【解説】『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』の楽しみ方

2016.12.03
洋画

ハットを被ったドールホラー愛好家

Nekubo

マーベル・シネマティック・ユニバース(略称:MCU)の最新作『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』は、キャプテン・アメリカを主役にしたシリーズの第三作目にして、MARVEL界のヒーローチーム“アベンジャーズ”の内戦を描く。

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(C)2015 Marvel.

映画の原作となった『シビル・ウォー』にしても、シリーズにおいて極めて重要な一篇となった物語を映画としてどのように紡ぐのか? ヒーロー同士の対決を映像としてどのように表現するのか? 多くの映画ファンは期待を膨らませた。

日本では2016429日に劇場公開(しかも本国アメリカより7日も早く公開)。そして、国内のみならず世界中で、MARVEL作品の中でもトップの興行成績を収めた。

海外の映画批評サイト“Rotten Tomatoes”でも好成績を叩きだしており、批評家からの受けも良い。MARVELの最高傑作とも言わしめたこの映画は、原作ファンはもちろんのこと、そうでない人々の心も掴むヒーロー映画となった。

その『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が915日にDVDBDでレンタル・セルともにスタート。劇場でリピートしたファンにとっては待ちに待った瞬間であったし、すでに観た人・これから観ようと楽しみに思っている人も多いだろう。

そこで今回は、これから観ようと思っている…けど、シリーズが多すぎてどこから手をつけていいものかよく分からない! という人達に向けて『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』のポイントを整理していきたい。

『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』のあらすじと楽しみ方

そもそも『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』ってどんな映画? 「アベンジャーズ」シリーズの続編じゃないの? と思っている方もいることだろう。そこでまず最初に本作における物語の簡単な概要と楽しみ方を私なりに紹介しようと思う。

『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』のあらすじ

ヒーローたちに突きつけられた「ソコヴィア協定」

『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』はヒーロー同士の内乱がテーマとなっている。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で描かれたソコヴィアでの戦いから一年後、米国務長官であるサディアス・ロスよりアベンジャーズのメンバー達に「ソコヴィア協定」への署名を求められる。

ソコヴィア協定とは、超人的パワーを持つヒーロー達の活動を国連の管理下に置くというものだった。つまり、これに署名したヒーローは今後の活動の一切を国連の許可無しには行えなくなり、反対に署名しなかったヒーローはヒーロー業を引退せざるを得なくなる。

この協定が正式に樹立されると、今後、国連の許可なしに活動を行ったヒーローは犯罪者として識別されることになるのだ。一年前にソコヴィアで勃発したアベンジャーズとウルトロンの戦いは、ソコヴィアの街と人々に絶大な被害をもたらした。

戦いに巻き込まれて亡くなった人は数知れない。この有様に、これまでアベンジャーズの戦いを傍観してきた国連がついにシビレを切らせたのだった。

アイアンマン派とキャプテン・アメリカ派で対立

シビルウォーメイン

この協定を提示される数日前、アイアンマンことトニー・スタークはソコヴィアでの戦闘に巻き込まれて息子を亡くした被害者の母親に罵倒を浴びせられていた。そのこともあってか、トニーは誰よりも早く協定に署名する。

一方、キャプテン・アメリカことスティーヴ・ロジャースは協定に賛同できずにいた。「この協定に賛同してしまっては、自分達の正義と信念の行動における責任が奪われる。」と考えたのだ。

結局、ソコヴィア協定に賛同したのはトニー・スターク(アイアンマン)、ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドゥ)、ジェームズ・ローズ(ウォーマシン)、そしてヴィジョンとなる。

それ以外のスティーヴ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)とサム・ウィルソン(ファルコン)は協定に反対し、ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)は保留となった。

(ちなみにソーとハルクに関しては物語上、別件で出張中となっている。この時の彼等の様子は「マイティ・ソー」シリーズの三作目にあたる“Thor: Ragnarok”で描かれるようだ。)

かくしてソコヴィア協定によりアベンジャーズのメンバーの間で早くも対立が起きてしまう。

平和を守るためとはいえ、自警団の如く好き勝手に行動をして良いものか? 更なる犠牲者を出さないためにも国連の定めた協定の下で活動するべきだと言うトニー・スターク(アイアンマン)派。

国連の言いなりにはならず、自らの行動に責任を持ち、いついかなる時でも迅速に活動を行うべきだと考えるスティーヴ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)派。

お互いの“正義”というものに対する考えと、お互いに“ヒーローである”ということへの責任の所在はどこにあるべきか?という考えがぶつかり合う。あなたはどちらに賛同できるだろうか?

