【スターウォーズ初心者も安心】新作公開前の入門ガイド~新作までの6つのステップ~

Why So Serious ?

侍功夫

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』公開が年末に迫っています!

とはいえ。最後に劇場公開された『エピソード3 シスの復讐』ですら2005年なので、もう10年前の作品です。生まれた赤ちゃんだって小学校4年生になろうという月日が経過したことになります。未だかつてスター・ウォーズ(以下SW)シリーズを1作も見ていないという人も少なからずいることでしょう。

そんなSWは初心者という方へ、どんな順番でどの作品から見ていけば良いのか、SW入門ガイドをいたします。専門用語はなるべく使わないようにしていますが、解らない用語などありましたら各自ググってください。

スター・ウォーズ観賞における6つのステップ

Step 1:原典に触れよ。

01)エピソード4 新たなる希望

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02)エピソード5 帝国の逆襲

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03)エピソード6 ジェダイの帰還

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まずは、ここからです。よく、エピソード1から順番に見れば良いと言う意見を見ますがSWシリーズの魅力に、まずはガッチリ掴まれるためには、なんと言ってもエピソード4からの観賞がおススメです。

ですが、エピソード4、5、6の三部作はおおまかに3つのバージョンが存在します(厳密にはもっと存在するのですが、それ以上気になる前ならまだ引き返せます!)。

1つは最初に劇場公開された「劇場初公開版」。次に1997年にリマスターの際、ついでにCGシーンを追加した「特別篇」。さらに、ブルーレイ化する際に修正をした「(BD)特別篇」です。

最初の観賞は、2006年に発売された廉価版DVD「リミテッド・エディション」の特典DVD「劇場初公開」版での観賞が良いでしょう。現在アマゾンなどではプレミア価格がついていますが、中古ショップのワゴンセールなどで案外安く手に入るかもしれません。

ちなみに、エピソード6が日本で公開された際のタイトルは「ジェダイの復讐」です。「Return of the Jedi」を勇ましく意訳したものですが、後にルーカス・フィルムから「ジェダイは復讐しない」とのお達しが下り、現在の「ジェダイの帰還」へ改題されました。その間にリリースされたビデオやレーザーディスクにはまだ「復讐」表記が残っているので、中古ショップなどで「復讐」探しをしてみるのも一興ですね

Step 2:プリクウェル三部作は仏の心で

04)エピソード1 ファントム・メナス

05)エピソード2 クローンの攻撃

06)エピソード3 シスの復讐

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出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00BUOF8WU

プリクウェル三部作もおおまかに劇場版とDVD版、BD版の3つのバージョンが存在し、エピソード1に関しては3D版も存在します。また、エピソード2、3は公開時にフィルム上映かデジタル上映かで微細な違いも確認されています。ただ、エピソード4、5、6それぞれのバージョンほど違いはありません。編集タイミングのわずかな違いや、アスペクト比で見える範囲が変わる程度です。初心者の方はあまり気にせず、手軽で美しく映画が楽しめるブルーレイでの観賞をおススメします。

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Step 3:バリエーションの違いが解ってからがSW

07)エピソード4 新たなる希望

08)エピソード5 帝国の逆襲

09)エピソード6 ジェダイの帰還

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出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00BUOF8WK

ここで、初めてエピソード1から6まで順に観賞出来たことになります。物語の流れをつかみましょう。
2度目の観賞は「(BD)特別篇」がおススメです。モスアイズリー港の様子や、デス・スターへ向かうルークたちの様子など、追加されたシーンがより面白く感じるはずです。

Step 4:スピンオフ作品は童心に返って

10)『イウォーク・アドベンチャー』

11)『エンドア魔空の妖精』

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森の木陰でドンジャラホイ♪ エピソード6で活躍したイウォークをフューチャーした劇場公開作品です。子供向けの作品ながら、ILMが担当した見せ場はやはりサスガ! と思わざるをえません。現在発売されているDVDには2本共収録されています。

