【試写に拍手!】日本アニメ初のドルビーアトモスで最高レベルの劇場体験!妥協なき姿勢が生んだ傑作SFアクション映画とは?

2017.05.17
特集

FILMAGA編集部

フィルマーくま

BLAME! ブラム1

1997年から2003年にかけて講談社「アフタヌーン」で連載され、世界が注目する鬼才弐瓶勉のデビュー作『BLAME! ブラム』がいよいよ本格映画化! 制作を務めるのは、同じ弐瓶勉原作の『シドニアの騎士』を制作し、そのクオリティにより世界で絶賛されたポリゴン・ピクチュアズ。原作者も絶対の信頼を寄せるスタッフの下、SF・アニメファンのみならず、目の肥えた映画ファンをもうならせる壮大な世界とアクション、人類の存亡をかけた深遠なストーリーを作り上げています

先日、カンヌ国際映画祭から誕生した、世界最高峰のアニメ―ション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」に出品が決まった今注目の作品です。

 

《事前知識なくても問題なし!》絶望の世界で希望を求めて戦う人類の世界

人類が違法居住者として、都市のシステムに駆逐される絶望の未来。過去の感染によって正常な機能を失い、無限に増殖する階層都市のなかで、残されたわずかな人類はシステムの目から逃れ、小さな村を形成して暮らしていた。

ある村の少女、づるは食料を求め旅にでるが、都市の防衛機構、セーフガードに出くわしてしまう。そんなづるたちを救ったのは、「世界を正常化する鍵」である感染前の「ネット端末遺伝子」探す探索者、霧亥(キリイ)だった…。

自らが生み出したテクノロジーの暴走によって絶滅の危機に瀕する人類がそれでも希望を求めて旅をし、どこかにある理想の世界を追い求める神話的構造の中で、孤独な霧亥と少年少女たちの過酷な旅を迫力のノンストップアクションとサウンドで描いています。

BLAME! ブラム2

  • ■なんの知識もなく見に行ったんですが、独特な世界観や重厚なストーリーにとても惹かれ、始まりから終わりまでこの映画に没入していました。キャラクターも魅力的でした(qoqbobpopさん)
  • ■都市が増殖?人間を駆逐?と、原作を読んでいない私には、冒頭から理解の難しい展開の連続でしたが、次第にその映像の美しさと、心に響く音楽に圧倒されていきました。上映後の拍手が、映画のクオリティーの高さを象徴しているようでした(チュチュさん)
  • ■予備知識なしでSFアニメ大丈夫かな?と頭をよぎるも難解な解読も必要なくCOOLな人物達に気味の悪い敵と圧倒的な画力であっという間の楽しい時間でした。会場が終盤どかんと笑う一場面も見所の一つだと思います(rさん)
  • 原作も知らず、予備知識も無く観たけど、想像以上に楽しかった!ポリゴンの初自主制作長編映画とのことで、3DCGのエネルギーの消費の仕方はさすがだった。抑えるところは抑えて、魅せるところは魅せる。登場人物も分かりやすくキャラクターがたっていて、それぞれに共感ができて、ストーリーも最後まで飽きることなく楽しめた!(sakuraaaaahさん)

《「マッドマックスFR」「ガルパン」に続く感動!》臨場感あふれるサウンドと大迫力のアクションに歓喜すること間違いなし!

本作は日本のアニメとして初めてドルビーアトモスのサウンドシステムを導入しています。日本映画としても『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』に続く2本目となる試みで、瀬下寛之監督、岩浪美和音響監督が世界で通用するエンターテインメントを作り上げようと導入を決意。

劇場全体を揺るがすような迫力ある轟音と、包み込むような繊細で小さな音もクリアに再現。映画館での鑑賞体験を飛躍的に高めることに成功しており、スクリーンでなくては味わえない極上の体験を作り出しています。

また『シドニアの騎士』や『亜人』でも見せた、セルルックのフルCGアニメーションによる縦横無尽のカメラワークを駆使した大迫力のアクションもドルビーアトモスのサウンドを得て、ますますその迫力に磨きをかけています。近年、劇場での鑑賞体験を大きく変えたのは爆音上映やウルティラの立体音響など、スクリーンへの没入感を高める様々な音響システムの貢献は見逃せません。

BLAME! ブラム3

マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『ガールズ&パンツァー 劇場版』などで音響の違いによる鑑賞体験の変化が広く認知されましたが、本作もまた素晴らしい音響で、様々な劇場で聞き比べるとたくさんの発見があるでしょう。

