この秋必見!心に沁みわたる感動作 もしも過去に戻れるとしたら…?【人生で忘れられない人がいる】あなたに贈る珠玉の物語

2017.09.22
特集

Filmarks編集部

フィルマーくま

世界30か国で第一位となったフランスのベストセラー小説を映画化。昨年、韓国での公開一週目に『ラ・ラ・ランド』の観客動員数を上回った話題作、『あなた、そこにいてくれますか』が10月14日(土)より、日本公開となります。

あなた、そこにいてくれますか

本作は、過去に戻る事の出来る10粒の薬を手に入れた男が、人生でずっと後悔してきた過去の<ある出来事>を変えようとする物語。
2015年(現在)と1985年(過去)、30年の時を超えて出会った2人の主人公。彼らの選択で未来はどう変わるのかー。

心の中にそっとしまった過去の出来事や、大切だった人への想いが蘇るであろう本作。先日行われた試写会で集まったFilmarksユーザーの感動の声と共にみどころをご紹介します。

 

現在と過去の主人公を演じた2人の脅威のシンクロ率!! 脇を固める魅力溢れたキャストにも釘付け

本作では、現在と過去を生きる主役・スヒョンを2人1役で演じています。
劇中、現在のスヒョンを演じるのは、2008年公開の映画『チェイサー』で韓国の主要な映画祭の主演男優賞を独占する大記録を打ち立てるなど、圧倒的な演技力で、韓国では実力派俳優として人気のキム・ユンソク
愛する人を失い、30年という孤独な年月を背負った主人公の、内面にある繊細さや言葉では語りきれない複雑な想い、そして深い愛情を演じています。

一方、30年前の若きスヒョンを演じるのは、人気ドラマ「ミセンー未生ー」や「六龍が飛ぶ」で脚光を浴び、次世代を担う若手俳優として今最も勢いがあるピョン・ヨハン
夢と愛に溢れ、困難に前向きに立ち向かう青年を好演。未来からやって来た自分自身に戸惑いながらも、自身の運命に真っ向から立ち向かう主人公をエネルギーいっぱいに演じています。

韓国での公開時、劇中における2人の演技のシンクロ率に注目が集まり、“スヒョニズ”という愛称で呼ばれ、韓国恋愛映画動員数歴代1位の『建築学概論』を超える口コミ指数の高さを記録し、大きな話題となりました。
スヒョンが人生をかけて愛する恋人・ヨナ役には本作のオーディションで競争率1,000倍を勝ち抜いたチェ・ソジン。日本映画『渇き。』に出演した女優キム・オクビンの妹で、子役から活動を重ねてきた実力派の彼女が、美しく儚いヒロインを演じており、その魅力は主人公スヒョンのみならず、誰もが心を奪われるはずです。

また、劇中での重要なキャラクター、スヒョンの親友・テホも2人1役で出演。現在をキム・サンホ、若き日をアン・セハが演じており、個性派俳優の名演が本作の魅力をよりいっそう輝かせています。

あなた、そこにいてくれますか

■なんて美しい映画でしょう。登場人物たちがそれぞれ心優しくてこんな人たちと出会いたいなぁって思う映画。演技も映像もとても綺麗、1985年の韓国も味のある街並みで。今年いちばんに選びたい作品です (n_oさん)
■出ている人全員が優しくて終始ほっこりする映画だった。チェ・ソジンがすーっごく可愛いし、若い頃のスヒョンがタイプすぎてまた観たいなあと思う。あと、韓国の1980年代の街並みが
すっごくツボ!!(jgmpdpmさん)
■年齢の違う2人の「自分」が持つ各々の葛藤に対して何処まで想像を巡らせる事が出来るかで、本作の見え方も大きく変わってくるし、そこが最大の見所だと思う。主人公の友人を演じたキム・サンホとアン・セハの、コミカルで人情味溢れる演技が、シリアスな作風の中で、良い感じの人間臭さを持ち込んでいて、とても良いアクセントになっている。(dj_mizutaさん)

韓国版『アバウト・タイム』!? フランスのベストセラー小説の映像化に成功!

