7月期地上波新ドラマの第1話を解説レビュー<ネタバレあり>【7月28日更新】

2018.07.28
ドラマ

映画は気持ちよく生きるためのヒント

hikari

−7月28日更新−

いよいよ地上波各局が夏の新ドラマの放送をスタートさせた。

今クールは全体的に漫画や小説原作、続編が多い印象。とはいえ、原作があろうがなかろうが、連続ドラマになったとき、その物語がどう展開されていくのかは気になるはず。

そこで、キー局+テレビ東京で放送されたものを中心に、各ドラマの1話をレビュー! 観逃してしまった人は、2話以降を観るときの参考に、観た人は復習として活用いただきたい。

※以降は一部ネタバレを含みます。未見の方はご注意ください。

7月14日(土)からスタートしたドラマ

サバイバル・ウェディング(日本テレビ系列、22:00〜)

1〜2話のストーリー

出版社で週刊誌の編集者だった黒木さやか(波瑠)は、30歳の誕生日の結婚を前に寿退社。しかし、辞めたその日に結婚相手の和也(風間俊介)の浮気が発覚し、しかも一方的に婚約破棄。
仕事を辞めたことを後悔したさやかは、辞めた職場の上司へ掛け合うと、女性誌「riz」の編集部を紹介される。しかし、「riz」のカリスマ編集長・宇佐美(伊勢谷友介)から復職の条件として出されたのは半年以内に結婚、そしてその婚活体験談を連載することだった!?
まだ和也へ未練があるさやか。毒舌だけどやり手、恋愛テクもバッチリな宇佐美の戦略に従い、「自分の価値が上がるよう」なテクニックで和也との復縁を図るも、「簡単に体を許すな」という約束を破り、セフレ関係を迫られてしまう。
約束を破ったことを編集長に知られるのに躊躇しながらも、思い切って相談したところ、「自分を愛していないからそういうことになる。自分を愛し、リセットして生まれ変われ」とアドバイスをもらい、和也にまつわるすべてを捨てる大掛かりな断捨離を敢行! これでさやかに新しい出会いが訪れるようになるのか……!?

ポイント

大橋弘祐の同名小説が原作。
主人公・さやかには、半年後に結婚するための婚活体験談をコラムにするという使命があるものの、いわゆる婚活パーティに行って……というのではなく、好きな人と出会って結婚できるまで「自分の価値を高める」というのが、このドラマのテーマ。
編集長・宇佐美のアドバイスは、ブランド好きで女性誌に革命を起こしてきたという実績に劣らず、一流ファッションブランドのマーケティング戦略になぞらえて、恋愛テクニックを伝授していく方式。最初は「ファッションブランドと恋愛に何の関係が」と思うのだが、最終的には妙に納得してしまう。
また、さやかと何かと縁がある、「riz」に出入りしているイケメン大手代理店社員・柏木(吉沢亮)。今後、彼とさやかの関係は発展するのか? そのあたり、さやかが自分の価値を高めていくサクセスストーリーのスパイスになりそうだ。

7月15日(日)からスタートしたドラマ

この世界の片隅に(TBS系列、21:00〜)

ドラマ

1〜2話のストーリー

広島市江波に住む浦野すず(松本穂香)は、子供の頃、おつかいで市街地へ出た帰り、街のスケッチをしようとしたところ、人さらいにあってしまう。しかし、一緒に捕まっていた少年のおかげでなんとか家に帰ることができた。

時が経ち、学校を卒業したすずのもとへ、ある日突然、嫁にほしいという人が現れる。縁談の相手・北條周作(松坂桃李)はすずには見覚えのない人だった。
とはいえ、この縁談を受けるすず。広島市から離れた呉にある周作の家に嫁ぐものの、ぼんやりしている性格のせいで、周作の姉・径子(尾野真千子)からは会った早々嫌味を言われてしまう。
足の悪い義母・サン(伊藤蘭)がいることもあり、結婚式翌日の早朝から家事に勤しむすず。しかし、義母を働かせたくないため、北条家の習わしを教わることもできず悶々とする。

そんなこんなで1ヶ月経ったある日、旦那の実家を出てきた径子が娘・晴海を連れて北条家に帰ってくる。
「私がサンの面倒を見るから、もう実家に戻ればいい」という径子の嫌味を真に受け、実家に戻るすず。2、3日いる予定だったが、スケッチをしようと街へ出かけたところで、子供のころ、人さらいにあったときに助けてくれたあの少年が周作だったことを思い出し、慌てて呉へ帰るのだが……。

ポイント

こうの史代による同名のマンガが原作。日本テレビでのスペシャルドラマ、そして大ヒットしたアニメ映画を経て、3度目の映像作品。
2話の終盤では、遊郭で働き、周作のことを知る白木リン(二階堂ふみ)が登場。3話で周作との関係が明らかになるようだ。彼女の存在が、呉でのすずの人間関係が複雑になっていく予兆を感じる。