BLAME! ブラム4

  • 見所はやはり戦闘シーンの音と映像の迫力だと思います。映画館の音響と大画面で観ることをお勧めします。特に音は製作者の並々ならぬこだわりを感じました。セーフガードの音と重力子放射線射出装置の音はもう一度聴きたい!私は良い音響設備を備えた東亜重音対応の映画館に再度観に行く予定です(ごっつさん)
  • ■あの内容をよく100分程度の話にまとめたなぁと、びっくりするほどストーリーがよく出来ています。音響もすごく良いのでアトモス対応の映画館で観るのが楽しみです。ハードSFが好きな方、ぜひ映画館に足を運んでください!(marieさん)
  • ■カメラワークが非常に臨場的で、そして映像もとても綺麗なので戦闘シーンには美しさすら覚えます。2週間限定公開ということですが贅沢なクオリティでした(Yunさん)
  • ■ぜひ劇場で観ることをお勧めしたいレベル重力子放射線射出装置を放つシーンなんて腹の底からビリビリ震える感じで音が伝わってくる。弾道周辺にチリチリ赤く光りながら舞う鉄粉も繊細に美しく描かれていて見惚れそうなくらい(おやすみませんさん)

この妥協なき制作姿勢に注目!日本が誇るべき新たなアニメーション大作だ!

今回は、新たなアニメーション制作ツール「Maneki」をポリゴン・ピクチュアズの子会社、ジー・キューブが開発、本作の制作のコアテクノロジーとして採用し、より複雑な陰影を持った奥行きある映像を実現しています。

また原作者の弐瓶勉氏が総監修としてフルコミット。シナリオやキャラクターデザインなど、クリエイティブの中核を担い、原作ファンも納得の映像化となっています。

BLAME! ブラム5

そして瀬下監督のこだわりは映像と音響のみならず、声優の芝居にも及び、最高のパフォーマンスを引き出すためプレスコを採用しています。アメリカでの仕事の経験も豊富な瀬下監督が「日本の声優はとても上手い」と太鼓判を押す、一流の声優陣による素晴らしい演技にも注目です。

BLAME! ブラム

  • ■オープニングの戦闘シーンからスピード感に圧倒されました。予備知識なしでも、世界観や登場人物がよくわかり、映画の中にどっぷり浸かることができました。数年ぶりにこういう映画を見ましたが、日本のコミック・アニメの実力がよくわかりました(ささやーんさん)
  • ■ポリゴン・ピクチュアズの仕事ぶりを見るのにもいいし、かわいいキャラ見るためにもいいし、かっこいいメカ見るためでもいいし、初見さんでもオススメできる(ドクター通りすがりのいがぐりさん)
  • ■ちょっと女の子が敬遠しがちな感じですが面白いんですよ!!映像も迫力あるし、難しくない内容です!緊張と安堵の緩急が凄くて見応えありありです。苦手とかそういうのをとっぱらってこのSFに触れてほしい!(るートメさん)
  • ■霧亥がさいごまで勇者で、心の中で「頑張れ」って叫んでました。映画だけどヒーローショーを見に行った感じです。劇伴もエンドロールも超絶カッコイイ! 予習は敢えて必要ありません。2週間限定公開ですので、王道のSFを堪能しましょう(さくらさん)

 

5月17日から28日まで東京・渋谷PARCOにおいて【BLAME!の世界展】と題された、 『BLAME!』の世界観に触れられる展覧会が開催! 主人公「霧亥」になりきって「重力子放射線射出装置」が撃てる「フォトスポットイメージ」も用意されています。入場者には缶バッチがプレゼント。

>>詳しい情報はこちらへ。

また、5月20日(土)より公開される全国27劇場で配布される入場者特典は、『BLAME!』 1/35スケールフィギュアのランダム配布! 配布フィギュアは、霧亥・シボ・サナカン・セーフガード(駆除系TYPE‐02)の全4種となり、フィギュア制作で定評のある株式会社クワガタの協力により、コレクター心をそそるハイクオリティな仕上がりとなっています。映画を鑑賞後も、忠実に再現されたキャラクターフィギュアに囲まれて『BLAME!』の世界に身も心もどっぷり浸ってください!

blame

さらに公開を記念して、舞台挨拶付き上映会を2日連続開催決定! メインキャラクターの中でも特にファン人気が高いシボをフィーチャーした5月27日の特別回「シボ祭り」では、シボ役の花澤香菜はじめキャスト・監督陣のディープ過ぎるトークも。さらにはこの日限りの入場者特典・弐瓶勉描き下ろし&シボ役・花澤香菜のサイン入り「シボ」の色紙配布が予定されています。滅多にないこの機会をぜひお見逃しなく。

◆映画『BLAME! ブラム』 information

BLAME! ブラム

あらすじ:テクノロジーの果て、極限まで発達した超高度ネット文明。過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下がってしまっていた。都市の片隅でかろうじて生き延びていた「電基漁師」の村人たちも、セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により、絶滅寸前の危機に瀕してしまう。 少女・づるは、村を救おうと食糧を求め旅に出るが、あっという間に「監視塔」に検知され、セーフガードの一群に襲われる。仲間を殺され、退路を断たれたその時現れたのは、“この世界を正常化する鍵”と言われている「ネット端末遺伝子」を求める探索者・霧亥(キリイ)であった。