『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』の楽しみ方

シビルウォーサブ3

本作をこれから観ようと思っている方は是非とも複数人で観て、どちらに共感できる? と議論し合ってみるのも本作の楽しみ方の一つだろう。

さて、本作の物語はソコヴィア協定により始まるアベンジャーズの対立だけに留まらない。本作は「キャプテン・アメリカ」シリーズの三作目である。つまり、前作『~ウィンター・ソルジャー』の続編にあたる。

アベンジャーズの対立と同時進行で動く物語として、前作でキャプテン・アメリカと死闘を繰り広げ、ヒドラによって奪われた記憶を取り戻したウィン ター・ソルジャーことバッキー・バーンズの物語があり、また本作で初登場となるブラック・パンサーことティ・チャラの物語もそこで生まれる。

避けて通ることのできない戦い

ソコヴィア協定の署名式典の日。オーストリアはウィーンでの式典会場で爆破テロが起きる。式典に出席していたワカンダの国王ティ・チャカはティ・チャラの実の父であったが、爆破テロに巻き込まれて命を落としてしまう。

監視カメラの映像から爆破テロの容疑者として国際指名手配犯とされてしまうバッキー・バーンズ。そして、実の父を殺されたという復讐心からバッキーを追い詰めようとブラック・パンサーに姿を変えるティ・チャラ。さらに、この爆破テロに暗躍する何者かの影…。

爆破テロの犯人は本当にバッキーなのか?  激しい戦いの中で記憶を取り戻したはずの旧友の身に何が?  真実を探ろうとバッキーに会いに行くキャプテン・アメリカの前に立ちはだかるアイアンマン…。

ある日突然ヒーロー達に突き付けられたソコヴィア協定というパンドラの箱をきっかけにして始まる、悲しい戦いの物語。その戦いは波紋のように広がっていき、ヒーローである以上に一人の人間であるが故に避けて通ることのできない戦いをも生んでしまうことになる。

ヒーロー達の人間味が描かれた非常にセンセーショナルな作品

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本作は極めて超人的なヒーロー達の人間味がよく表れている。人知を超えた能力を持って幾多の危機から人々を救い、その存在を確立してきたアベンジャーズをはじめとしたヒーロー達は、決して完全無欠ではない。

それぞれに“正義”というものに対する考えがあり、一個人として守りたい何かや誰かがいる。ヒーローである以上に一人の人間として…。

“シビル・ウォー”という名の悲しき戦いのきっかけこそソコヴィア協定なのかもしれないが、なにより各ヒーローの人間性や人格を決定付ける過去をも浮き彫りにしていく戦いを描いた本作『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』は非常にセンセーショナルな作品と言えるだろう。

また、この悲しき戦いの裏に暗躍する者とは一体誰なのか? アイアンマンことトニー・スタークと、ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズの二人の過去に隠された意外な関係等、サスペンス要素も見所の一つである。

そして、作品のテーマ性やドラマ部分だけに留まらず、前作『~ウィンター・ソルジャー』でも一際ハイテクニックでリアリズムを重視したヒーローアクションを見せつけてくれたルッソ兄弟の手腕が光るキレの良いアクションも健在だし、あのスパイダーマンが遂に参戦!といったようなサプライズも満載だ。

シリアスかつ社会的テーマを持った作品ではあるが、無駄に憂鬱とした雰囲気に落とすこともなく、何度でもワクワクさせてくれるアクションの連続と、目を離させないサスペンスにストーリー展開というバランスもまた素晴らしい『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』を是非楽しんでほしい。

『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』を見る前に知っておきたいMCUとは?

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(C)2016 Marvel.

『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』はマーベル・シネマティック・ユニバース(略称:MCU)の最新作であるが、そもそもMCUって何? と思っている方も少なくないはず。

そこでここからは、MCUとは何か? という解説を皮切りに、数あるMCUに属される作品をまとめていきたい。

MARVELが原作の映画であっても、MCUとは限らない

MCU(Marvel Cinematic Universe)=マーベル・シネマティック・ユニバースとは、MARVELのコミックスを原作としたヒーロー達の実写映画化作品の中で、世界観を共有している作品群のことを指す。

正直に言って純粋に映画を楽しみたいのであれば知らなくてもいい知識ではあるが、例えばMCUのシリーズだけを追いかけていきたいとなった時にその区別がつかないと「MARVELが原作の映画は全部観なきゃいけないの?」なんてことになりかねない。

同じMARVELが原作の映画であっても、MCUに属する作品とそうでない作品があるということは覚えておいて損はないだろう。

MCUに該当する作品と、該当しない作品紹介

記念すべきMCUシリーズの第一弾は2008年の『アイアンマン』である。そこから『インクレディブル・ハルク』(2008)、『アイアンマン2(2010)、『マイティ・ソー』(2011)、『キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)、『アベンジャーズ』(2012)…と続いていく。

