スター・ウォーズのあの人も!ハリウッド版ジブリ映画の吹き替え俳優陣が超豪華!

2016.01.06
映画

映画好きをこじらせLAへ

MaryK

アカデミー賞も含む各国の映画賞でいくつもの賞も受賞し、世界中で愛されるジブリ作品の数々。子供だけではなく大人も夢中にさせてしまう魅力溢れる作品ばかりですよね。

昨日(1月5日)はジブリ映画の多くの生みの親である宮﨑駿監督の75歳のお誕生日だったということを記念し、あまり知られていない海外版ジブリ映画の吹き替えを担当してきた大物ハリウッド俳優陣をご紹介していきます。

あまりの豪華さに海外版がうらやましくなってしまうかも?!

『ハウルの動く城』(Howl's Moving Castle)

howl

宮崎駿作品の中でもイケメンキャラとして人気のハウルの日本版の声を担当したのは皆さんもご存知の木村拓哉です。では、北米版はどうでしょう?

実は英語吹き替え版のハウルを務めた俳優はこちらもイケメン俳優のクリスチャン・ベイル。しゃがれた低音のバットマンの声でもお馴染みですが、驚くほどにハウルの声もしっくりきています。

年老いたソフィーはイギリスを代表する大女優のジーン・シモンズ。一方、若い時のソフィーは同じイギリス出身のエミリー・モーティマー。美輪明宏が声優を務めた荒地の魔女は、ハリウッド黄金期を代表する女優として知られるローレン・バコールです。

ハンガー・ゲーム』シリーズなどで若手ハリウッド俳優として今後の活躍が期待できるジョシュ・ハッチャーソンもハウルの弟子のマルクルとして吹き替えを担当しました。

そして、忘れてはいけないのが火の悪魔のカルシファー。英語版の声優を担当したのは、ビリー・クリスタルです。ビリーといえば、多くの人は『モンスターズ・インク』のマイクの声といえば想像がつくのではないでしょうか?

『おもひでぽろぽろ』(Only Yesterday)

onlyyesterday

高畑勲監督による1991年の作品ですが、アメリカではようやく2016年1月1日より初の劇場公開となりました。

主人公タエ子の吹き替えを務めたのが現在も大ヒット中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でヒロイン・レイを演じたイギリス人女優のデイジー・リドリーです。スター・ウォーズの時のイギリス英語ではなく、今作品ではアメリカ英語を披露しています。

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(C) 2015 Getty Images

ギバちゃんこと、柳葉敏郎そのものだったトシオの英語版を担当しているのは『スラムドッグ$ミリオネア』のデーヴ・パテールです。日本語版が強烈だったこともあり、英語のイメージが全くわかないですよね!これはぜひ予告編で確認を。

『となりのトトロ』(My Neighbor Totoro)

totoro

日本で一番有名な姉妹といえば、サツキとメイと言えるくらい、私達日本人にはお馴染みです。その二人の英語版の吹き替えを担当したのは、ハリウッドの有名姉妹こと、ダコタ&エル・ファニング姉妹なんです!これはファンにはとーっても嬉しい組み合わせです。

肝心のトトロですが、フランク・ウェルカーという声優が担当。この方、名前だけ見ると馴染みはありませんが、『アラジン』のアブー、『ライオン・キング』のシンバ&ムファサの鳴き声、『メリダとおそろしの森』のモルデュー、『ポカホンタス』のフリットなど、動物の鳴き声といえばこの人!というくらい多くのキャラクターの声優をしています。

『崖の上のポニョ』(Ponyo)

ponyo

一度聞いたら頭のなかでずっと歌ってしまうあの曲でお馴染みの作品。

個人的には日本版も海外版を合わせ、一番豪華な顔ぶれではないかなぁと思います。まずは、2016年期待の新作『オデッセイ』(2月5日公開)への出演もしているマット・デイモンが主人公の宗介の父親こと、耕一の吹き替えを務めています。

日本版では天海祐希が担当をしたグランマンマーレは『キャロル』(2月11日公開)でアカデミー賞ノミネートが期待されるイギリスの大女優ケイト・ブランシェット。宗介の母のリサはティナ・フェイ。元人間で魔法使いのフジモトはリアム・ニーソン。そして、ヨシエは93歳の今でも現役のアメリカを代表するコメディ女優のベティ・ホワイトが担当しています。

『風の谷のナウシカ』(Nausicaa of the Valley of the Wind)

nausicca

宮崎監督の同名の漫画を原作としている作品で、公開から30年以上経った今でも見返すたびにすごいなぁと関心します!

