煌びやかな男性ストリッパーの世界を描き、華麗なダンスと肉体美で多くの女性を虜にした「マジック・マイク」シリーズ。あらすじやキャスト、見どころをまとめてご紹介します。
『マジック・マイク』(2012)
多くの仕事に手をつけるマイク(チャニング・テイタム)は、“マジック・マイク”として女性客を熱狂させる人気ナンバーワンストリッパーという顔も持っていた。ある日、別の仕事で知り合った青年アダム(アレックス・ペティファー)に才能を感じたマイクは、アダムをクラブに連れていき人気ダンサーとして育てる。アダムの金銭トラブルに巻き込まれながらも、マイクはアダムの姉と知り合ったことをきっかけに人生を見つめ直していく。
青春ダンス映画『ステップ・アップ』でブレイクした主演のチャニング・テイタムが過去にストリッパーをしていたという経験を基に「オーシャンズ11」シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督が映画化。経験者ならではの華麗なダンスを披露するチャニング・テイタムの他、アレックス・ペティファーやマット・ボマー、マシュー・マコノヒーらの肉体美とセクシーなダンスでも話題になった。
煌びやかなステージと知られざる男性ストリッパーの裏側を描くサクセスストーリー。華やかなショーの世界に魅入りながらも、主人公が夢のために頑張る姿や人との出会いをきっかけに生き方を見つめ直す様子は共感を得られる。
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『マジック・マイクXXL』(2015)
伝説のダンスパフォーマーを引退してから3年が経つマイクは、かつての仲間たちから再びステージに立つよう依頼される。マイクはチームに戻り、東海岸でのダンスコンテストへと向かう。道中、マイクたちはダンスだけではなく、鍛え抜かれた肉体美やサービス精神で女性たちを虜にしていく。そして、新たに未来の展望を見つけた彼らの最後のショーが始まる。
前作で監督を務めたスティーヴン・ソダーバーグは製作総指揮や編集を担当し、ソダーバーグ作品の製作を多く手がけたグレゴリー・ジェイコブズが新たに監督を務めた。キャストはチャニング・テイタムやマット・ボマーなど前作からのメンバーに加え、エリザベス・バンクスやアンバー・ハードらが加わりショーを盛り上げる。
様々なトラブルに巻き込まれながらコンテスト会場を目指すロードムービーの要素を取り入れながら、前作を超える大胆でセクシーな振り付け、肉体美で大興奮のクライマックスを迎える。
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(C)2012 The Estate of Redmond Barry LLC. All right reserved.(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。
※2021年5月23日時点の情報です。