12)『スター・ウォーズ イウォーク物語』

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出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B0008EMLFA

13)『スター・ウォーズ ドロイド大冒険』

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出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B0008EMLFU

こちらはカートゥーン・アニメでイウォークとC-3POとR2-D2の活躍が描かれています。現在発売されているDVDには各2話ずつ、それぞれ約3時間収録されています。人生における3時間×2=6時間を無為に過ごすのも良いものです。

Step 5:クローン戦争とフルCGアニメシリーズ

14)エピソード1 ファントム・メナス

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15)エピソード2 クローンの攻撃

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もう1回、最初から見れば新しい発見もあるハズです。特にR2-D2の機能が遡れば遡るほどグレードアップしているあたりや、元老員議会に『E.T.』が出席している場面など、細かなデティールに注意して見るのも楽しいでしょう。

16)スター・ウォーズ クローン大戦(vol.1、2)

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出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B0008EMLFK

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出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B000BNFIAS

カートゥーン・アニメでエピソード2と3の間に起こったクローン戦争でのアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービの活躍が描かれます。グリーヴァス将軍がゲホゲホ咳き込むようになった原因も本シリーズで詳らかにされます。

17)『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』

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こちらはフルCGアニメでクローン戦争を描いた劇場公開作品です。ジェダイ・マスターとしてパダワン(弟子)を取るようにお達しを受けたアナキン・スカイウォーカーの元へ、トグルータの跳ねっ返り元気娘アソーカ・タノがやってきます。2人が反発しあいながらミッションに向かう様子をアニメらしい躍動感で描いた佳作です。

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18)スター・ウォーズ クローン・ウォーズ(シーズン1~5)全108話+13話

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出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00EIG5M3C

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出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00NV6K02S

こちらは上記劇場用フルCGアニメをテレビシリーズ化したものです。エピソード1で殺されたはずのダース・モールが下半身サイボーグ化して復活したり、シスの女殺し屋アサージ・ベントレスにコルサントを襲う巨大怪獣など、魅力的なキャラクターが多数登場します。

シーズン5で打ち切りとなり、放映されなかったシーズン6の13話分は『STAR WARS: THE CLONE WARS: THE LOST MISSIONS』として海外でBDソフト化されています。

19)エピソード3 シスの復讐

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順番ですから! オーダー66でジェダイは幼いパダワンも含め皆殺しの憂き目に合います。つまり、『クローン・ウォーズ』シリーズで活躍したアソーカ・タノも……

ちなみに。本作終盤のアナキンvsオビ=ワン戦とヨーダvsダース・シディアス戦の撮影見本用のCG絵コンテ(アニマティクス)は、あのスピルバーグが演出担当しています。

20)スター・ウォーズ 反乱者たち(シーズン1~ )

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出典:http://www.disney.co.jp/tv/xd/program/anime/sw_rebels.html

こちらは現在も続いているエピソード3と4の間の出来ごとを描くフルCGアニメシリーズです。元々、ルーカスが実写テレビドラマシリーズとして企画した物語でしたが、予算の超大化でいったん棚上げされた後、フルCG作品として復活しました。心配していた“アイツ”の行方も……???

Step 6:愛とは全てを認め受け入れること

21)エピソード4 新たなる希望

22)エピソード5 帝国の逆襲

23)エピソード6 ジェダイの帰還

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出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B0001X9BMY

そろそろスター・ウォーズの瑕疵も含めて愛せる心持ちになったと思います。

1997年にデジタルリマスターされた「特別篇」は経年の劣化で変色してしまったフィルムをデジタル補正…… するだけならば良かったのですが、新しいシーンを加えたため、轟々と非難を受けました。特に、エピソード4モスアイズリー港でハンソロを待ちうけるジャバは踏んずけたカエルのような見た目になっています。こちらは2005年に発売された『トリロジーDVDボックス』に収録されています。

24)スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル

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出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Star_Wars_Holiday_Special

