ハロウィンにぴったり!人間とゾンビの恋愛を描いた異色ゾンビ映画はいかが?

2015.10.22
まとめ

恐竜をこよなく愛するナード系ハーフ

ANAIS

好きな人に一途にアタックし続けても振り向いてもらえない。むしろとっくの昔に振られているのに這い上がっていくようなゾンビのような恋愛、身に覚えがありませんか?そう、まさしくゾンビ的恋愛

今月24日公開の『ゾンビ・ガール』もまさしくゾンビ的恋愛映画であり、ハロウィンの季節にはぴったり!そこで『ゾンビ・ガール』の紹介と合わせて、劇場公開前にDVDで見ておきたい異色のラブコメ「ゾンビ的恋愛」映画を2作ご紹介します。 

1.『ライフアフターベス』

ライフアフターベス3

コメディ映画『ハッカビーズ』の脚本を務めたジェフ・バエナ監督の作品。こちらはTSUTAYA限定でレンタル開始中!カリコレ上映作品でもありました。

物語としては、不慮の事故で彼女をなくし悲しくて仕方ない主人公のもとに死んだはずの彼女(ベス)が蘇って戻ってきます。けれど至って見た目は普通で、自分が死んだ事すらわかっていない。そんな彼女を彼は喪失感を埋めるように愛します。

変態主人公×ゾンビ彼女

この主人公なのですが、葬式の日に彼女へのお土産としてドラッグストアで黒のナプキンを探したり、死んだ彼女の使っていたストールをスリスリしたり、彼女が戻ってきてからは(ゾンビ状態の彼女と)日中一目を気にせずドライブ中に車からおりてその辺の公園の砂場でイチャイチャします。つまり正真正銘変態ということですね。

なので2人は割とうまくやっていたのですが、ベスが段々キレやすくなってきてついに彼も自分の身に危機感を覚えます。

変わりゆく彼女を愛し続けられるのか…?

そこで素敵な人間の少女エリカと出会い、いい感じになったとこをベスに見つかってしまいます。ベスは激怒、なんなのこのビッチは!と収集がつかない自体に。ついに彼はベスの親に止められていたにも関わらず彼女を墓場に連れて行き、彼女のお墓を見せた上で一度死んだ真実を伝えます。

果たして自分がゾンビであることを知ったベスは…そしてこの街には一体なにが起きているのか…映画のチラシにはラブコメと表記がありますが、後半から妙にハードなゾンビ映画に転換するところも必見です。

2.『ウォームボディーズ』

ウォームボディーズ3

『50/50 フィフティ・フィフティ』の監督としても知られるジョナサン・レヴィン監督の4作目の長編映画。時は未来。人間、ゾンビ、そしてガイコツが対立し合う世界。

人間の女の子にタジタジな草食系男子ゾンビがキュート!

ひょんなことから、人間の女の子に恋をしてしまうゾンビR。好きになった子を自分の住処に連れて帰ってしまいます。ゾンビなのに人間の女の子にタジタジな可愛いところも見所の1つです。

死んだはずのゾンビに人間性が…?

今までになかったゾンビ映画の設定として、Rの冷たい心臓が彼女にときめく度に波打つんです!まるで人間のように。しかしただでさえ障害の多い恋、2人の事を知ったガイコツ軍団は怒りに満ち人間に対して総攻撃を仕掛けてきます。それとは逆に、彼らを見て恋を思い出したゾンビ達も皆心臓が波打ちはじめて…。

障害に満ちた恋愛映画、人類の生存をかけた戦いを描いたゾンビ映画を見事に50/50で取り込んでいるこの映画は、私はまさにゾンビ映画の新境地とでもいえる映画ではないかと考えています。

『ゾンビ・ガール』

私の愛して病まない映画『メイフィールドの怪人たち』、『スモールソルジャーズ』、TVシリーズ『世にも不思議なアメージング・ストーリー』、そして皆さんおなじみの『グレムリン』の監督ジョー・ダンテによる、これぞまさにゾンビ的恋愛映画!