上映時間:105分

〈2017年5月20日(土)より全国公開(2週間限定)〉

配給:クロックワークス
公式サイト:http://www.blame.jp/
(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局

【入場者特典について】
※お一人様につき1個の配布となります
※種類は選べません。予めご了承ください
※数量限定の為、無くなり次第配布終了となります

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    3.0
    なんの予備知識もなく観たので、終わりにはそこで終わっちゃうの?感あり。 キリイという謎の男がむちゃくちゃ謎のまま終わってしまった!そして、顔面カットで無口5秒ぐらいでカット変わるの何!?なんも言わんのかい! こういう世界観は好きなので、原作も読んでみようかな。
  • ラグナロクの足音
    3.4
    原作の漫画に比べてもちろん画風が一味違うが最新のCG技術で迫力と臨場感の出すことに成功してた。とくに重力子放射線射出装置のカットは男子絶叫必至。一コマあたりの絵の枚数が多いためか細かな人間の動きがとてもリアル。今後Netflixのアニメはテレビアニメ産業をぶっ壊すと悟った。時間的余裕と、豊富な資金面で日本の作画・CG技術が振る活用されている。脚本としては、結局霧亥が一体何者なのかわからないっていう幕引きが映画としての完成度を飛躍させたと思う。しかし原作が20年前ってのは俄かに信じがたいな。。
  • 中はし
    -
    2018冬
  • ヴェルヴェっちょ
    3.5
    何の予備知識もないまま鑑賞。 いわゆるディストピア映画と捉えれば、そんなに分かりにくいわけでもなかったです。 遠い未来。テクノロジーの暴走により、無秩序に増殖するようになった巨大な階層都市。 都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除される存在へと成り下がっていた。 階層都市の片隅でかろうじて生き延びている電基漁師の村人たちも、セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により絶滅寸前に陥っていた。 そんな電基漁師村の少女・づるは、食糧を求め旅に出るが、すぐさま「監視塔」に検知され、セーフガードの一群に襲われる。 仲間を殺され、絶体絶命の危機となった時、現れたのはこの世界を正常化する鍵と言われている「ネット端末遺伝子」を探す旅人・霧亥(キリイ)だった。…。 原作未読なものの、端的に面白い。 独特の世界観ですが、人間とテクノロジーの立場が逆転して絶望的な状況下にあるという設定がまずそそる。 用語もいたずらに難しいわけではなかったです。 圧倒的に美麗な映像によって何が描かれているのかと考えたら、やはり無限の階層都市。その世界観から醸される無機質さがこの作品の主役といってもいいかもしれない。 原作を読んでないため的外れなことばかり言ってるかもしれませんが、あくまで映画のみのレビューですのであしからず。
  • ヨッスィー
    3.5
    どうも、弐瓶勉の大ファンが通ります。 原作のBLAMEはもちろん 最新作の人形の国をはじめ NOISE、アバラ、シドニアの騎士、BIOMEGA等 すべての作品を愛してやみません。 はっきりいって、このイカついおっさんの頭の中がどうなってるのか、ほとんど理解出来ないほど ぶっ飛び過ぎている世界観は 「やべぇ奴の妄想」レベル。 ここまでの超絶イカレ設定のSF作品を提供してくれる人物は他に居ないじゃないかな。 で、問題のこの映画「BLAME」。 なんつーの?これ、ポリゴンフレームっていうの? CGで作ったアニメ作品としてはもうほんとに最高水準の出来栄えなんだけど 原作の世界観が大好きな俺にとっては ちょっと物足りないな、ってのが正直なところ。 サナカンとかってさ、もっとこう おどろおどろしい感じが欲しかったんですけど 普通に可愛いし(笑) シドニアの騎士をCGアニメーションにして成功した例があるから BLAMEでも同じ路線で狙ったってのかな?(間違ってたら申し訳ない) 贅沢な希望だけど 出来れば手書きのアニメーションで 水彩画に近い感じのタッチ そんなBLAMEの映画化を望んでいた俺としては大満足とまではいきませんでした。 しかし!! 動いているキリィやシボ、サナカンを見れた感動は凄かった! 「その食い物、そういうシステムだったの!?」とか 監視塔の詳細な描写とか 原作ではちゃんと描かれていない部分なども登場して ワクワクしながら観れたのは間違いないです。 弐瓶勉、とにかく素晴らしい漫画家なので 原作もお勧めです!
「BLAME! ブラム」
のレビュー(2669件)