また今回のドラマ版では、戦時下のすずだけでなく、原作にはない近江佳代(榮倉奈々)とその恋人・江口浩輔(古舘佑太郎)が登場する現代の物語も描かれる。
2話までは、すずが住んでたという空き家を佳代が見つけ、ここに住むと決めるまでを描いた。それが今後どうなるのか、本作のキーになりそうだ。

ゼロ 一攫千金ゲーム(日本テレビ、22:30〜)

1〜2話のストーリー

頭脳明晰、正義感が強い宇海零(加藤シゲアキ)。そのため、振込詐欺にあった人のお金を詐欺グループから強奪し、被害者へ返金するという「義賊」を結成していた。
その縁で、在全グループの会長・在全無量(梅沢富美男)の後継者になれるだけでなく、1,000億円もらえるというゲームに参加させられることになる零。

しかしそれは命をも落としかねないサバイバルゲーム。本戦へ進むための最初のゲームを、その頭脳を使いなんとかクリアした零は、無事本戦へ進むことになる。そこでは、零と同じくらい賢い中学生・標と対決せよという在全の命令により、命がけのゲームに挑むことになる。

それは、4方向のうちひとつしかないセーフエリアを目隠しした状態で飛ぶゲーム「クォータージャンプ」。外せば、高所から落ちて死が待っている。
どこがセーフエリアかは、4方向それぞれにいる人の誘導により判断するのだが、誘導する人がウソをついている可能性もあるため大いに惑わされるゲーム。なんとか1方向はアウトだとわかったが、その後聞こえてきた先にいたのが、高校の同級生・山口カズヤ(増田貴久)。
自分の方向がセーフだと言い張るが、零への嫉妬心からウソの誘導をする。しかし、仲間や友達を信じてしまう零は……。

ポイント

福本伸行のマンガ「賭博覇王伝 零」が原作。
零の心理描写が多く、映像としてはあまり「ざわざわ」していないのだが、参加者の上に鉄球が落ちたり、「クォータージャンプ」で零が危うく騙され地面へと落ちそうになったり、観ているこっちが「ざわざわ」する刺激的な展開があるのはみどころだろう。

これらのゲームは、離れ小島にできたテーマパーク・ドリームキングダムで繰り広げられているという設定。
しかしドリームという名に反して、命がけのゲームが行われていることや、そのための大掛かりな装置があること、塾講師をしている零が言われるがままゲームへ参加しているが、仕事を休んで大丈夫なのか、参加者の中に女性が誰一人いない……などツッコミどころが多いが、そんなところも含めて楽しめるエンタメ作品になっている。

7月16日(月)からスタートしたドラマ

ラストチャンス 再生請負人(テレビ東京、22:00〜)

1〜2話のストーリー

大手の銀行に勤め、役職も生活も順風満帆な樫村(仲村トオル)。しかし、その銀行とライバル銀行との吸収合併が決定し、経営はライバル銀行側が牛耳るように。そのせいで樫村も系列のカード会社へ出向させられることになってしまう。
嫌気がさした樫村は会社を辞め、偶然以前仕事をしたことがある投資会社社長の山本(大谷亮平)から声がかかり、経営が傾いている飲食フランチャイズ会社を建て直す仕事に就くことを決める。

どうして会社の業績が悪化しているのか……。樫村が地道に調査をしたところ、フランチャイズ権を大量にオーナーへ売ることで利益を得るビジネスモデルに破綻をきたしていたこと、そしてオーナーがもし出店できない店舗があった場合、返金するという裏契約までかわしていたことが発覚。これを元銀行マンとして樫村はどう対応していくのか……。

ポイント

江上剛の同名小説を原作としたドラマ。
今まで苦労なく生きてきた樫村が、傾きかけた会社の再生に乗り出すとともに、キャリアにつまずきかけた自身も立て直していく物語。その過程で、彼が人生の七味(うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ)を経験していくところもみどころだ。

元同僚から嫉妬や妬みの混じった言葉を投げかけられることもある樫村。今のところ、無職になりかけた樫村を救った山本、銀行時代の同期で、合併話が持ち上がってから早々に退社し、経営コンサルティング会社を立ち上げ成功している宮内(椎名桔平)は、味方に見えるが果たして……?