逆にMCUとは関係のないMARVELが原作の映画化作品も簡単に挙げておく。サム・ライミが監督し、トビー・マグワイヤが主演の「スパイダーマン」三部作や、マーク・ウェヴの監督した「アメイジング・スパイダーマン」二部作はMCUとは関係が無い。

また「ファンタスティック・フォー」シリーズや「X-MEN」シリーズ、「ゴースト・ライダー」シリーズや「ブレイド」シリーズもMARVELが原作の映画化作品ではあるが、MCUシリーズとは関係が無い。

ここでMCUの作品群と、そうではないMARVEL原作の映画作品群を製作年順に表でまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

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ちなみにMCU作品群の時系列に関しては製作年順に沿っているというわけでもないが、私個人としては基本的には製作年順で観ていくのが一番正しいと思っているし、一番楽しめる順序であると思っている。

これからMCU作品を追いかけていきたいという方は、純粋に表の一番上、つまり2008年の『アイアンマン』から観ていくことをお勧めする。

MCU豆知識

ちなみにMCUシリーズは「フェイズ」という形で段階ごとに分けられている。現時点では最新作である『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』を段階で表すと、フェイズ3の最初の作品にあたる。

これは所謂、海外ドラマでいうところの「シーズン」にあたるもので、MCUという壮大な世界観を持った歴史物語の区切りのことなのである。MCUのフェイズに関しても、今後の製作もしくは公開予定作品も含めて表にまとめておこう。

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『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』の前に観ておきたい作品をピックアップ!

先述したように『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』は「キャプテン★アメリカ」シリーズの三作目である。また同時に「アベンジャーズ」シリーズの物語でもある。

そうなると、これまでのシリーズを観てないと物語についていけないのでは? 一体シリーズのどこから観ればいいの? と足が遠退いてしまう人もいるだろう。

前章「MCUとは?~」の表からも分かるように、MCUシリーズだけでも今から全作品を追いかけるにはそれなりの作品数がある。だが、安心してほしい。

とりあえず『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』だけは観てみたい!というならば、正直に言ってそれだけ観ても充分に楽しめる。

ただ、本作に登場する各キャラクターの関係性や過去の事象が大いに関係した物語ではあるので、シリーズの過去作を観ておくとより一層楽しめることは間違いない。

そこで本作『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』を観る前に、私個人としては最低限コレだけは観ておいてほしい!という、いくつかのMCU作品を時系列に沿って紹介していきたい。

少なくとも最低限コレだけは押さえておけば『シビル・ウォー~』を深く楽しめることは間違いないはずだ。

『キャプテン★アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014

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本作はキャプテン・アメリカを主役としたシリーズの二作目である。つまり『シビル・ウォー~』は本作の実質的な続編にあたる。

物語はアベンジャーズ結成の懸け橋となった国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)が悪の組織ヒドラに乗っ取られていたというもので、これまでアベンジャーズと共に世界を守ってきたS.H.I.E.L.D.の崩壊というシリアスな内容となっている。

そのヒドラという組織の下で働き、キャプテン・アメリカを追い詰めるヴィランとして登場するのが副題にもなっているウィンター・ソルジャーだ。

彼の正体は第二次世界大戦時代に殉職したバッキー・バーンズという人物で、キャプテン・アメリカことスティーヴ・ロジャースの旧友でもある。

そんなバッキーが何故生きていたのか? 確かに第二次世界大戦時代に命を落としたはずだった。しかし、実際の彼はヒドラの「ウィンター・ソルジャー計画」によって蘇り、記憶を抹消された挙句、ヒドラの下で働かされていたのだった。

キャプテン・アメリカことスティーヴにとっては願ってもない旧友との再会となるはずだったが、ウィンター・ソルジャーとなってしまったバッキーは、スティーヴに対して殺意の眼差しを向けてくる。

物語の終盤では、激しい戦闘の末にキャプテン・アメリカと共に海に落ちていったウィンター・ソルジャーだが、もちろんお互いに死んではいない。

最終的に落ちた海から岸に戻ったのは、気を失ったキャプテン・アメリカを抱えたウィンター・ソルジャーだった。

彼はキャプテン・アメリカとの戦いの中で、ウィンター・ソルジャーとしてではなく、バッキー・バーンズとしての記憶を取り戻しつつあったからこそキャプテン・アメリカを救ったのだ。本作の物語はそこで終わる。

そして、ウィンター・ソルジャーは『シビル・ウォー~』にも登場する。

彼がどのような役割を持って登場するのか? そこに登場する彼はキャプテン・アメリカの宿敵としてなのか?それとも旧友としてなのか?それはあなたの目で確かめてみてほしい。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