そんな傑作映画ですが、アメリカでは勝手に改変された『Warriors of the Wind』という作品としてリリースされ監督を激怒させたという過去も。その後はきちんとディズニー配下のブエナ・ビスタ・インターナショナルによりオリジナルが配給されました。

英語版の声優にはシャイア・ラブーフ(アスベル)、パトリック・スチュワート(ユパ)、マーク・ハミル(ペジテ市長)、ユマ・サーマン(クシャナ)といった豪華俳優が勢揃いしています!

『かぐや姫の物語』(The Tale of Princess Kaguya)

kaguya

宮﨑駿監督の盟友といわれ、スタジオジブリを作るきっかけにもなった人物の一人である高畑勲監督の2013年の作品です。先ほどご紹介した『おもひでぽろぽろ』も高畑監督が手がけました。”一枚絵が動く”ようなスタイルは特に海外での評価も高く、アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネートもされています。

そして、今作での主人公かぐや姫の声を務めたのは『リトル・マーメイドの』実写版への主演が決定しているクロエ・グレース・モレッツ。『キック・アス』のヒット・ガールの可愛さで男性だけではなく女性からも絶大な支持を誇る若手女優ですね。

捨丸の声を担当したのも、同じく若手の中でもトップの人気を誇るダレン・クリスです。かぐや姫に求婚する貴公子のうちの一人、イケメンとして書かれている石作皇子は『魔法にかけられて』でちょっと抜けてるイケメン王子のイメージが定着してしまったジェームズ・マースデンが声優を務めました。

英語版を子どもと一緒に!

子供の時に見た作品を、大人になってご自分の子どもたちと一緒に見ているという親御さんもきっとたくさんいるはず!世代を超えて多くの人を魅了していくこととなる作品をぜひこの機会に英語でもご覧になってみてはいかがでしょうか?(北米版のDVDはAmazon等で購入することができます)

ジブリの壮大な世界を英語という別の言語で見ることで、子供たちの好奇心を育てられることでしょう。

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    本当にご飯は美味しそう。 内容は面白いが、色々と謎が残った作品。まず始めに沼地の魔女にかけられれた呪いが徐々に解けていくが、これがなぜかわからない?何度見ても分からないが考察サイトからある程度内容は分かった。出来れば自分で気づきたかったが、なるほど、精神年齢がキーとなるのか。 次にハウルの恐るものについて、これも疑問が残った。カルシファーと引越しの件についてだが、まあこれも外部サイトの力を借りて考察には納得がいった。特に悪魔との契約というカルシファーを簡単に受け入れたのは理解できなかったがなるほど。 最後にカブの呪い。これは誰が解いたのか?明らかに映画的にはソフィーだが、彼女は魔力を持っていたのか?また、カブには膨大な魔力があったのか?この辺は分かりにくかった。呪いの解き方は基本中の基本だから良いが誰が呪いをかけたのか本当によく分からない。(サリマン先生あたりが妥当か?) とまあ、今回見返して、謎がだいぶ解けた感じがするのでよかった。特にソフィーの呪いはよく理解できずに見ていたので今回こういう解釈があるというのが知れて本当に調べた甲斐があった。 さて、物語に戻るが、とてもファンタジックな話であり、独特の世界観が広がっていて背景が本当に綺麗だった。そして特にスチームパンクを彷彿させるあの城のディテールと動き。まるで生き物のようなあの感じが実に良い。それでいてあの魔法のドアも単純明快だが実に楽しい内容になっている。そしてハウルたちは嫌っていたが、敵戦艦のあの独特のディテールを持った不思議な飛行艇はなかなか良い。 また、キャラクターたちは全員いい意味でもちょっと悪い意味でも感情を揺さぶられる感じがして、良い。二面性があるキャラクターが複数登場するのも良い。声優陣は上手い下手関係なく、聞き慣れた感じの声だったので、評価が難しいが、そこまで悪い感じはしない。 全体を通して、「恋」をテーマにおいている感じが、実は素晴らしいと思う。ここまでドストレートはなかなかできないとも思ってしまった。
「ハウルの動く城」
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