また、今までとは畑違いの業界である飲食業のイロハを教えてもらう外食企業社長の岡田十和子(水野美紀)と樫村は急接近していくが……。
懸命にやっていてもどこに落とし穴があるかわからないスリリングな展開も魅力。エンタメ要素もふんだんに盛り込まれたビジネスドラマに仕上がっている。

7月17日(火)からスタートしたドラマ

健康で文化的な最低限度の生活(フジテレビ、21:00〜)

1〜2話のストーリー

映画監督になることが夢だった義経えみる(吉岡里帆)。しかしその夢を諦め、大学卒業後の進路で選んだのは“安定”。そして、公務員として区役所の生活課で働くことになった。
そこでの仕事は、地域の福祉サービスが必要な人を手助けするケースワーカーとして、生活保護費を受け取っている人の自立支援や不正受給を取り締まること。

えみるは、働きはじめてすぐ担当していた人の死に直面したこともあり、その後担当した阿久沢(遠藤憲一)へは、熱くそして粘り強くサポート。先輩ケースワーカー・半田(井浦新)の指導もあり、阿久沢が自立への一歩を踏み出した。
自信をつけつつあるえみるだったが、担当先の家庭で不正受給が発覚。親の介護をしながら子育てしているシングルマザーの家庭で、息子がアルバイトをしていることを役所に申告していなかったせいで、給料の全額を返金しなければならなくなったのだが……。

ポイント

柏木ハルコの同名マンガが原作。
映画監督を目指していたこともあるため映画が好きなえみる。担当者の人生を映画にたとえ、輝かしい人生を取り戻してほしいと突っ走るのだが、それが阿久沢のように今後も功を奏するのか、それともうまくいかなくなってしまうのか。
つい担当している人間に思い入れてしまうえみるが、厳しい現実を前にどう成長していくのかに注目。
また、えみるとは真逆の、冷静で生活保護者への対応も淡白な栗橋千奈(川栄李奈)、マザコンで母が苦労してきた分働かない人にいらだつ七条竜一(山田裕貴)といったえみるの同期が、彼女にどう影響を与えるのか、またえみるの奮闘が彼らにどんな影響を及ぼすのか。同僚たちとの人間ドラマがどう展開していくのかもこれからのキーになりそうだ。

7月19日(木)からスタートしたドラマ

ハゲタカ(テレビ朝日、21:00〜)

ドラマ

1話のストーリー

舞台は、1997年。バブル崩壊後の不良債権を大量に抱えていた大手銀行の三葉銀行は、それを減らすため回収困難な不良債権をまとめ売りするバルクセールを行う。
それを仕切っていた芝野(渡部篤郎)は、外資系投資ファンド「ホライズンジャパン・パートナーズ」代表の鷲津(綾野剛)へ買い取りを申し込むが、当初銀行側で見込んでいた総額よりも激安の評価額で取引することになってしまう。

それに激怒した三葉銀行の取締役・飯島(小林薫)。そのため、彼が仕切る2回目のバルクセールが行われることになる。オークション方式の競争入札のはずが、「ホライズンジャパン・パートナーズ」が競り勝ち、それらを買い取る権利を勝ち取るのだが……。

ポイント

真山仁による同名の小説を原作にしたドラマ。2007年にはNHKでもドラマ化されたが、今回はテレビ朝日によるドラマ。
汚い手を使ってでも不良債権の買い取りや企業買収を進める鷲津。どうしてそこまでして買収を繰り返すのか。それには以前、大蔵省本館で割腹自殺を図った繊維会社社長がキーのようなのだが、それが今後どう描かれるのか……。
そして、鷲津が偶然出会った東京クラウンセンチュリーホテルのフロントマネージャーで、老舗ホテル・日光みやびホテルのオーナーの娘である松平貴子(沢尻エリカ)。1話では、鷲津がイヌワシを見にいったときに貴子と再会したシーンを描いていったが、今後、彼女がどう鷲津たちの買収劇に入ってくるのかがみどころだろう。

探偵が早すぎる(日本テレビ、23:59〜)

ドラマ

1話のストーリー

大学生の十川一華(広瀬アリス)は幼少の頃、たった一人の身内である母が亡くなり、橋田政子(水野美紀)に引き取られ育てられた。貧乏暮らしなのに、なぜかテーブルマナーを一華に仕込む橋田に反抗しながらも、同級生の城之内に恋心を抱いたり、友達と他愛もないおしゃべりをしたり普通に生活していた。

しかしある日、何者かに背中を押され道路に飛び出し、大怪我を負ってしまう。明らかに命を狙われている一華。それはなぜかというと、いないと思っていた父が、実は先日死亡した資産家だったから。

このままでは、一華が5億円もの遺産を相続することになるため、それを阻止しようと父の親族・大陀羅家の刺客から狙われることになってしまう。

そんな一華を守るために雇われたのが探偵・千曲川(滝藤賢一)。今回は毒蜘蛛を使って一華を殺そうとした計画を千曲川のおかげで未然に防ぐことに成功。しかし、一華を殺そうとする仕掛けはこれからもまだまだ続くようで……。

ポイント

井上真偽による同名小説が原作。
『探偵が早すぎる』というタイトルの通り、事件が起きる前に防いでしまうという新しい探偵が描かれるのが特徴。
主人公は命を狙われているし、彼女を殺すための計画さえも描かれるミステリー作品だ。しかし、気が強い、文句が多い、けど意外とドジな一華の快活さとツンデレな橋本、偏屈で変わり者な千曲川の個性のぶつかり合いにより、見事なコメディに仕上がっているのも魅力。
一華が大陀羅家の殺人計画からどうやって生き残っていくのかが気になるところ。

