映画『ルームロンダリング』あらすじ・キャスト情報・予告編【池田エライザ×オダギリジョー×健太郎】

2018.05.10
映画

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ビルボーイジン

近年、女優としての活躍がめざましい池田エライザの主演映画『ルームロンダリング』が、7月7日(土)に公開される。脇を固める俳優陣には、海外での注目も高い演技派・オダギリジョーをはじめ、今年成人式を迎えたばかりの若手注目株・健太郎渋川清彦光宗薫がキャスティングされた。

ルームロンダリング

「ルームロンダリング」とは、ワケあり物件に住み、その履歴を帳消しにするという秘密のお仕事のこと。
本作は、TSUTAYAが新たなクリエイターの発掘を目的としたコンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015」にて準グランプリに選ばれた作品だ。

映画『ルームロンダリング』あらすじ

5歳で父親と死別し、その翌年には母親が失踪してしまった八雲御子。その後は祖母に引き取られたが、18歳になると祖母も亡くなり天涯孤独に。度重なる不幸で自分の殻に閉じこもってしまった御子のところへ母親の弟である雷土悟郎が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれることに。
しかし、そのアルバイトとは訳アリ物件に自分が住むことによって“物件を浄化する”というルームロンダリングだった。
ルームロンダリングをはじめて以来、幽霊が見えるようになった御子。幽霊と奇妙な共同生活を送る中、御子は失踪した母親との再会を果たすがー。

映画『ルームロンダリング』キャスト

主人公・八雲御子/池田エライザ

ルームロンダリング

主人公の八雲御子役には、ファッション誌「nicola」「CanCam」の専属モデルを経て2011年女優デビュー。その後『みんな!エスパーだよ!』(15)でヒロインに抜擢され、『一礼して、キス』(17)では映画初主演を果たした今最も勢いのある女優若手女優の一人、池田エライザ。

悟朗/オダギリジョー

ルームロンダリング

御子の叔父・悟朗役には『アカルイミライ』(03)で映画初主演、翌年公開の『血と骨』では北野武扮する金俊平の息子・朴武を演じ、国内映画賞の助演男優賞を多数受賞。近年では『SATURDAY FICTION(英題)』など外国人監督作品への参加も多い演技派俳優・オダギリジョー。

亜樹人/健太郎

ルームロンダリング

御子がルームロンダリングしている部屋の隣人・亜樹人役には、2017年公開の映画『デメキン』(17)で初主演を飾り、2018年には本作のほか『コーヒーが冷めないうちに』『ういらぶ。』など複数の映画公開が控えている若手注目俳優の健太郎。

公比古/渋川清彦

ルームロンダリング

パンクロッカーの幽霊・公比古役には、「KEE」の芸名でファッションモデルとしてデビューし、俳優として映画『殺し屋1』(01)、『ナイン・ソウルズ』(03)、『ろくでなし』(17)、ドラマ「ケイゾク」、「外事警察」など数多くの作品に出演する個性派バイプレイヤー・渋川清彦。

悠希/光宗薫

ルームロンダリング

予期せぬ事故に遭った美人幽霊・悠希役には、AKB48の元メンバーであり、2012年に女優へと転向、ドラマ「ATARU」や「闇金ウシジマくん」などに出演し、存在感を光らせる光宗薫。

映画『ルームロンダリング』監督

監督は、本作が長編映画初監督作となる片桐健滋。片桐は崔洋一、廣木隆一、中村義洋ら名だたる監督たちの元で助監督を務めた経験があり、かつてはフランソワ・トリュフォー監督作品の編集で知られるヤン・デデ氏に師事していたこともあるという異色の経歴の持ち主。このハートウォーミングなオリジナル作品は、映画『嘘を愛する女』(17)を輩出した「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015」にて、準グランプリにあたるFilmarks賞を受賞した。

映画『ルームロンダリング』予告編

映画『ルームロンダリング』作品情報

ルームロンダリング

2018年7月7日(土)、新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
配給:ファントム・フィルム
公式サイト: http://roomlaundering.com
(C)2018「ルームロンダリング」製作委員会

