『ジョン・ウィック』でみんな大好きキアヌ復活!見所は話題の銃撃殺法「ガン・フー」

映画が好きなただのBar主人

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ぼっち画像や急な激太り、みずぼらしい格好で人前に出たりと何かとハリウッドスターらしからぬ話題を振り舞いて皆に愛されまくりな“ちょっと変なイケメンスター”キアヌ・リーブス。

『スピード』『マトリックス』で不動のスターの地位を築いた彼ですが、近年は出演作はあるもののイマイチパッとせず… そんな彼が久しぶりにこの『ジョン・ウィック』でかましてくれました!

実際の彼の生活とダブるような内容、そしてアクション映画ファンの中で話題の「ガン・フー」とは!? 「面白さ」を超越する、「愛せる」度合いが半端ない本作。その魅力を本公開前ながら一足お先に試写会で鑑賞したワタクシ店主が鼻息荒くもご紹介します!

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出典:https://filmarks.com/pc/detail/57328

俺の犬を殺したヤツはどこのどいつだ!凄腕の元・殺し屋がお送りする壮絶な復讐劇

ストーリーは、凄い大雑把に言いますと「愛犬を殺された元・殺し屋の復讐劇」。凄腕の殺し屋だったジョン・ウィックは現役を引退し、最愛の妻と幸せな日々を送っていたがその妻が病気により他界。その妻が残したのは一匹の子犬だった―

そんな愛らしい子犬がとある若者たちの道楽で殺されてしまいます。静かに復讐に燃えるジョン・ウィック。その若者はなんと昔馴染みのロシアン・マフィアの大ボスの息子だった!

相手が誰だろうと関係ねえ!妻が残した最後の希望である“犬”を殺したあのバチアタリ(バカ息子)を成敗!邪魔するやつら(特にロシアン・マフィアさん御一行)は一切の容赦ナシ!元・殺し屋はまた殺しのステージに舞い戻る…

というのが大まかなストーリー。そう、これは犬を殺された殺し屋の壮絶極まりない復讐劇なのです!正直「犬を殺されただけでここまでやるか!」と突っ込みたくなると思いますが愛犬家の人なら気持ちが分かるはず(筆者もそうです)。

これが今までのガンアクションと一線を画す“カンフー×銃殺法”「ガン・フー」だ!

この映画最大の魅力として話題にもなっているのが、格闘技と銃撃戦を組み合わせた独特のアクション「ガン・フー」!カンフーと銃(ガン)を組み合わせた造語だと思いますが、考えた人には心から子犬を送りたい!

カンフー的なアクロバティックな要素を銃撃戦に持ち込んだ『男たちの挽歌』から始まるマンガ的銃撃アクション。『デスペラード』『ハードボイルド/新・男たちの挽歌』『リベリオン』『ウォンテッド』そしてキアヌ主演の『マトリックス』とこの系譜は受け継がれ、進化してきました。

公式サイトにもありましたが、銃撃アクションと言えば近年だとクリスチャン・ベール主演の『リベリオン』における“ガン=カタ”のインパクトがアクション映画ファンの心に強く残っていると思います。

この『ジョン・ウィック』では主人公は殺し屋という設定。ガン=カタほどのトンデモアクションではありませんが、確実に相手を殺す銃撃殺法を展開しており、どれも無駄がなくクールでひたすらカッコいいのです!

華麗かつアクロバティックなアクションもそうですが、何より特筆すべきは銃を使っているのにも関わらず超接近戦であるということ!とにかく銃を撃つにもめちゃくちゃ相手と近い!

これは殺し屋ゆえに確実に相手を仕留めるということかもしれませんが、銃の意味があるのか分からないぐらい近いです(笑)。この距離感が正ににカンフー的。これぞ見的必殺(サーチ・アンド・デストロイ)!

この上記画像の背面撃ちなんてカッコ良過ぎて痺れちゃいます。言ってみれば廚二病なんですが、トーンを抑えたクールな世界観とキアヌの魅力でダサさを全く感じさせないスタイリッシュなアクションに仕上がっております。本当にカッコ良過ぎ!!

そして極めつけにカーアクションでも魅せてくれます!カーアクションでも今までにないアクションを見せており「その手があったか!」と言わんばかりの車上からの銃撃戦が炸裂しております。これは車を使ったガン・フー=「カーフー」とも言われているらしいですが真偽の程は定かではございません!

多くを語らない男の美学が炸裂!殺し屋たちのスタイリッシュな世界観に酔いしれろ!

このジョン・ウィックのもう一つの魅力がその世界観! “掟”を大事にする殺し屋たちのコミック的でありながらも渋過ぎる男の世界がむせぶほどカッコいいのです。多くを語らず昔の仕事仲間と普通にやり取りをするジョン・ウィックがSO COOL!

殺し屋が集うホテルの支配人かつ殺し屋協会の会長、ホテルのマネージャー、裏の掃除屋(イチオシの渋さ!)、女殺し屋… 脇を固める布陣も渋くキャラ立ちも見事で彼らの存在もクールな世界観の演出に一役買っております。そしてジョン・ウィックがいかに信頼されていた凄腕かが分かります。

スタイリッシュかつ完成度の高いジョン・ウィックワールド。いくらでもストーリーが作れると思いますのでキアヌさん頑張って!

そして今回の『ジョン・ウィック』、ウィレム・デフォーが出演すると聞いて喜んでいる人も多いのではないでしょうか!(筆者もそのクチです)

今回はジョン・ウィックの親友の殺し屋役での出演ですがそこはウィレム・デフォーのこと、何をしでかしても不思議ではない! 敵か?味方か? それは本編をお楽しみに。

キアヌの魅力とその世界観が絶妙にマッチした愛せずにはいられない逸品。そして…犬!

『マトリックス』以降良作にはちょこちょこ出ているまでもあまりパッとしなかったキアヌさん。色々なネタで話題になることが多かったですが、本作は彼の存在感を見せつけた久しぶりの快作と言えるでしょう。

もう50歳を超えるキアヌですが、本作では年齢を感じさせないアクションのキレとそのクールなカッコよさでこれでもかとキアヌの魅力が爆発しております。30代でも全然通じるそのカッコよさ。ちゃんとすれば正統派なガチイケメンなんですよねキアヌ…

登場する子犬は悶絶モノで可愛いのですが、その子犬と戯れる感情表現が少ないジョン・ウィックことキアヌの方も可愛く見えてきます。演技というか素のキアヌではないでしょうか(笑)

『キングスマン』でも犬がいたし『マッドマックス2』でも犬がいたし、アクションでカッコよくキメる男たちには、犬が似合う。あれ?そー言えば『リベリオン』でもクリスチャン・ベールが犬にときめいていたっけ… 犬を愛する男は人を殺しまくっても許されるのです! …多分。

キアヌ・リーブス愛に溢れた公式サイトも要チェック!愛されまくり!

犬が死んだことにより多くの人が死にまくるある意味トンデモなストーリーですが、キアヌが演じると妙に納得してしまいます。キアヌの主演ありきの『ジョン・ウィック』、10/16(金)より全国劇場にて公開です!お見逃しなく!!

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「ジョン・ウィック」
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