【今年も豊作揃い!?】2017年上映映画期待度ランキングTOP20

2017年も始まり、今年も期待の映画がたくさん公開されます。

今回、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」は、2017年に劇場上映予定の映画を対象​に、FilmarksのClip!数(ユーザーが観たい映画として登録している数)を集計し、「期待度ランキングTOP20」を発表しました。2017年注目の映画を今からチェックして、公開されたら見逃さないようFilmarks上でClip!をしましょう!

■参考:1月上映映画期待度ランキングTOP20はこちら

《映画ファン注目!》2017年上映映画 期待度ランキング(Clip!数順)

※2016年12月14日時点でのFilmarksのClip!数(ユーザーが観たい映画として登録した数)を集計。Clip!数が多い作品から順に「期待度ランキング TOP20」として算出いたしました。

■1位:『美女と野獣(4月21日公開)

美女と野獣

(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.

2015年の『シンデレラ』、昨年2016年の『ジャングル・ブック』に続き、今年は1991年に公開されたディズニーアニメ映画『美女と野獣』が実写化されます。日本より一足早く公開されたUS版予告編は、24時間で1億2,700万回再生という驚異的な再生回数を叩き出し、一日の再生回数新記録を樹立し世界的に話題になりました。また主演のエマ・ワトソンが歌う劇中歌「Something Threre」の一部が先日UPされました。彼女の美しい歌声に期待が深まります。

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■2位:『たかが世界の終わり(2月11日公開)

たかが世界の終わり

(C) Shayne Laverdière, Sons of Manual

Filmarksでも熱いファンを持つ『Mommy/マミー』のグザヴィエ・ドラン監督最新作! カンヌ国際映画ではグランプリを獲得し、第89回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされ、期待が高まる一作。同じく今年日本公開の『マリアンヌ』でも主演と努めるマリオン・コティヤール、『アデル、ブルーは熱い色』のレア・セドゥらフランス映画界を代表する実力派キャスト共演の人間ドラマです。

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■3位:『ラ・ラ・ランド(2月24日公開)

ラ・ラ・ランド

(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

アカデミー賞大本命作品! ゴールデン・グローブ賞最多7部門ノミネートしています。監督は28歳にして『セッション』で数々の賞レースを賑わせた新進気鋭のデイミアン・チャゼル。主演はライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが務めます。アメリカ・ロサンゼルスを舞台に、男女二人のラブストーリーを描いたミュージカルです。

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■4位:『ドクター・ストレンジ(1月27日公開)

ドクター・ストレンジ

(C)2016MARVEL  Marvel-japan.jp/Dr-strange

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■5位:『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2月3日公開)

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

(C)2016 Twentieth Century Fox

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■6位:『ネオン・デーモン(1月13日公開)

ネオン・デーモン

(C)2016,Space Rocket,Gaumont,Wild Bunch

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■7位:『3月のライオン 前編(3月18日公開)

3月のライオン 前編

(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会

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■8位:『スノーデン(1月27日公開)

スノーデン

(C)2016 SACHA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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■9位:『モアナと伝説の海(3月10日公開)

モアナと伝説の海

(C)2016 Disney. All Rights Reserved.

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■10位:『SING/シング(3月17日公開)

SING/シング

(C)Universal Studios.

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■11位〜20位の作品はコチラ!

11位:『キセキ あの日のソビト』(1月28日公開)
12位:『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(2月18日公開)
13位:『スター・ウォーズ:エピソード8(原題)』(12月15日公開)
14位:『愚行録』(2月18日公開)
15位:『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』(7月1日公開)
16位:『スパイダーマン ホームカミング』(8月11日公開)
17位:『3月のライオン 後編』(4月22日公開)
18位:『メッセージ』(5月公開)
19位:『僕と世界の方程式』(1月28日公開)
20位:『沈黙 サイレンス』(1月21日公開)

他にも公開が楽しみな話題作がたくさん!

今回TOP20には入らなかったものの、2017年は他にも話題作が続々と公開されますので以下簡単にご紹介します。

アカデミー賞を賑わす話題作

まずは、今年のアカデミー賞有力とされる映画が2月から5月にかけて公開されます。ナタリー・ポートマン主演のケネディ元大統領の妻ジャクリーン・ケネディの伝記『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』(3月31日公開)、5歳から25年間迷子だった男の数奇な人生を描く実話『LION/ライオン ~25 年目のただいま』(4月公開予定)、ゴールデングローブ賞5部門ノミネートされた死んだ兄が残した息子の後継人を引き受けた男の物語『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(5月公開予定)、新鋭のバリー・ジェンキンス監督によるマイアミの貧困地域で暮らす黒人少年の心の成長を描くムーンライト』。