7月20日(金)からスタートしたドラマ

警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~(テレビ東京、20:00〜)

1話のストーリー

問題ある人材ばかりを集めた警視庁杉並中央署生活安全課なんでも相談室。通称・ゼロ係。国家公務員一種試験をトップで合格し、警視という上級キャリアなのに現場勤務を希望し、ゼロ係にいる小早川冬彦(小泉孝太郎)。頭脳明晰なのに空気が読めない冬彦にイラつく寺田寅三(松下由樹)。

彼らゼロ係が、あることをきっかけにビニールでぐるぐる巻きにされた女性の死体を発見してしまう。それは、捜査一課が受け持っている連続殺人事件の3人目の被害者だった。
冬彦の推理などで、精神科医・実相寺を逮捕。しかしその後も犠牲者が出てしまう。実相寺は本当に犯人なのか、そしてどうして女性たちは殺されなければならなかったのか……。

ポイント

今回が第3弾となる刑事ドラマシリーズ。
ゼロ係おなじみの本条(安達祐実)、桜庭(木下隆行)、太田(戸塚純貴)に、新しい係長・横山(片岡鶴太郎)が加わった。そして、冬彦と同じく東大卒で、彼に「憧れている」と言いながら、裏では違う顔を見せる警視庁捜査一課管理官の金田(平岡祐太)も新たに登場。
この金田が、のちのちゼロ係や冬彦を引っ掻き回す存在になりそうな気がするのだが果たして……。

1話の事件は次回以降、真相が明らかになりそうだが、事件のシリアスさとは反対に、シリーズの特徴である、寅三がイラつくほどKYな冬彦の言動、そして個性豊かなゼロ係のメンバーなどコミカルな要素が今回もたっぷり入っている。気楽に観られる刑事ドラマであることが魅力だ。

透明なゆりかご(NHK、22:00〜)

1話のストーリー

1997年の夏、高校3年生のアオイ(清原果耶)は看護師見習いとして由比産婦人科でアルバイトすることになる。そこでは、中絶手術をする人もいれば、出産する人もいる。産婦人科が消えていく命と生まれてくる命を見届ける場だということ痛感するアオイ。

そんな中、未受診妊婦である田中良子(安藤玉恵)が急遽出産することになる。しかし、出産直後に失踪。戻ってきたと思っていたら、不倫相手であり赤ん坊の父親である男を連れて口論してしまう。しばらく、無気力に入院していた田中だったが、アオイが連れてきた自分の赤ん坊が手を握り返したことで、子育てをすることを決意。
しばらくして退院していったが、その後思わぬことが田中の身に起こり……。

ポイント

沖田×華による同名漫画を原作にしたドラマ。
幸せな出産だけでなく、中絶し、そこで取り出した命も処置して業者に出さなければいけないという現実。アオイはその悲惨さにめげそうになるも、実際に望まれて安全に生まれた出産に立ち会ったとき、感動して涙してしまう。現実のシビアさと喜びとが入り混じる産婦人科を綺麗ごとなく描いているところが心打たれる。

1話は不倫の子供を産んだ女性の話だったが、今後は未成年の出産や出産にリスクがある女性、出産直前に体調が急変してしまう妊婦など、さまざまなケースが登場するよう。
それらにアオイはどう立ち向かっていくのか、つい最後まで見届けたくなるドラマだと感じた。

7月23日(月)からスタートしたドラマ

トーキョーエイリアンブラザーズ(日本テレビ、24:59〜)

1話のストーリー

大学生の冬ノ介(伊野尾慧)は、ナンパもお手の物のリア充。でも、実は地球移住計画のため現地調査に来ている宇宙人だった⁉︎
楽しく暮らしていた彼のもとへ突然兄・夏太郎(戸塚祥太)がやってくる。冬ノ介の調査報告が上がってこないため地球に来たという兄。しかし本当は地球移住計画を実行するためには、夏太郎が地球で仕事と恋人を得ることが必要だったため冬ノ介のもとへ送られてきたのだった。
要領のいい冬ノ介と比べ不器用な夏太郎。果たして冬ノ介は夏太郎を仕事に就かせ、恋人を作らせることができるのだろうか。

ポイント

真造圭伍による同名マンガが原作。
人の記憶も読める、記憶も消せるという能力もあり、移住計画で地球を乗っ取ろうと考えているかのようなセリフを冬ノ介が吐くシーンが。とぼけた顔して結構怖い宇宙人。
しかし、突然お店の軒先にある観葉植物を食べたり、ビールを飲んで驚いたり、台所用洗剤を飲んで泡を吐き出したり、都こんぶ食べて動きが素早くなったり(宇宙人からすると人間の動きがゆっくりに見える)……。彼らの謎めいた生態は観ていて痛快。
そんなユニークな姿があるから地球移住計画と言われても、恐怖心がわかない。

