映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』あらすじ見どころ情報まとめ【マルチバース本格始動！】

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大人気「スパイダーマン」シリーズ第3弾！『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のあらすじ、キャスト、見どころをまとめてご紹介。

世界中で異例のヒットを巻き起こした、トム・ホランド主演の『スパイダーマン：ホームカミング』（2017）『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』（2019）に次ぐ、大人気「スパイダーマン」シリーズの第3作目『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の公開が2022年1月7日に決定！マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）作品の『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（2018）『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）でもスパイダーマンと共闘した、ドクター・ストレンジ（ベネディクト・カンバーバッチ）が再登場。

本記事では『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のあらすじ&キャスト情報、見どころをまとめてご紹介いたします。

『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』（2021）あらすじ

監督は『スパイダーマン：ホームカミング』『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』でもメガホンをとったジョン・ワッツが担当。出演者も前作に続き、トム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロンなどの豪華レギュラーキャストが再集結。

あらすじ

前作で、ホログラム技術を武器に操る“ミステリオ”を倒したピーター・パーカー（トム・ホランド）。しかし、ミステリオの遺した映像がデイリー・ビューグルで取り上げられ、世界中に公開されてしまったことで、ピーターは、ミステリオ殺害の容疑をかけられてしまう。更には、ピーターがスパイダーマンであることも暴露され全世界に正体が知れ渡ってしまう。マスコミに騒ぎ立てられたピーターの生活は一変してしまい、このままでは身近な人たちに危険が及ぶと考えたピーターが助けを求めて訪れた先は、ドクター・ストレンジ（ベネディクト・カンバーバッチ）の元だった。ピーターは、ドクター・ストレンジの魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られてない世界にして欲しいと頼み、ドクター・ストレンジはその願いを引き受け呪文を唱えるのだが、やがて時空が歪んでいき……。

自分の正体が、スパイダーマンだと暴かれてしまったピーター・パーカー。そして、時空を超えて集結した過去シリーズの最凶ヴィランたちが、スパイダーマンに襲いかかるのだった……。

『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』キャスト一覧

ピーター・パーカー（スパイダーマン）／トム・ホランド

ニューヨーク／クイーンズ出身の高校生。ニューヨークのヒーロー、親愛なる隣人スパイダーマンとして活躍しているところ、アイアンマン（トニー・スターク）に導かれアベンジャーズへのメンバー入りを果たす。しかし、ミステリオの遺した映像がきっかけで、世間にスパイダーマンという事実がバレてしまう。

ミシェル・ジョーンズ（MJ）／ゼンデイヤ

聡明かつ、知的でクールなピーターの同級生。ピーターのガールフレンド。

ネッド・リーズ／ジェイコブ・バタロン

ピーターの同級生で親友。親友のピーターがスパイダーマンだということを知り、“椅子の男”として、時にピーターをサポートする。ビデオゲームが好きで、陽気な性格。

スティーブン・ストレンジ（ドクター・ストレンジ）／ベネディクト・カンバーバッチ

元神経外科医。マスターズ・オブ・ミスティック・アーツの魔術師。ピーターの頼みで人々の記憶からスパイダーマンを消す呪文をかけ、マルチバースに接続してしまう。

ハロルド・“ハッピー”・ホーガン／ジョン・ファブロー

元トニー・スタークの運転手兼ボディガード。現在はスターク・インダストリーズの警備部長。ピーターの叔母、メイ・パーカーのことが気になっている。

メイ・パーカー／マリサ・トメイ

ピーターの叔母。彼の唯一の家族として、常にピーターを気にかけている。

その他、キャスト

オットー・オクタビアス（ドクター・オクトパス）／アルフレッド・モリナ

マックス・ディロン（エレクトロ）／ジェイミー・フォックス

『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』見どころ

ミステリオの手によってスパイダーマンであることが世界中に知れ渡ってしまった、ピーター・パーカー（トム・ホランド）の新たなる成長を描いた物語。ドクター・ストレンジ（ベネディクト・カンバーバッチ）が生み出したマルチバースの出現により、２つの人生を同時に歩み出したピーター、恋人MJとの関係性、そしてマルチバースによって集結した過去シリーズの多くのヴィランたちが襲いかかるスパイダーマンの運命はいかに……。

これまでのMCU製作「スパイダーマン」シリーズから見て戦闘シーンのみならず、ピーターの私生活や恋愛模様が丁寧に描かれてきてることから、今作も期待大の作品となっていること間違いなし。

また、2021年12月3日に公開予定の『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、今作とリンクしていることから、こちらをチェックしておくことで『スパイダーマン：ノー・ウェア・ホーム』を劇場で、より楽しめるものとなっています。

2022年1月7日公開予定、MCU作品最新作『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』是非、劇場でご覧になってはいかかでしょうか？