豪華キャストが揃う大作

大作として昨年から話題になっている人気SFコミック「攻殻機動隊」がハリウッドで実写化『ゴースト・イン・ザ・シェル』(4月7日公開)。ヒロインにはスカーレット・ヨハンソン、北野武やジュリエット・ビノシュの共演も楽しみです。

続編としては、コリン・ファースも続投することになる『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル(原題)』、キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック:チャプター2(原題)』などの前シリーズ人気作も。

また秋には、クリストファー・ノーラン監督、トム・ハーディ主演の『ダンケルク(原題)』(9月公開予定)。「ダンケルクの戦い」という史実に基づいた戦争映画を撮ります。

注目SF・アクション映画の公開も続々と

昨年日本でも大ヒットした『オデッセイ』の巨匠リドリー・スコット監督。今年は自身の代表作の最新作が2本公開。1979年の『エイリアン』の前日譚で『プロメテウス』の続編にあたる『エイリアン コブナント(原題)』が9月公開予定、前作主演のハリソン・フォードも出演する『ブレードランナー 2049』も11月に公開が予定されています。

その他にも『シン・ゴジラ』旋風留まらず今年はアニメ映画『GODZILLA』が公開予定。また、映画館の大迫力で楽しみたい『トランスフォーマー/最後の騎士王』『猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)』『ワイルド・スピード ICE BREAK』(4月28日公開)『キングコング:髑髏島の巨神 』(3月25日公開)などの大作も忘れずに。

アメコミヒーロー映画も

アメコミヒーロー映画は、『ドクター・ストレンジ』や『スパイダーマン ホームカミング』だけでなく、5月に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)。「ウルヴァリン」シリーズのスピンオフ第3弾『ローガン(原題)』が6月に公開が決まっており、『ワンダーウーマン』『ジャスティス・リーグ』も今年公開が予定しています。前作が傑作だったアニメーション映画『レゴバットマン ザ・ムービー』(4月1日公開)も続編が公開されます。

今年注目のアニメ映画は?

アニメーションでは、ジブリ出身の米林宏昌監督が、新スタジオを設立して初めて製作する『メアリと魔女の花』(夏公開)、ピクサーの新作『カーズ3』と今年の夏休みも映画館が賑わいそうです。

『攻殻機動隊S.A.C.』『東のエデン』の神山健治監督によるオリジナル作『ひるね姫 知らないワタシの物語』(3月18日公開)、星野源が声優の『夜は短し歩けよ乙女』(4月7日公開)、岩井俊二監督の同名映画をアニメ化する『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(8月18日公開)など、昨年の『君の名は。』の大ヒットに続く2017年を代表するアニメ映画が誕生するか!?

今年も邦画が強いか?

邦画も今年も目白押し。昨年は『ちはやふる』『青空エール』などの少女漫画原作の実写化映画も映画好きにも刺さる良作が誕生しました。少女漫画原作の恋愛映画も侮るなかれ、映画ファンも要チェック。山崎賢人主演の『一週間フレンズ』(2月18日公開)から始まり、『きょうのキラ君』(2月25日公開)『PとJK』(3月25日公開)など公開されます。

人気漫画の実写化映画としては、『銀魂』(7月公開)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)、『東京喰種 トーキョーグール』(夏公開)、全世界累計発行部数7,000万部を突破した冒険ファンタジー『鋼の錬金術師』が12月に公開。不死身の主人公を描いた人気作を佐藤健主演、本広克行監督がメガホンを取った『亜人』の実写化にも注目。前作がヒットした映画の続編『新宿スワンII』、今回も園子温監督が務めます。

人気小説原作の実写化は、『君の膵臓をたべたい』『僕らのごはんは明日で待ってる』の他にも、『関ヶ原』『アウトレイジ 最終章』木村拓哉主演の『無限の住人』、上戸彩と斎藤工が共演した大ヒットドラマ『昼顔』も期待されます。

さらに行定勲監督が映画化したラブストーリー『ナラタージュ』。『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督の5年ぶりの最新作『彼らが本気で編むときは、』など、監督ファンが喜ぶ最新作も公開されます。

今年も、今から楽しみな映画がたくさん公開を予定され、映画ファンにとって楽しみな1年となりそうです。今年1年皆さんにとって良い映画に出会えますように。

ベスト20作品ほか話題作のレビューが無料読み放題!

Filmarksでは、試写会や海外で一足先に鑑賞したユーザーの賛否両論さまざまなレビュー投稿があり、過去作も含めた約7万本の映画に集まったレビューは2,000万件以上。期待度ランキングとあわせて、この年度末納めの映画鑑賞に役立ててみてはいかがでしょうか。

■映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」

■記事元 プレスリリース

本ランキング及び記事内のデータは2016年12月14日時点のものです。

※本ランキングではリバイバル上映作品は対象外としております。

※2022年5月26日時点のVOD配信情報です。

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