ここまで見たら、最初にファンファーレが鳴ってくれればたいがいのことは前のめりに受け入れようという気持ちになっていると思います。

1977年(日本は翌78年)に公開された最初のSW『スター・ウォーズ』は、歴史的な超大ヒットを記録します。『スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル』は、そのお祭り騒ぎに乗じて作られた、まさにお祭り番組です。

チューバッカの奥さんと子供、両親が住むキャッシークの森を舞台に、ジェファーソン・エアプレイン(一番ダサい時期)のライブや、見知らぬオッサンたちが帝国軍の制服を着てコントをする様子などが収められています。

あまりの出来の悪さにジョージ・ルーカス直々のお達しで封印となり、ソフトはアメリカのSWファンクラブ会員用に1度だけ、ビデオが出回ったのみです。現在に至るまで正式なソフト化はされていませんが、海賊版も探せばありますし、すでにYOUTUBEに全編アップされてもいます。

スター・ウォーズとのつき合いに終わりは無い

「スター・ウォーズ」創作世界では、正史(映画6本+これから作られる3本)の流れを壊さない限り、オリジナルの小説やコミック、ゲームなど並行した物語の存在が無限に許されています。「スター・ウォーズが好き!」と一言に言っても、その幅は天井知らずに存在するのです。

上記した6つのステップは、学校で言えば小学校入学から中学校卒業くらいまで、義務教育程度だと思ってください。この先「スター・ウォーズが好き!」という世界における「高校、大学、大学院」へ進むかどうかは、各自の判断に任せます。