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  • ちゃこ放浪女
    3.5
    特殊な職業から織りなすストーリー。ちょっとハマったし、続きを見たくなる
  • れい
    4.0
    池田エライザとオダギリジョーが素晴らしい!エライザの寝暗系拗らせ女子とオダギリジョーのクール系姪っ子思いのコンビが愛おしくなる。舞台は世田谷区赤堤がメインみたい。サスペンスホラーのようでコメディ。そしてホロッと泣けるホームドラマでもあった!ストーリーも演出も丁寧なので観ていて疲れない。 今年は自分好みの邦画が多くて嬉しい!
  • 3.0
    記録
  • takuro
    3.6
    ワケあり物件、浄化します。 設定と内容が変わっていておもしろい。 幽霊と聞くと基本的にホラーを想像するが、ワケあり物件をなかったことに浄化するためのルームロンダリングを軸に、幽霊と共存してそもそも幽霊=怖いの概念を覆す内容に、それによって変わり行く主人公を描く展開に、死後の幽霊が死ぬことへの後悔や悔しさを滲み出させることで、ただ生きていることだけでも尊いことを説く。 物語自体も全然重くなくて気楽になれるし、御子(池田エライザ)を取り巻く人たちの御子を想う温かさと幽霊とは共存するのに全く人と触れようとしなかった御子が少しずつ人にも心を開いていき、人と関われるようになっていく。 そんな今作の作中は、御子を応援したくなる。 主人公かつヒロインの八雲御子は、幼い頃に父親を亡くし、その翌年に母親が失踪して祖母と暮らすことに。 幼い頃から幽霊が見えてコミュニケーションまでとれる一家に生まれた御子は、自分にしかその能力がなくそのせいで母に嫌われていたと思っていた。 祖母が亡くなってからは、叔父の雷士悟郎(オダギリジョー)が御子を引き取った。 悟郎は事故物件を浄化するルームロンダリングを生業にし、幽霊を全く怖がらない御子をバイトとして雇い、二人の生計を立てる。 浄化する中で二人の幽霊(渋川清彦と光宗薫)が現実世界に未練があったことから、天に召されることなく、御子の前に現れて御子と暮らすことに。 生きている人間とは話すことのできない御子だが、幽霊とはちゃんと会話することができていた。 今まで自分の意思を持って生きることなく流れるがままに、悟郎に言われるがままに生きていた御子だったが、他殺のあった家の隣人で知り合った虹川亜樹人(伊藤健太郎)とやりとりしたことで、御子の中に変化が生まれる。 初めて御子に自分の意思(こうしたい)が芽生えて、思い通りにならないことに苛立ちを隠せなくなる。 拗らせているというとそれまでだが、そんな御子にとってはとんでもない成長だと観ていて感じた。 今まで人に感謝されることや好かれることがなく、幽霊に依存していた御子が、ふとしたことで感謝されたことで思い立ち、幽霊のやり残したこと(未練)を成し遂げる決意をする。 それでも人と関わることは隣人に任せ、隣人が危ない目に遭ってしまい、初めて殻を破って幽霊と同時に人を助けた。(もはやあれも戦略だったのか?笑) 自分の中でコンプレックスであった幽霊が見えること。 でもそんな御子だからこそできたことがあって、それはコンプレックスだと思っていることもその人だからこその個性は、誰かのためになり得るんだというメッセージ性を感じた。 さらにそのおかげで死後の母親に再度話すことができた。 ずっと一人で人との接触を避けていた御子が人と話せるように、打ち解けられるようになった。 そんなラストにホロっと少し泣けてくる。 コンプレックスと思い込むせいで、ついネガティブが先行するせいで、殻に閉じこもるようになってしまうのはもったいない。 まさかの幽霊との共存で、こんなことを思える何とも言えない不思議な映画体験ができた作品でした。 P.S. 池田エライザが本当にハマり役だった。 本当によかった。超絶ほのぼの根暗癒し系。 片桐監督は今作が初監督とのことですが、池田エライザを主演にする作品をまた撮って欲しいなと思った。 そこにオダギリジョーの安定感はさすがで、彼がいるだけで映画に締まりや安心感が生まれる。 深夜ドラマとかでゆるーく続き観たい!ってなったからドラマ化されるの楽しみ!
  • UNO
    3.6
    『ルームロンダリング』 泣くな、笑え。事故物件に居座る霊の心残りと共に、今を生きるエライザの心のしこりを浄化。人も霊も、皆愛おしく、心ほっこり、優しい気持ちに。伏線の回収も丁寧で、特に柄本時生のシーンは地味だが泣ける。拗らせ根暗女子演じる主演池田エライザ、演技もおっぱいも合格!💮
「ルームロンダリング」
のレビュー(694件)