次週からいよいよ夏太郎へ恋人を作るため、一歩踏み出す冬ノ介。
レクチャーする前に夏太郎のバスローブ姿をどうにかしたほうがいい気がするのだが、不器用な兄をどう冬ノ介が“人間風”に仕込んでいくのかが気になる。

7月9日(月)からスタートしたドラマ

絶対零度~未然犯罪潜入捜査~(フジテレビ系列、21:00〜)

1話のストーリー

表向きは「資料課」として集められた、ひとクセあるメンバーが秘密裏にあることを任命されている。それは、国民の個人情報や犯罪歴、監視カメラなどのデータから、AIが殺人を起こす可能性が高いと判断した人物を割り出す未然犯罪捜査システムを実用化するため、このシステム・通称“ミハン”で弾き出された人物の犯罪を未然に防ぐこと。

このプロジェクトの捜査を指揮しているのが、元公安の刑事・井沢範人(沢村一樹)。彼はミハンの捜査では、潜入捜査、ハッキングなど、違法捜査だろうが手段を選ばない。そんな井沢に反発しているのが、前2作の主人公・桜木泉(上戸彩)とバディを組み、彼女の謎の失踪に何も捜査しようとしない上司と衝突し、“資料課”にやってきた山内徹(横山裕)。

そんな中、ミハンが予測した会社経営者・富樫伸夫の名を参考に、捜査したところ彼はすでに殺されていたことが発覚。彼と関係がある共同経営者・西田、エリート商社マン・須藤、貴金属店経営者・前川が彼の死に関わっていると判断した井沢たち。

捜査を進めるうちに、須藤が会社の金を着服していたことで、その金を金塊の密輸により穴埋めしていたことがわかり、ついにミハンが須藤の名を危険人物としてリストアップ。富樫とは違い、その寸前で犯罪を防ぐことができたが……。

ポイント

上戸彩主演の『絶対零度〜未解決事件特命捜査〜』(10)、『絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜』(11)に続く、「絶対零度」シリーズ第3弾。

シリーズ1作目は過去、シリーズ2作目は現在、そしてシリーズ3作目の今回は、AIによって予測された未来の犯罪がテーマ。

メインの捜査部分もしっかり作り込んでいるが、それ以外の点で謎を多く残すストーリー展開。

普段はヘラヘラしていて軽そうにも見える井沢。しかし、かつて逃走していたと思われる犯人を追いつめて殺し、それがきっかけで服役したようなシーンがあった。この真相とは? 

また井沢や山内などをミハン捜査のミッションに任命した東堂定春(伊藤淳史)とは一体どんな人物なのか。そして、失踪していた桜木泉の遺体がベトナムで発見されたと、山内は東堂から報告される。桜木はなぜベトナムに行き、しかも死ぬことになったのか?

それまでは桜木泉の成長に重点を置いていたストーリだったと思うのだが、今回は未来の犯罪を追いながら、登場人物たちの過去を徐々に紐解いていくことが予想される。その真逆の時間軸を同時に描いていくドラマが、次回どのような展開を見せるのか興味深い。

青と僕(フジテレビ系列、24:55〜)

1話のストーリー

サラリーマンとして仕事に追われながらも何の変哲もない日々を過ごしていた“ぼく”(井之脇海)。そんなある日、電車で痴漢にあった女性を助けるため、犯人を捕まえた“ぼく”は、そのことを何気なくツイート。しかし、そのあと「人殺し」など何の身に覚えもないレスポンスが続々と届くように。

それを心配した高校の同級生の紫織(池田エライザ)から、そのきっかけをつくっているのは、“ぼく”の親友である“あいつ”(寛一郎)に関係があるのではないかと言われるが……。

“ぼく”と“あいつ”との出会いは高校生のとき。絵を描くのが好きで天真爛漫。一目惚れした紫織に何度フラレてもめげずに告白。文化祭の看板に仕込んだサプライズがきっかけで“あいつ”と紫織は付き合うように。

でもそんな“あいつ”は5年前に謎の死を遂げた。思わず、“ぼく”は“あいつ”にメールを送ると、なんと返信があり……。

ポイント

もともとは、今年3月にフジテレビが運営する動画配信サービス「FOD」にて配信されていたドラマ。

監督は、水曜日のカンパネラやサカナクション、米津玄師などのMVを手がける山田智和、脚本監修には劇団ままごとを主宰し、演劇界の芥川賞ともいわれる岸田國士戯曲賞の受賞経験もある柴幸男など若手のトップクリエイターが参加。

そのためか、今と昔、朝や夜など、シーンによってこだわって映像が作られていることが伝わってくる。それに、現在、高校時代、“あいつ”が死ぬ前など、時系列をバラバラにしてドラマを展開させる挑戦的な観せ方が、親友の死の謎をさらに奥深くしている。つい食い入って観てしまう骨太なミステリー作品だと感じた。

