菅田将暉&柄本佑の名コンビっぷりがみどころ!?『アルキメデスの大戦』<4コマでざっくり紹介>

右脳と左脳を使って映画を観たい

妖介

日本で一番有名な戦艦といえばやはり「戦艦大和」でしょう。

映画、アニメ、ゲーム、漫画などさまざまな作品の題材となり、ときには宇宙に行ったり女の子になったりしながら、今なお人気と知名度はとどまるところを知りません。そんな「戦艦大和」創作大系にひときわ風変わりな映画が加わりました。

それが、現在公開中の映画『アルキメデスの大戦』です。主演・菅田将暉、監督・山崎貴、原作は「ドラゴン桜」などで知られる漫画家・三田紀房の同名漫画です。本作では戦艦大和建造についての物語を「数学」の観点から描いています。数学で見る戦艦大和建造物語。いったいどんなんや。ざっくりいうとこんな感じです。

アルキメデス

予告編でも思い切り言っているのであっさりネタバレしますと、この嶋田繁太郎(橋爪功)が造ろうとしている巨大戦艦が大和です。戦艦大和建造を阻止するために、パソコンはもちろん、電卓もない時代に限られた資料だけで相手側の不正(予算見積もり低すぎ)を暴こうとするのが菅田将暉演じる天才数学者・櫂直(かいただし)です。物語前半は山本五十六(舘ひろし)にスカウトされ海軍入りした櫂が部下の田中正二郎(柄本佑)とともに奔走する姿がエンタメ感たっぷりに描かれています。櫂&田中の名コンビっぷりが観ていてとても楽しいです。

しかし歴史にちょっと詳しい人なら思うでしょう。「あれ、大和って史実通りなら造られてるよね、主人公のやってること、無駄じゃない?」と。その答えは物語終盤で語られます。「え、そんなに語ってくれて良いんですか??」っていうくらいに語ってくれます、メガネが光るあの人の存在感大爆発な展開です。この展開によってこの作品はただのエンタメ作品以上のものになったと思います。そしてこうも思いました。「戦争は人をおかしくさせる」と。

アルキメデスの大戦』、現在全国の映画館で絶賛公開中です!

本作を観たあと、第二次大戦後も存命した登場人物たちは一体どういう人生を送ったんだろうなぁと色々想像しちゃいました。平穏な人生送ってくれてると良いなぁ。

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