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(C)Marvel 2015

本作は「アベンジャーズ」シリーズの二作目となる。時系列としては先ほど紹介した『キャプテン★メリカ/ウィンター・ソルジャー』の後に起きた戦いの物語である。

『シビル・ウォー~』を観る上で本作が重要だと思えるのは、『シビル・ウォー~』で初登場となるブラック・パンサーことティ・チャラの故郷であるワカンダが戦いの舞台として登場することや、逆に『~エイジ・オブ・ウルトロン』で初登場となるスカーレット・ウィッチやヴィジョンといったキャラクターが『シビル・ウォー~』にも続投するからである。

また、『~エイジ・オブ・ウルトロン』で描かれる戦いにおける街や人々への被害というものが凄まじく、その被害者が『シビル・ウォー~』にも登場する。

ここでの被害状況を知っておくだけでも『シビル・ウォー~』の物語の肝となる「超人的ヒーローが市街地で戦いを繰り広げることの責任」というものを考えるきっかけになるだろう。

『アントマン』(2015

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本作はアントマンを主人公とした単発映画の第一作目。本作の物語が『シビル・ウォー~』に直接関係してくるかというと、ほぼ関係はない。しかし、アントマンがアベンジャーズの戦いに加わることになる初めての作品が『シビル・ウォー~』になる。

既にいくつもの続編が製作されているアイアンマンやその他のヒーローに比べて、アントマンはまだ一作だけにコレだけ観ておけば彼のキャラクター性やアントマン誕生秘話を知ることができる。

今から追いかけるヒーローとしては彼が一番手っ取り早い!そういった意味でも観ておいたほうがいい…というよりはMCU初心者に向けてお勧めしておきたい一本ということになる。

 

以上。この三作品だけでも観ておくと『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』の面白さが深まるだろう。もちろん、『シビル・ウォー~』のみでも充分に楽しめるが、この際だから…と思う方は是非とも参考にしてほしい。

ヒーローではない一般市民の我々が、彼らの戦いの行く末を見届ける意味

『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』はMCUシリーズにとって大きなターニングポイントとなる。そして、今後のアベンジャーズの戦いは更に激化していくことになるだろう。

それだけに今一度、MCUシリーズを振り返り、もしくは改めて知り、彼らの戦いの歴史を今からでも追いかけてみてはいかがだろうか? ヒーローは物語世界の人々だけではなく、我々観客の心も救ってくれるものだと私は信じている。

余談となってしまうが、私は幼少時代からウルトラマンや仮面ライダーを観て育ち、憧れ、幾度となく魂を救われてきた。

特に代表的な作品の思い出を挙げるとするならば、雨宮慶太監督の『仮面ライダーZO』が大好きで、特にラストシーンの仮面ライダーZOこと麻生勝(土門廣)が少年ひろし君の肩に革ジャンを羽織らせてあげるという件でヒーローのかっこよさたるや所以を知った。

「ウルトラマンティガ」では最終話の怪獣ガタノゾーアに敗北し石化したウルトラマンに、街の人々が希望の光を与えることでウルトラマンを蘇らせるというシーンを観て、これまで守られる側だった普通の人間だってヒーローを支え、守ることが出来るのだと知った。

こういったヒーローへの憧れやワクワク感は大人になった今でも変わらず、それはウルトラマンや仮面ライダーだけではなく、アメコミ・ヒーロー達においても同じことである。

今回の『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』ではアベンジャーズをはじめとしたヒーローの面々がバラバラになってしまうが、彼らはきっと必ず帰ってくる。ヒーロー達はこれからも私達を守る為に戦っていく。

だからこそ、ヒーローではない一般市民の私達が彼らの戦いを見届け、支える必要があるのだ。

ヒーローにもヒーローが必要で、誰にでもヒーローが必要だ。その意味を改めて教えてくれた作品が『シビル・ウォー/キャプテン★アメリカ』なのだ。

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  • ボットー
    5.0
    最高傑作 こんだけキャラいるのにそれぞれが悩み苦しむところがすごく濃い   2016年の映画では一番好きで何度もみてる作品です
  • ジョン
    3.5
    繰り返して観て、続々と公開されたメイキングの数々から作り手側が撮ったはいいけど尺の都合で乗っからない... なんて気持ちを察してしまった。 もうこの規模で語るなら映画よりドラマでいんじゃないかなーと思いつつ、それでも次回を楽しみに待つ
  • ふじぱんだ
    4.7
    「キャプテンアメリカ」の3だが 「アベンジャーズ」の続編としても 「アイアンマン」の続編として観ても楽しめる。 とにかく使えるカードをきりまくってひたすら楽しませてくれる。 過剰接待だけど気持ちいい! ブラックパンサーにスパイダーマンね、これからの期待も高まる。 MCUの終わりすら感じさせるくらいのある種の到達点を見せられた。 寂しい、けどインフィニティウォーがある!
  • りょー
    3.0
    濃いキャラクターが凄いアクションをする薄っぺらいストーリーのよくできたアメコミ映画。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
のレビュー(27039件)