7月10日(火)からスタートしたドラマ

義母と娘のブルース(TBS系列、22:00〜)

haha

1話のストーリー

妻なき宮本良一(竹野内豊)が娘・みゆき(横溝菜帆)に紹介した再婚相手というのが、良一のライバル会社でもある大手金属会社で営業部長を務めるバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子(綾瀬はるか)。

初対面からビジネスモードの亜希子にドン引きしたみゆきは、亜希子が母になるなんてイヤと突っぱねる。その後、みゆきの心をつかもうと、亜希子は心理学の“吊り橋効果”を利用しようとアスレチックのアクティビティで巻き返そうと思うも、あえなく失敗。

みゆきにメリットがある人物だと思ってもらえるよう、みゆきの世話をしてくれる近所のおばちゃん・下山(麻生祐未)にリサーチすると、「みゆきはいじめられているかもしれない」という情報が。

それを利用し、いじめをされないようにするため、いじめの主犯格・大樹へ直接交渉しろとみゆきに指示。亜希子の、ビジネスライクだけど説得力ある後押しに心動かされ、みゆきと大樹の関係が改善。そして、みゆきは亜希子のことを認めるようになり、「母」として採用する通知を亜希子に送る。

しかし、亜希子と良一の結婚にはある秘密が……。

ポイント

桜沢鈴による4コマ漫画が原作。

ちなみに佐藤健が演じる麦田章が、宮本家に波乱を呼び起こす存在!という触れ込みだったのだが、今回はそれほど大波乱ということはなく。

ただバイク便の配達員である麦田が、亜希子の会社で頼まれた“届け先を間違えてはいけない”配達物をまんまと間違えて、その謝罪に亜希子が中国まで行くという騒ぎがあったくらい。だから次回以降どう彼が宮本家に絡んでくるのか期待。

そして、結婚するわりにはお互い仕事のチームメンバーのように振る舞う良一と亜希子。彼らがこの結婚に至った秘密とは何なのかが気になるところ。

7月11日(水)からスタートしたドラマ

高嶺の花(日本テレビ系列、22:00〜)

takane

1話のストーリー

華道の名門・月島流の本家に生まれ、金持ちで才能もある才色兼備なお嬢様・月島もも(石原さとみ)。

しかし半年前、婚約者・吉池(三浦貴大)から別の女性を妊娠させたという理由で結婚式当日にフラれ、そのショックでほとんど引きこもり状態。しかも味覚障害になるわ、ときどき彼に会いに行ったせいで付きまとい禁止令が出るわでボロボロ。

ある日も吉池へ会いに自転車で出かけたところ、警察に捕まってしまう。すぐに保釈され、自転車で帰ったものの、そのショックから自転車ごと川に突っ込んでしまう。そのとき壊れた自転車の修理と洋服を借りに訪れて出会ったのが、商店街の自転車屋店主のぷーさんこと風間直人(峯田和伸)。

このことがきっかけで何があってもやさしいぷーさんとの交流がはじまり、もともとハッキリものを言ったり、高飛車なところがあるほど勝ち気だったのに失恋で傷つけられ、それでも悪あがきしてやさぐれていたももの心が、ぷーさんのおかげで癒やされていく。

ポイント

公式サイトによると、野島伸司が脚本を担当した「怒涛の純愛エンターテインメント」だそう。

2話以降、ももはぷーさんと恋愛関係に発展していくのか!? もし発展しても、ももの父・市松(小日向文世)が言う通り、新たな恋をして癒やされたらポイッと彼を捨ててしまうのか……。

そして、華道界を荒らしているというウワサの新興流派の華道家・宇都宮龍一(千葉雄大)がももにどう関わってくるのか。ぷーさんが預かっていた問題児の中学生が怒り狂ったまま出発した自転車での日本一周旅行は、物語とどうリンクしてくるのか?

それらがどうなるのか、2話以降気になるところ。

刑事7人(テレビ朝日系列、21:00〜)

1話のストーリー

主人公の刑事資料係の天樹悠(東山紀之)、野々村拓海(白洲迅)、刑事資料係長・片岡正敏(吉田鋼太郎)、警視庁捜査一課12係の水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)、捜査一課12係の主任・海老沢芳樹(田辺誠一)、法医学者の堂本俊太郎(北大路欣也)。

この7人で挑むのは、7年前、現金輸送車から3億円の入ったジュラルミンケースを奪って逃走したことで逮捕された松原が、出所後、保護司を暴行して逃走したという事件。

7年前の事件を再度洗うことになり、事件の状況からすると犯人は、松原の単独犯とは考えにくいと仮設を立てる天樹たち。そこで当時、松原が働いていたことがあるホストクラブのホスト・朝倉、松原にしつこく迫られていたという高野、逃走する際に松原のせいで怪我を負った警備員2人、ランニング中に松原の撃った銃に当たった野崎など、関係者に再度事情を聴くものの、これといった情報が得られない。