フォースと共にあらんことを……

※2021年6月28日時点のVOD配信情報です。

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  • アーモンドフィッシュ
    5
    久しぶりの満点!これはスター・ウォーズファンは必見です。スターウォーズファンによるスターウォーズのためだけの作品と言えます。なので観てない人はあまり面白く感じないと思います。まずカメオ出演のメンバーが凄い。ランド役のビリー・ディー・ウィリアムズ、レイア姫のキャリー・フィッシャー、ダース・モールのレイ・パーク、そしてカーク船長役のウィリアム・シャトナー…スタートレックのキャラとスターウォーズのキャラが共演するのは今作だけじゃないでしょうか?これだけで満点に出来ます💯 スターウォーズvsスタートレックのファン同士の戦いも見れます。もちろんこの映画はスターウォーズからの目線なのでスタートレックファンは凄く嫌な奴らに描かれてますがね(笑)スターウォーズとスタートレックの戦いはまた別のレビューに書かせてもらいます(書くと長くなるのでw) 内容はエピソード1が公開される約1年前、オハイオに住むスターウォーズ(以下SW)のオタク仲間たちが同じくSWオタクである余命数ヶ月の友人ライナスのためにカリフォルニアにあるジョージ・ルーカスの本拠地スカイウォーカーランチからフィルムを盗んで彼に見せてあげようとするもので、オハイオからカリフォルニアまで車で旅をするロードムービーでもあります。SWファンなら思わずニヤリとしてしまうシーンが随所に散りばめられています(女医のキャリー・フィッシャーにキスをして「I love you」「I know」etc) スタッフもキャストも本当にSWファンらしいですが、やはりといった感じです。先述の「I love you」「I know」のシーンでは俳優陣が本気で喜んでるように感じたし、SWを語る時の熱量が演技では無さそうに感じられたので(笑)とは言え劇中に出されるスターウォーズクイズに全問正解できた私もかなりヤバめだなと思いました😅オタク仲間たちがライナスのために何としても映画を見せてあげようとする所やライナスがダース・ベイダーの死ざまについてしみじみと語る所とか泣かせます😢深刻な事を描いてるのですが、全然暗くならない所が良いです。彼らにはエピソード1を観るという目標があるので常に前向きなのです。でもエピソード1がどういった評価なのか知ってると複雑な気分にはなりますが(笑) ちなみにエピソード7公開前の2015年、本当にこの映画のような事がありました。ディズニーが余命数ヶ月の男性のためにエピソード7を見せてあげたというもの。もしかしたらファンボーイズがなかったら見せてあげようという発想はなかったかもしれません。 SWの他にインディ・ジョーンズ、THX1138、スタートレックも観ておくとより楽しめます。
  • Yutaka
    3.8
    これまた良かった。北米におけるスターウォーズ熱の凄さを改めて認識した。スタートレックのファン、トレッキーとの対立構造がめちゃくちゃ笑えた。実際にレイア、ランド、ダースモールが出てきてセルフパロディするのは激アツ展開。レイアの所はちょっと安売りしすぎじゃね?て思うけど(笑)。スタートレックからカーク船長が出演するのも凄い。オタクのオタクによるオタクのための映画。結末は感動的。この時代のコメディ映画とインディーロックの親和性は異常に高い。ラストの"What if the movie sucks?"は印象的。スターウォーズファンはこれから常にこういった思いと葛藤していくのか。。
  • エス
    4.5
    ゴリッゴリのスターウォーズオタクたちが、末期がんで余命僅かとなった仲間の一人の為に、公開前のep1のフィルムをスカイウォーカーランチから盗みに行こうという大冒険。ジョージ・ルーカスも公認の大作です。 オマージュとおふざけしかなくてめっちゃ楽しい。 キャストもカメオもめちゃくちゃ豪華で、キャリーフィッシャーに”あなただけが頼りです(逆)”って言って”I love you”からの”I know ”(逆)まで言わせちゃうこの映画もう何????天才なの???? ”ピカソのブルーピリオド(ダブルミーニング)”、死ぬほど笑った。ここで何してるのクリスティンベル… 個人的にはセスローゲンに99のチャールズボイル(ジョーロートルグリオ)、ダグジュディ(クレイグロビンソン)まで居たのがものすんごく嬉しかったです。 作り手に然り、オタクに然り、ひとつの芸術にとてつもない愛と熱量を注いでる人たちを見るのが大好きなので最高でした。昨今と比べてこの頃のSW界隈の栄光を恋しく想う気持ちにもなったり。 (ファントムメナスは良作です。異論は認めません。) この文章はiPhoneで送信しました
  • exist
    3.5
    スタートレックに興味湧く。
  • maverick
    4
    2008年のアメリカ映画。『スター・ウォーズ』ファンに向けた、愛すべきお馬鹿作品である。 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の公開前、それをどうしても観たいがゆえにフィルムを盗むことを思いついたオタク達の話。熱烈なスター・ウォーズのファンの姿に爆笑する。子供がそのまま大人になったかのようだ。オタクのイメージは日本も海外も同じなんだな。 基本的にはくだらない系のコメディ。下ネタも多くて上品な作品とは言えない。いかにも低予算な作りだが、そこに味がある。登場人物は全員やることなすこと滅茶苦茶。でも観終わる頃には彼らに好感を持つ。大人になってもこんな風に馬鹿やれる関係性って素敵だと思う。何かに情熱をぶつける姿勢もね。 低予算な自主製作ムービーかと思いきや、意外なところで豪華なのが驚き。『スター・ウォーズ』ネタも結構凝っている。さらになんと本家俳優がカメオ出演までしている。こういうところも含めて最高にお馬鹿で楽しい。お馬鹿チームの紅一点、ゾーイを演じているのは、ドラマ『ヴェロニカ・マーズ』や『アナと雪の女王』でアナを演じたクリスティン・ベル。セス・ローゲンも出演しているし、何気に凄い作品である。 作品の舞台は1998年で、この時代を思わせる様々なネタが盛り込まれている。全部分かる人は相当なオタクだと思われ。後で調べたら、自分は半分も気が付かなかった。なんてマニアックな作品なんだ。 『スター・ウォーズ』ファンには是非観てもらいたい作品。反対に『スタートレック』信者には見せちゃ駄目だ(笑)。
ファンボーイズ
のレビュー(4518件)