蘇ってほしくない元カノが戻ってくる(男としての)恐怖

ホラー映画マニアのマックスは完璧ブロンド美女のエブリンと付き合っていて同棲もはじめます。しかし、あまりにも価値観が合わない上にソクバッキー彼女に耐えられず、別れを決意。ところがそんな彼女が目の前で交通事故に遭い亡くなってしまう。

その後マックスは、今度こそ価値観の合うホラー好き女子と恋に落ちます。さあ、そこでゾンビとなった元カノが戻ってきちゃうんですね。

このゾンビ彼女、肌も腐りかけ、一度死んだからかビッチィ具合に拍車がかかって手に負えません。果たして主人公は新たな恋のために蘇った恋人を撃退できるのでしょうか!エブリンは再びマックスの愛を勝ち取れるのでしょうか!…原題が『Burying the EX』(元カノを葬れ!)なのでそれは難しいかもしれませんね。

しかし悲しいです、永遠の愛を信じて蘇ってまで彼を追いかけるエブリン。男の子は追いかけすぎると逃げちゃう…女子の皆さん、ゾンビ的恋愛映画から多くを学べそうですね。

『ゾンビ・ガール』10月24日公開!

『ゾンビ・ガール』は10月24日からヒューマントラストシネマ渋谷をはじめ全国特定映画館で行われる「シッチェス映画祭 ファンタスティックセレクション2015」で上映されます。

是非劇場に足を運び、ハロウィンな恋を満喫してくださいね。

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS
  • スマイル
    3.0
    2017年 10月16日 53作目 本日誕生日。 そんな日に見るゾンビ映画。 ゾンビが好きなんだよー 意識高い系ゾンビ女 ゾンビじゃなくても痛い女 監督はグレムリンのジョーダンテ。 最新の映画だが展開含めて80年代 アントン・イェルチンはホントもったいない役者 ゾンビの彼女はやはり腐敗臭がするのかな
  • jnk
    3.8
    オタクがうっかり美女と付き合えちゃって、美女の本性が剥き出しになるも別れを切り出せない、メンヘラ彼女は追ってくる、それはもはやゾンビであるというのをそのままやってて感動した。 ジョーダンテさんこれ撮った時68歳ぐらい。一体その年までこういうマインドセットを持ち込める秘訣はなんなんだろうか。 そこらへんのオタクにすり寄ってくるコンテンツとは格が違う。 あの彼女が最初に死ぬとこの勢いとかヤバすぎるし、彼女のアレっぷりを描くのも衒いがない。 ゾンビオタクで彼女がゾンビなんだから最高なのにそうは思えないオタクの勝手さ、素晴らしすぎる。
  • さき
    4.5
    物語自体も面白かったのですが、私がこの映画ハマったいちばんのわけが、同じ趣味って知って惹かれ合う2人♡ナイトオブザリビングデッドを墓地に観に行って…のシーンなんて、私の最近の片想いもこうなればいいのに!っていう勝手な妄想がどんどん膨らむ。やっぱり趣味が合うって大事だな、なんて、、、 と、余計なことは置いておいて、終始コメディだし、普通のゾンビ映画のようなドキドキ感もないし、まず、ゾンビになっちゃった元カノが全然ゾンビ感ない笑 でも、アントンイェルチンのダメ男だけど妙に惹かれてしまう魅力と、その男を取り合う2人っていうただの恋愛モノみたいな展開にゾンビっていうスパイスが加わってずっとゲラゲラ笑いながら楽しく観れました! とりあえず、ゾンビ映画好きの私の片想いの相手にこの映画観てもらおう。
  • OneEyedJOKER
    -
    2014年のアメリカ映画【ゾンビ・ガール】シッチェス映画祭関連の作品。 【グレムリン】【ハウリング】の鬼才ジョー・ダンテ監督が、ゾンビ化した元恋人に振り回される青年を描いたホラーコメディ。 ド定番の王道もので、な〜んにも新しい物はないのだが、古き良きホラーコメディを地で行く感じで、それなりに楽しめた。 が、直球すぎる話で何のひねりもなく、彼女がゾンビ系と言う映画を過去に観ていると新鮮さは皆無。 期待せずに観る事をオススメする。
  • 天狗のオムライス
    2.7
    元カノがゾンビになっちゃった映画だよ(´・ω・`)主人公がくそメン過ぎてどうかなぁと思う!ゾンビがしゃべるのなら外部との接触で面白い展開ありそうなのに無いとか残念すぎる。
「ゾンビ・ガール」
のレビュー(861件)