声優・内山昂輝のNetflixマイリスト公開中

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Netflix Japan編集部

Netflixを楽しんでいるさまざまな方にマイリストを公開してもらい、その使い方やルール、お気に入り作品について伺います。

今回は声優の内山昂輝さんのマイリストを公開します。

内山昂輝

声優。代表作に『機動戦士ガンダムUC』『DEVILMAN crybaby』『ハイキュー!!』『呪術廻戦』などがある。映画を観るのが好きで、自身のラジオ番組内で年間映画ランキングを発表”内山映画ランキング2020”の1位に選ぶほど『クイーンズ・ギャンビット』にハマり、『クイーンズ・ギャンビット』を熱く語る座談会にも参加。

Netflixの楽しみ方

僕は映画館に行くのが好きなので、新作で観たいものがあればそっちを優先しています。目ぼしいものをだいたい観たなと思ったら、その次にNetflixを活用しています。

休日に朝から晩まで観るわけではなく、決まった時間や曜日に観るわけでもなく、空いた時間に観たい作品があれば、Netflixを観ています。たくさんの作品を観るより、一本観て、面白かったら作品について考えたり調べたりして、その一日が満たされたら幸せだなと思うタイプです。

仕事にも役立っています。出演しているアニメのテレビ放送を録画しつつ、最近はNetflixで放送と同時に配信する作品も多いので、スマートフォンやパソコン、タブレットで自宅でも出先でも観られるのが便利で活用しています。Netflixの特性として、どこでも簡単に観られるというのはうれしいです。

マイリストの使い方

基本的に観たい&気になる作品をマイリストにどんどん入れて、観たら消します。なので今回公開した僕のマイリストに入っているものは、ほぼ未見の作品です。セレクトの参考にしているのは、映画好きの知人や、インターネットやSNS、ラジオなどで追いかけている映画評論家などのレコメンドです。

僕は監督で作品を選ぶことが多いので、ある監督にハマったら、ずっとその監督作品を攻めていきます。そうすると小津安二郎監督作品でたくさん観てきた原節子さんが、成瀬巳喜男監督作品ではまた違う雰囲気なんだなとか、発見があって面白いです。

実は韓国系が手薄なんです。ポン・ジュノパク・チャヌクなど、世界的に有名な監督の新作映画はチェックしているんですけど、ドラマの知識が皆無で。だからこれから掘り甲斐がありそうですね。

マイリストのお気に入り作品

サクッと揚げたて!フライ天国

Netflixには食べ物にまつわるドキュメンタリーや世界各地の文化を紹介する作品がとても多くありますが、その中の新作シリーズのひとつが「サクッと揚げたて!フライ天国」です。

配信前から気になっていて、予告編を観てすぐ「リマインドする」ボタンを押してマイリストに入れました。いわゆるサムネイルとタイトルで心を掴まれたという感じです。タイトルが物語っているように、とにかく揚げ物を色々紹介してくれる番組なんだろうなと。僕は健康やカロリーの問題がなければ、毎食ずっと食べたいと思うほど揚げ物好きです。そんな僕にはうってつけのシリーズだと思います。

Netflixは食べ物の映像系コンテンツが充実していて、僕が観たものだと映画では『シェフ三ツ星フードトラック始めました』がそのジャンルの中で人気の一作だと思います。主人公が作る「キューバサンド」という料理が出てくるのですが、これがとにかく美味しそうに撮られていて、観ていると無性に食べたくなります。そして映画としても優れていて、これを観て食べ物系コンテンツはいいなと思いました。

この作品をきっかけに、(『シェフ三ツ星フードトラック始めました』の監督・脚本・製作・主演の)ジョン・ファブロー自らが料理をして、毎回プロのシェフや映画業界関係者を招く「ザ・シェフ・ショー 〜だから料理は楽しい!〜」が始まって、それをマイリストに入れて観ていた時期もありました。

お肉を焼いているところって見応えがあって、ついつい観てしまいます。BBQ系のドキュメンタリー「シェフのテーブル:BBQ」は、肉をひたすら焼いていて、そこから世界各地のBBQ文化や風習、焼き方やソースの作り方の違いが見えてきます。美味しそうだな、食べたいな、自分でも似たようなことはできるかもしれないなという興味からクリックして観始めているうちに、世界各地の多種多様なカルチャーも知ることができて、文字通り2度美味しいジャンルだなと思います。

サクッと揚げたて!フライ天国」は、食べ物系の映像ジャンル、料理ジャンルにまた新たな強烈な一本が加わったんじゃないのかなと思う作品なので、ぜひ観たいです。

乱れる

次にご紹介するのは、成瀬巳喜男監督の映画『乱れる』です。Netflixに数か月前から成瀬監督のタイトルがドカンと一気に入りまして。もうすでに『銀座化粧』や『めし』を観て、大変面白いし、画質も十分美しいと思いました。成瀬監督の作品は日本ではブルーレイが出ていないので、本当に貴重な機会というか、Netflixのラインナップに入っているのは素晴らしいことだなと思います。入っているものは全部観たいなと思っていて、『乱れる』はその中の一本です。

他にも、いわゆる日本映画クラシックスというか、昔の白黒映画や怪獣の特撮系の名作がNetflixにはたくさんあるので、ありがたいなと思います。今村昌平監督や川島雄三監督や岡本喜八監督など、若い映画ファンにいろいろ学びの機会を与えてくれる、そこが素晴らしいなと思います。僕みたいなライトな映画ファンや昔の白黒映画はあまり観たことがないという人が触れるきっかけになっていけばいいなと思います。

Netflixで観ると便利なことがもうひとつあって。それは、字幕を付けられること。昔の日本映画は、音質が劣化していたりノイズが入っていたりして聞き取りにくいセリフがたまにあるんですけど、日本映画でも字幕を付けられるようになっているので、それを活用することでその障壁を取り払うことができます。配信の優位性がそこにあるので、僕もどんどん観たいなと思っていますし、白黒映画を全然観たことがない人にもおすすめしやすい環境が整っています。これからも海外映画も含めて白黒映画をNetflixに充実させてもらえたら、僕も大変うれしいですね。

ニュー・シネマ・パラダイス

映画ファンはみんな観ているだろうみたいな立ち位置の作品『ニュー・シネマ・パラダイス』……実はまだ観たことがないんですよ。この作品はマイ・フェイバリットでよく挙げられていて、「映画好きのために作られたような映画」とか語られていますが、これに限らずみなさんも案外未見の名作ってあるんじゃないのかなと思っていて。

他にもマイリストに入れた作品で、1990年生まれという世代の問題なのか単なるタイミングなのか、有名だけどまだ観ていないのが、あっと驚く展開があるってのだけ知っている『ユージュアル・サスペクツ』、ジョン・トラボルタのあのポーズしか知らない『サタデー・ナイト・フィーバー』です。『サタデー・ナイト・フィーバー』が70年代、『ユージュアル・サスペクツ』が90年代の映画で、生まれる前や子供だったから映画館に観に行くタイミングがなくて、『ニュー・シネマ・パラダイス』も微妙に手が届いてない映画の一本なので、すかさずマイリストに入れました。

公開中の最新作を優先して、さっきご紹介した成瀬監督の『乱れる』など昔のクラシック的立ち位置の作品は勉強しなきゃというモチベーションで観て、その結果置き去りにされる、取りこぼし系っていうんですかね。その辺りもNetflixに助けてもらいたいなと思っています。そういう作品を見つけたら、マイリストに入れて、どんどん観ていきたいです。ということで、『ニュー・シネマ・パラダイス』今度観ます。

※2021年8月6日時点の配信作品の情報

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