昨年、一晩で2,700名を動員した話題の野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」。今年は2017年10月7日(土) 、愛知県西尾市・佐久島にてオールナイト開催が決定になりました!
開催場所のシチュエーションを活かして一夜限りの幻想を作り上げる本イベントは、埼玉県秩父市・山梨県北杜市を経て今年で第4回目! 今年はなんと、海を越えて愛知県西尾市の離島「佐久島」へ上陸!
第4回となる「夜空と交差する森の映画祭2017」
「夜空と交差する森の映画祭2017」ティザーサイトはこちら
http://forest-movie-festival.jp/
《非日常空間で映画を観る》「夜空と交差する森の映画祭」って…?
森や川、岩場などバリエーション豊かなロケーションに設営した複数の特設スクリーンで50作品近い長編映画やショートフィルムを上映する新しい映画鑑賞スタイルのオールナイトイベント / 野外映画フェス。映画を観たりテントを張ったりフードコートでご飯を楽しんだり自分だけのスタイルで楽しむことが出来ます。「映画鑑賞から映画体験へ」をコンセプトに定期的に開催地を移動し、また、開催毎に世界観を一新し、まるで映画の中で映画をみていたような非日常空間が広がります。
【昨年のイベントレポ】
1.《今年は島!》今年の開催地は、愛知県西尾市の三河湾に浮かぶ離島・佐久島
2017年10月7日(土)オールナイト開催が決まった「夜空と交差する森の映画祭2017」。今回は愛知県の三河湾に浮く“佐久島”の島の端から端までを使って行われます。佐久島までは、西尾市の一色港から定期船でおよそ20分の船旅。島の至る所にアート・モニュメントが設置されており、アートの島とも呼ばれるそうです。
人口250人にも関わらず年間10万人以上もの観光客が佐久島を訪れ、また、開催時期である10月の平均最高気温が22度で平均最低気温は17度と温かく、温海洋性気候のため暖地性植物が多く生息して南の島の気分を味わえる独特の風景も広がっています。佐久島ならではのロケーションを活かして最高の一夜を楽しむことができそうです!
2.《気になるテーマは?》現れては消えていく…世界観は「しゅわしゅわ」?
「サイダーのにおいに誘われて。」
昨年は「ゆめうつつ」をテーマに”夢と現実の狭間”を表現されましたが、本年は「しゅわしゅわ」をテーマとして“気泡のように、現れては消えて儚くて切ない世界”を表現される予定。森の映画祭では毎年新たな世界観とストーリーを設定し、ステージ名やパンフレットの形式、映画の選定基準等の各種表現方法を見直してリビルド(再構築)されている点も魅力のひとつ。
また、上映作品としては、既存の映画産業と相乗的に共存しつつ映画文化の発展を目指し、インディーズ映画を積極的に取り入れることで次世代の才能の発掘及び認知拡大を目的として活動されています。そのあたりの主催者の想いは以下インタビューへどうぞ。
【主催者インタビュー】
3.《積極的に関わることでさらに楽しめる!?》新たなステージに立つ今注目の「森の映画祭」に関わるチャンス!
- 森の映画祭や映画の魅力を一緒に発信していく、四代目の広報レポーター「映ガール」のオーディション募集中。エントリーは4月27日(木) まで。
- 短編映画/ショートフィルムの一次公募を開始されました。製作時期や受賞歴などは問わないとのこと。一次公募は2017年5月19日(金) PM13:00までです。
- 協賛企業やタイアップ、会場美術制作などイベントを一緒に盛り上げるパートナーや協賛企業の募集も開始しています。ちなみに、今年もFilmarks(フィルマークス)は上映される短編映画の作品登録など「森の映画祭」をサポートします!
- 本サイトは6月頃の公開を予定。ティザーサイトにて続報をお待ち下さい!
「夜空と交差する森の映画祭2017」概要
- 日時:2017年10月7日(土)オールナイト開催
- 会場:愛知県西尾市 佐久島
- 協力:Filmarks(フィルマークス)
- 主催:森の映画祭実行委員会(代表・サトウダイスケ)
- 公式サイト:http://forest-movie-festival.jp/
※その他の情報や詳細は2017年夏頃に発表予定。
《GWの予定は決まった?》 名作がいっぱい! ゴールデンウィークに8日間のスピンオフ企画を初開催
4年目を迎えた「夜空と交差する森の映画祭」は、ゴールデンウィークに新たにスピンオフ企画として「夜空と交差する交差する森の上映会 IN ゴールデンウィーク2017」も開催! 2017年4月29日(土)〜5月6日(土)までの合計8日間、毎日異なった短中編映画1本・長編映画1本をセットで上映されます。
上映作品には、今年続編が期待されている『キングスマン』や、『ラ・ラ・ランド』で話題のデミアン・チャゼル監督による『セッション』。野外映画の定番の『スタンド・バイ・ミー』から、子どもと一緒に家族で楽しめる『ミニオンズ』まで16本上映。ゴールデンウィークを夜空の下の森での映画観賞にて彩るのはいかがでしょうか?
「夜空と交差する交差する森の上映会 IN ゴールデンウィーク2017」概要
- 期間:2017年4月29日(土)〜5月6日(土) / ゴールデンウィーク
- 時間:開場 18:00 / 上映 19:00~22:00頃
- 会場:白州・尾白の森名水公園べるが フォレストゾーン・森のイベント広場
- 販売:入場券 一般 1,800円 / 高校生以下 1,500円 / 三歳未満 無料
- 山梨白州観光 日帰りバスツアー券 / 新宿発着 (入場券別) 6,000円
- 協賛:BONX / デスク・トゥー・ワン
- 協力:OTOGI不動産 / CAFE MOALA / Best Short Films Fes 2016
- 麓ジェラート / いしかわやゴルフ工房 / 美髪美容処アステロイド
- 後援:山梨県 / 北杜市 / 公益社団法人やまなし観光推進機構
- 主催:森の映画祭実行委員会(代表・サトウダイスケ)
- 公式サイト:http://forest-movie-festival.jp/joeikai/
なお、「森の上映会」で上映される映画は、Filmarksアプリ上のTrend(注目映画)の「森の上映会」タブ上でもご覧いただけます。上映会に行く前に観たい映画はそちらでClip! して観終わったらMark! しょう。