そんな中、松原の死体と3億円が入っていたとされる空のジュラルミンケースが発見される。そして交際も交流があることも否定したはずの高野が犯人として浮上するが……。

ポイント

今回でシリーズ4作目となる刑事ドラマ。海老沢芳樹、野々村拓海(白洲迅)が新メンバーとして仲間入り。

初回は1話完結ではなく、2話と合わせて事件が解決するストーリーのよう。

そして今後注目すべきは新メンバーのキャラクター。何かと投げやり気味で人望も薄く、天樹たちと捜査をすることに反発していた海老沢だが、1話終盤には重要な証拠を見つけるなど意外と熱血。そして新人刑事でもある野々村は天真爛漫で声がでかいことが特徴。

これが今後、どう生かされるのか、そして松原殺害の犯人と、消えた3億円の行方はどうなるのかが2話のみどころ。

7月12日(木)からスタートしたドラマ

遺留捜査(テレビ朝日系列、20:00〜)

1話のストーリー

ある国宝級と鑑定された木彫りの仏像の所有権をめぐり、所有者だと主張する文化庁の職員・長津涼子がロッククライミング中に落下し、死亡。

京都府警捜査一課特別捜査対策室の刑事・糸村聡(上川隆也)は、これを事故に見せかけた殺人と判断。そして、仏像が見つかった山の元の所有者・円刻寺の住職(平泉成)、現在の所有者・霧島電子の社長を捜査対象に。

そして事故現場の遺留品から涼子がほかに持っていたカラビナがもともとは円刻寺の住職の娘で、涼子の大学の同級生・ゆかり(松下由樹)のものだとわかり、彼女にまで捜査が及ぶ。そして文化庁から助っ人として早水(中村俊介)が入るものの、捜査の途中でゆかりが殺されてしまう。

複雑な人間関係が絡み合いながら、なぜ殺人が起こったのかを犯人を特定するだけでなく、そこまでに至った背景までを、遺留品から糸村たちが解明していく。

ポイント

今回でシリーズ5作目となる作品で、初回は2時間スペシャル。

相変わらず、スタンドプレーや空気が読めない捜査をするものの、遺留品から亡くなった人の心情を推し量り、時にはそれを遺族に伝える糸村の姿にはホロリ。

しかし、被害者が落下する原因になった割れたカラビナの破片を探すために、糸村がスーツ姿でロッククライミングするなんて破天荒シーンも……。

今後もそんなハチャメチャなシーンがあるかもしれないことを期待。

グッド・ドクター(フジテレビ系列、22:00〜)

1話のストーリー

自閉症スペクトラムと診断され、コミュニケーション能力に障がいがある一方、サヴァン症候群でもあるため突出した記憶力を持ち、医学部を主席で卒業した若き医者・新堂湊(山﨑賢人)。

彼を子供のころから知っている東郷記念病院の院長・司賀(柄本明)の提案で、人手不足と言われている小児外科へ、もともと小児外科医を志望していた湊を後期研修医であるレジデントとして迎えることに。しかし、自閉症である湊へ同僚医師たちや小児科に入院中の子を持つ母たちは反発。

そんな中、横紋筋肉腫を再発している将輝に異変が。それに気づき、まわりの反対を押し切って、オペ室へ運ぶ湊。湊の行動にいらつく同僚医師の高山(藤木直人)に叱られるも、おかげで、将輝は一命を取り留める。

そんななか、指導医の瀬戸(上野樹里)からどうして医者になったのかと問われて、「お兄ちゃんは大人になれなかった。だから大人になれない子供をなくしたい」と答える湊。果たして彼は小児外科医になれるのか……。

ポイント

もともと2013年に韓国で放送され、2017年にはアメリカでも連続ドラマ化されたものを原作にした本作。

人の気持ちを推し量りにくいため、コミュニケーション能力が低いと言われがちの自閉症を患っているものの、純粋無垢な気持ちを持つ湊。彼のまっすぐな思いのおかげで、将輝に退院の延期と病気の再発を伝えられなかった母を説得したり、母の誕生日を、退院して迎えたいと願っていた将輝のために、母の誕生日プレゼントとして絵を教えたりといった感動シーンも。

これから、湊の存在を否定している人たちが彼を徐々に受け入れるようになっていく予感。どのようにして、湊が小児外科医のメンバーとして認められていくのか、それが今後のみどころだ。

7月13日(金)からスタートしたドラマ

チア☆ダン(TBS系列、22:00〜)

1話のストーリー

福井中央高校のチアダンス部「JETS」の全米大会初優勝を姉・あおい(新木優子)と見ていた藤谷わかば(土屋太鳳)は、「JETS」に入ることを夢見て努力していたものの、高校受験に失敗。福井西高校のチアリーダー部に入り、ほそぼそと野球部を応援する生活を送っていた。

