スタイリッシュな英国紳士がド派手で超過激なアクションを繰り広げる大人気スパイ・アクションムービー「キングスマン」シリーズの最新作『キングスマン：ファースト・エージェント』が12月24日（金）に満を待して公開。本稿では、「キングスマン」の誕生を描いた本作のあらすじやキャスト、見どころをご紹介します。合わせて過去作品もチェックしてみてください！
映画『キングスマン：ファースト・エージェント』（2021）あらすじ
表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。 国家に属さない秘密結社の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった…！
――1914年。世界大戦を密かに操る闇の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に闇の狂団を倒し、戦争を止めることができるのか？
映画『キングスマン：ファースト・エージェント』キャスト情報
オックスフォード公：レイフ・ファインズ
一度は決して人を傷つけないと誓った、
コンラッド：ハリス・ディキンソン
幼き頃に母を亡くし、
ポリー：ジェマ・アータートン
オックスフォード家に仕える家庭教師でコンラッドの世話役だが、
ショーラ：ジャイモン・フンスー
オックスフォード家に仕える執事。
ラスプーチン：リス・エヴァンス
闇の狂団からロシアに送り込まれた不死身の怪僧。
映画『キングスマン：ファースト・エージェント』見どころは？
世界大戦を密かに操る“闇の狂団”が世界を混沌に落としれようと目論む中、人類の危機を救うために立ち上げられたスパイ組織「キングスマン」の始まりを描いた本作。小粋な英国紳士が爽快かつ過激なアクションを繰り広げる「キングスマン」シリーズの魅力はそのままに、今作では深い親子愛といった要素が加わり、ドラマとしての魅力も増しています。性格や思想の違いから最初は反発しあうものの、世界の危機を救うために共に「キングスマン」として戦い、シリーズ前作に繋がるその礎を築いたオックスフォード公と息子コンラッドの父子ドラマは、かつてのシリーズにはない感動ポイント。是非劇場でご鑑賞ください！
映画『キングスマン：ファースト・エージェント』作品情報
公開日：12月24日（金）
配給：ディズニー
公式サイト：https://www.20thcenturystudios.jp/movies/kingsman_fa
(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
「キングスマン」シリーズあらすじ一覧
『キングスマン』（2015）
ロンドンの高級テーラー「キングスマン」。しかしその実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった！
高級テーラー「キングスマン」。その裏の顔は世界最強のスパイ機関である。ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすハリー（コリン・ファース）は、そのエリートスパイ。組織の指揮者アーサー（マイケル・ケイン）の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに新人をスカウトすることに。ハリーは街の若者エグジー（タロン・エガートン）に可能性を見出し、「キングスマン」の候補生に抜擢。実はハリーは、死んだエグジーの父と旧知の仲で、ある約束を果たそうとしていたのだった。
一方で、頻発する科学者失踪事件の首謀者でＩＴ富豪のヴァレンタイン（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた。調査を開始した「キングスマン」にも、ヴァレンタインの魔の手が迫る。果たして、エグジーはキングスマンの一員となれるのか。そして、「キングスマン」はテロを阻止できるのか。世界最強のスパイ機関、ついに出動！
『キングスマン：ゴールデン・サークル』（2017）
スパイ機関“キングスマン”の拠点が、謎の敵、ゴールデン・サークルの攻撃により壊滅。残されたのは、前作で一流のエージェントに成長した主人公エグジー（タロン・エガートン）と、教官兼メカ担当のマーリン（マーク・ストロング）のみとなってしまう。
敵を追い、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得るためアメリカに向かう二人。しかし、表ではバーボン・ウイスキーの蒸留所と最高級のバーボンを提供する店を経営しているステイツマンは、英国文化に強い影響を受けたキングスマンと対照的に、コテコテにアメリカンなチームだった！彼らは文化の違いを乗り越えて、ゴールデン・サークルが企む陰謀を阻止することができるのか！？
※2021年12月11日時点の情報です。
