個性的なキャラクターを演じています。出版業界の裏側から漫画家たちの葛藤もリアルに描かれているので、業界知識を知ることができます。

明るく前向きな黒沢心ですが、悩んだり後悔している姿をみると、普通の女の子なんだということがわかります。黒沢心のように頑張っている人は、周囲にいい影響を与えている! そう感じさせてくれます。

心の同期である純は、望んでいない部署に配属され、仕事に熱意を持てずにいました。心と一緒に仕事をしていくうちに、彼女のひたむきな姿や考え方に影響され、営業という仕事の必要性、大切さに気づいていきます。多くの人と協力しあい重版が決まり、嬉し涙をながす純を観ていると、こちらまで胸がいっぱいになります。

主人公たちが全力で仕事に打ち込んで成長していくところが、本作の醍醐味。涙なしでは観られません。


松田奈緒子著の原作本「重版出来!」

4. 夢をかなえるゾウ

2008年10月 日本テレビ系列にて放送。
主演:水川あさみ

女の幸せを手に入れるための試練

広告代理店の派遣社員として働く星野あすか(水川あさみ)は、仕事も恋愛も上手くいかず、住んでいたマンションは家事で燃え尽き、ボロアパートに引っ越すことになりました。そこで神様と名乗る謎の生き物(ゾウに似てる)・ガネーシャ(古田新太)が現れます。「幸せになりたい」という目標に向かって、彼の指示に従いながら、幸せを掴みに行く物語です。

わがままで短気なあすかは、女の幸せを掴むためにガネーシャの教えを素直に受け入れて、女として人として変化していきます。人をサポートする、嘘をつかない、サプライズする……といった課題。当たり前だけど、実は出来ていないことが、日常でたくさんあるのだと気付かされます。仕事のこと、恋愛のことなど、これから先に活かせるであろう人生のアドバイスをたくさん教えてくれます。

笑いあり、ときには涙ありのドラマです。ぜひペンとメモを用意してご覧ください!


水野敬也著の原作本「夢をかなえるゾウ」

5. ヒミツの花園

2007年1月 フジテレビ系列にて放送。
主演:釈由美子

人と交流していくなかで、気づく仕事へのプロ意識

ファッション誌の編集者として働く月山夏世(釈由美子)は、担当ファッション誌が休刊になり、少女漫画編集部に異動。漫画家・花園ゆり子の担当編集者に。しかし、花園ゆり子は、女性ではなく男4人! 長男の航(堺雅人)、次男の修(池田鉄平)、三男の智(要潤)、四男の陽(本郷奏多)の片岡兄弟が分担して漫画を描いていたのでう。片岡兄弟に振り回されながらも、仕事に本気で向き合う夏世。そして、片岡兄弟のヒミツが徐々に明らかになっていくのです……。夏世と片岡兄弟の交流を描く物語です。

ドジでおっちょこちょい、だけど真面目で人が良すぎる夏世は、編集の仕事に生きがいを感じられず辞めたいと口にしていました。片岡兄弟と関わっていくことで、自分の甘さに気付き、仕事をしていくなかで自分に自信をつけていきます。

2話で夏世は、片岡兄弟が身を削って描いた原稿に花瓶の水をこぼしてしまいます。これに次男の修が大激怒。「この仕事をバカにしているでしょ?」とクビを宣告されます。自分が担当する漫画のタイトルも言えなければ、読んでもいない、夏世の仕事に対する甘さが感じられるシーンです。

気持ちの持ち方次第で、仕事は楽しんでいけるものなんだ、と夏世の仕事っぷりを見ていて感じることができると思います。片岡兄弟と一緒に仕事をしていくなかでの夏世の恋愛模様もみどころです!

6. サプリ

2006年7月 フジテレビ系列にて放送。
主演:伊東美咲 亀梨和也

仕事と恋愛の兼ね合いが現実的なドラマ

大手広告会社のCMプランナーとして働く28歳の藤井ミナミ(伊東美咲)は、仕事に没頭し恋愛は二の次。ある日、雑用係として雇われたアルバイトの石田勇也(亀梨和也)がミナミの下で働くことに。同じ会社で働く同僚と触れ合っていくうち、生き方を目の当たりにし、仕事、恋愛、人生とは何かを考えさせてくれるドラマです。

ミナミは学生時代から優秀で真面目。仕事はできる女性ですが、恋には不器用。恋人から「俺と仕事どっちが大事?」との問いかけに「仕事」と答えてしまうほどの仕事人間。華やかに見える広告業界で仕事をする女性とその心境、環境、変化などリアルな生き様を描いた作品。仕事と恋愛の兼ね合いがリアルです。

新入社員から、やりたい仕事について聞かれたミナミが、そもそも自分のやりたい仕事があらかじめ社会に職業として用意されているわけないと思いますが?」と答えるシーンや「仕事っていうのは好きなことばかりじゃなくて、むしろ多い苦手なものに対して給料が払われているとさえ思う」と自身を説くシーンなど、心に響く名言がたくさん出てきます。働く女性の女心を理解するために、男性にもおすすめしたい作品です。


おかざき真里著の原作本「サプリ」

最後に

以上、出版社・広告代理店で働く女性を描いたドラマ6作品を紹介いたしました

現在、日本テレビ系列で放送中の『正義のセ』も、働くことに前向きになれるお仕事ドラマだと思います。正義感が強く明るい性格で家族思いな竹村凛々子(吉高由里子)が未熟ながらも検事として奮闘する物語です。不器用ながらもまっすぐに頑張る凛々子を、ついつい応援したくなります。

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