そこへ東京から転校してきたチアダンス経験者の桐生汐里(石井杏奈)から、「JETSを倒して、全米に行こう!」と半ば強引に誘われるものの、そんな夢叶うわけないと断るわかば。

そんななか、わかばとは違い、念願叶って「JETS」のセンターで活躍していたあおいが、自分自身の夢への挑戦のため東京へ行くことに。その姿を見て、諦めモードだったチアダンスへの思いがあふれたわかばは、チアダンス部を設立するため、汐里と奮闘しようと決意するが……。

ポイント

映画『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』から9年後という設定。初回は、わかばが夢破れて悲観していたところから、チアダンスへの熱意を取り戻すまでを描いていた。

なんでもできちゃう美人な姉との対比と、汐里のゴリ押しキャラのおかげで、青春ものにありがちな“主人公がやけに熱い”というキャラクターではないというのは好印象。

2話以降は部員集めに奮闘する姿が描かれそう。ドラマ『WATER BOYS』の田中(瑛太)のように、彼女たちへ強くあたる桜沢麻子(佐久間由衣)がメンバー入りするのかな……という予想してしまうけれど、どうやってチアダンス部入りするのか、その過程が気になるところ。

また前の学校で生徒とトラブルがあったようでしばらく休職していた教師・漆戸(オダギリジョー)。彼がチアダンス部の顧問を引き受けてくれるかも?という展開で1話は終わったが、それがわかばたちのチアダンス部設立にどう影響を及ぼすのか、そして彼は過去の傷を乗り越えていくのか、というところも今後のみどころになりそう。

GIVER 復讐の贈与者(テレビ東京、24:12〜)

1話のストーリー

突如、高層ビルの展望室に仕掛けた爆弾を爆発させ、ショットガンを乱射し、客全員を人質にした伏見廉也(吉村界人)。皮肉や文句など罵詈雑言を言い放った彼がこのような事件を起こしたのは、10年前にこの展望室で、高校の同級生・岡本からバカにされたことへの復讐だった。

そして、「この展望室へ呼び出している」と伏見から声をかけられ客の間から出てきた岡本。彼へその恨みつらみを吐き出し、脅す伏見。それに対して、感情的になったかと思いきや、突然冷徹に伏見を突き放し、「自分は岡本ではない」と言い出したのは、復讐代行業者で働いている義波(吉沢亮)。

岡本から伏見への復讐代行を依頼されたという義波は、あっという間に伏見をねじ伏せてしまう。

ポイント

日野草の小説「GIVER 復讐の贈与者」シリーズを原作にしたリベンジミステリー。

岡本になりきり、うろたえ、激昂していたはずが、あっという間に“感情のない”義波へと変わり、依頼された復讐を成し遂げていく姿は痛快。

ある部屋から義波に指示を出している謎の美少女・テイカー(森川葵)の存在感により、物語の世界観がよりダークな印象に。そして、スピード感あふれる映像が、義波のダークヒーロー感をより際立たせているように感じた。

おもしろかったのが、2話だけでなく4話までの予告が流れたところ。どれもテイストの違うストーリーのようで、今後の展開を否が応でも期待してしまう。

インベスターZ(テレビ東京、24:52〜)

1話のストーリー

ハイレベルで設備も豪華な札幌の進学校・道塾学園に、全教科満点というトップの成績で入学した財前孝史(清水尋也)。

部活は野球部に入ると決意していた彼だったが、さまざまな部活の勧誘の中、強引に彼の手を引く藤田美雪(早見あかり)に連れられてたどり着いたのは「投資部」の部室だった。

「投資部」とは、その年の学年トップの成績で入学した男女しか入れない、そして他言無用の部活。訳もわからず美雪にそそのかされるまま、財前が株を購入したところ、3,000万円も損失してしまう!

学年トップというプライドからこの損失を取り戻すべく、財前は投資部への入部を決める。

ポイント

「ドラゴン桜」の著者でもある三田紀房の「インベスターZ」を原作にした本作。

ドラマではあるものの、なぜ投資にメリットがあるのかをわかりやすく解説しているので、株や投資についてまったくの初心者でも楽しめる作品。

株の特徴についてもセブン&アイ・ホールディングスやビックカメラ、いきなりステーキといった実在する企業名で教えてくれるので、説得力がある。

2話以降、いよいよ本格的に財前が株をはじめるよう。株のからくりや落とし穴をどうドラマの展開に織り交ぜながら解説していくのか気になるところ。

ちなみに、主人公・財前を演じる清水尋也は、ドラマ『anone』で主人公・ハリカ(広瀬すず)とスマホでメッセージをやり取りしていた紙野彦星を演じていた。しかも彼は、ドラマ『チア☆ダン』でわかばの幼馴染・春馬役でも出演中。そのため、金曜日の夜は清水尋也が2回も観られる祭り状態。なので、ファンの方はお見逃しなく。

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