現代社会でもがく女性にこそ見てほしい『マッドマックス怒りのデスロード』の魅力

6月20日に公開される『マッドマックス 怒りのデスロード』、全世界大絶賛で日本でも既に試写で鑑賞された方中心に大絶賛の嵐!その魅力は色々とあるわけですが、今回は女性にもこの映画をお勧めする理由を書いていきたいと思います。

マッドマックス

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実は女性が抵抗する話

「マッドマックスヤバい」という感想が大量に溢れ、それは真実であり本当に凄まじいアクションの連続。しかし既に出ている感想を見返してもなぜかストーリーが見えてこない本作。それくらいアクションが凄まじくそれだけで大満足ということでもあるわけですが、ストーリーの軸は女性の抵抗だったりします。

カーチェイスに次ぐカーチェイスに次ぐにカーチェイス。

これは実質悪役のイモータン・ジョーの妻たちの逃亡劇であるためです。見たこと無いカーチェイスの連続で目が点になってしまうのですが、その合間合間で女性たちが力強く抵抗していく様を見せてくれます。

シャーリーズ・セロン演じる戦士フュリオサに最初は頼りっきりであった妻たちが徐々に自らの意志を持って行動し、「私たちは人間で物ではない」という想いを体現していく様がとてもカッコよく、そして美しいのです。

その女性たちの抵抗、結末は切なさを伴いながらもスカッとするものであり「私だって頑張る!」と思える勇気を与えてくれる映画に仕上がっています。

意志ある女性はカッコいい

女性たちの抵抗を描く本作『マッドマックス 怒りのデスロード』ですが、女性としての権利云々など難しい話には帰結しません。映画は荒廃した未来の無法地帯が舞台です。

そこでただひたむきに女性たちは意志をより強固にして抵抗を強めて戦っていくわけです。ここに出てくる女性たちは荒廃した世界描写により、一層美しく感じます。その美しさの中にシャーリーズ・セロン演じるフュリオサを始めとしてカッコ良さが滲み出ています。

若い女性たち、で女性の描写は終わりかと思いきや後半に入ると別の女性たちが登場してきます。どういった女性たちかは伏せましょう。ただ言えることはこの女性たちもとんでもなくカッコ良いということ。

本作の女性たちがカッコ良いのは見た目だけの理由ではありません。

この映画の女性たちがカッコ良いのは意志を強固に持って行動しているからです。目は一切泳がず、そこには戦う意志、抵抗する意志が漲っています。

「こうすると決めたのだからこうする!」

そういった意志を何の利害関係も躊躇せずに持って行動するカッコ良さ、女性だけでなく男性も当然憧れの眼差しを持つことでしょう。

深くは考えずスカッとしてまた日常生活へ

本作の女性たちは強固な意志を持って行動することでカッコ良さが滲み出ています。それゆえに憧れの眼差しを向けたくなるわけですが、難しいことは考えなくて良いでしょう。如何せん狂った世界が舞台の映画ですからね。色々言いつつも今私たちが生きる世界は秩序のある世界ですので真似ることはなかなか難しいです。

しかし、この映画の女性たちの行動にスカッとして、「少しは頑張っちゃおうかな!」と漠然としたポジティブシンキングを持つことができたらもう最高なのではないでしょうか。

『マッドマックス 怒りのデスロード』は男性向けの映画ではありません。女性にこそ見てほしい映画です。そして人生の糧として、ストレスを発散してその後の人生を過ごしていきましょう。

『マッドマックス 怒りのデスロード』は6月20日公開です!是非劇場で!大スクリーンでご覧ください!

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※2022年5月25日時点のVOD配信情報です。

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  • ピカソ
    -
    見た
  • マキ
    -
    おい、名作過ぎるだろ
  • 薫子
    3.5
    CSつけたら強いシャーリーズセロンがいたので見てしまった。絵面的にマッドマックスだろうと思っていたらそうだった笑 絵面はとにかく汚い。砂と油と血と車。強くてカッコいいシャーリーズセロンと強くてかっこいいオババたちと小気味良いアクション。意外と楽しかった。
  • リリィ-こえだ
    3.5
    子供との冒険の次は、女たちとの逃亡劇だった。 『逃亡劇×カーアクション×圧倒的映像体験』 油も水も食料も不足した荒野で、元警官マックス(トム・ハーディ)は暴徒に襲われ、砦へ連行される。そこはイモータン・ジョーが地下水と農作物を支配する独裁社会だった。 ジョーの部隊を率いるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)は、ガスタウンへ向かうはずの輸送任務で、ジョーが監禁していた5人の妻を密かに車に乗せ、「緑の地」への逃亡を決行する。 怒り狂ったジョーはウォーボーイを引き連れ追撃を開始。マックスはニュークスの車に鎖で繋がれたまま、その逃走劇に巻き込まれていく——。シリーズ4作目。 3作目以来、30年ぶりの作品だけあって、マックスを演じる俳優も変わり、何よりスケールが大きくなった。 ストーリーはシンプルで、言ってしまえば、気持ち悪い暴君ジジイのハーレムから逃げる女たちとマックスの話。ただ、終始「追う・追われる」の構図が続くため、途中で少し飽きがきた。 マックス自身は相変わらず感情が見えないが、周囲の人物にはほんの一瞬、悲しみや安らぎが垣間見えた。 たぶん、マッドマックスシリーズは、物語や感情の変化を追いたい人には物足りなく、映像やアクションを“体験”として楽しむ人には、かなりハマる映画なんだと思う。 こういう作品は、映画館で観た方がより楽しめる。 マックスを演じたトム・ハーディは、違和感なく観ることができた。ガタイが良く、アクションも映える。 それよりも、シャーリーズ・セロンが丸刈りで油まみれでも美しすぎた。 マックスはまた放浪の旅に出るのだろうが、それよりもフュリオサとあの砦が、これからどう変わっていくのかが気になる。 💭MEMO 希望は持たぬことだ。心が壊れたら、残るのは狂気(MAD)だけだ。
  • もるだ
    4.5
    文句なしの面白さ! ド派手で息つく間のないアクションの連続で冒頭から画面に釘付け フュリオサ(シャーリーズ・セロン)がもう本当にめちゃくちゃかっこいい そして大活躍ニュークス(ニコラス・ホルト)もよかったなー! 妻5人衆も美しかったしジョーの手下もキャラ濃くて良かった バイクや車のデザインも素晴らしい ギター男最高です 難しく考えずに大迫力な派手なアクションをただただ楽しめる作品 これぞThe Entertainment!
マッドマックス 怒りのデス・ロード
のレビュー(169467件)