バック・トゥー・ザ・フューチャー』や『時をかける少女』など、誰もが心のどこかで願いながらも今のところ現実世界では叶わない<タイムトラベル>を題材にした映画はこれまで多数制作されています。なかでも本作は近年、多くの人々が年間ベストに挙げた『アバウト・タイム』のようだと評されています。

そんな本作、原作は世界30か国で1位を記録したフランスの作家・ギョーム・ミュッソのベストセラー小説「あなた、そこにいてくれますか」。

人生のタイムラインにあるいくつもの選択肢の中で、「過去に戻る事ができたなら、どの選択を変えたらいいのか?」という問いかけは多くの読者の心を掴み、韓国でも爆発的な人気となりました。監督はもともとギョーム・ミュッソの大ファンで作品はすべて読んでおり、主演俳優の2人も、原作の素晴らしさを知った上での参加でした。

自身の作品の映画化に対して大変慎重である事でも有名なギョーム・ミュッソですが、世界各国のオファーの中から韓国での実写化を快諾したのはキム・ユンソクの『チェイサー』での演技力に惚れ込んでいたからだそう。
原作者、監督、俳優それぞれが互いに全幅の信頼と尊敬をもって映画化が実現した本作は企画立案から完成までに3年を費やし、原作がもつ予測できない捻られたストーリー展開や空想的な世界観を素晴らしい形で映像化する事に成功しました。
本作のヒットを受け、今後韓国ではミュージカルの制作も決定しています。

あなた、そこにいてくれますか

■「韓国版アバウトタイム」かなとわたしも思います!究極の選択だけでなくても、毎日色んな選択をして生きてきて、それ一つ一つが今の自分の人生に影響を与えているってことを忘れないで、いいこともわるいことも楽しんで生きていける人でいたいなと、改めて感じます。(71Mioさん)
■とても優しい映画。王道の恋愛映画だけど、ちょっと大人のファンタジーもあるタイムトラベル作品。誰でも過去に戻って会いたい人やり直したい事ってあるもんね。ちょっと自分の過去も思い重ねたりもしたかな。
映像も過去と現在を行き来するから違いがその風景がとてもいい。(bunzuiroさん)

現在と過去、2人の主人公が選んだ<決断>があなたに教えてくれる事

本作は「過去はすべて終わってしまった」と人生を諦めかけていた主人公に訪れたチャンスの物語です。
スヒョンのみならず、人々は日々の生活の中でありとあらゆる<決断>をし、その一瞬の<決断>の積み重ねが自分自身の人生となっていきます。
あなた中の<時間>は現在から未来への一方通行であり、現実の人生では過去に戻って自身の<決断>を変える事は出来ません。しかし過去の失敗や、忘れられない想い出を踏まえた上での<決断>によって、自分だけでなく、周りの大切な人々の未来も大きく変えていけるかもしれないという事を改めて思い出させてくれる本作。

“かけがえのない人を強く想った主人公の奇跡の時間旅行”は、きっと今を生きるあなたが<人生の決断>に迷った時、ヒントをくれるでしょう。
これまでの人生で“忘れられない人”がいるすべての人に向けた珠玉の物語をぜひ劇場でご覧ください。

あなた、そこにいてくれますか

■出会いも恋も何もかもが、偶然で出来てるから予想はできないし、失うことも多いけど、だからこその尊さを学んだ…(katieosentakuさん)
■胸の奥にしまった恋を思い出しました。(saki0512emi0203さん)

◆映画『あなた、そこにいてくれますか』 information

あなた、そこにいてくれますか

あらすじ:医療ボランティアでカンボジアを訪れた医師のハン・スヒョンは、赤ん坊の手術をしたお礼に願いを叶えるという10錠の薬を受け取る。彼の願い…それは、30年前に亡くなった当時の恋人ヨナに、もう一度だけ会いたいということだった。半信半疑で薬を飲むと、1985年にタイムスリップし、そこで過去の自分と出会う。ヨナの身に起きた事実を知った若い自分は彼女を助けたいと願うが、彼女との未来を選んでしまうと、彼女の死から10年後に生まれた娘の存在を消してしまうことになる。2015年と1985年、時を超えて出会った2人のスヒョンが選んだ答えとは―

隣にいてくれる恋人、支えてくれる家族、信頼し合える友人、そして過去の自分がいて、これまでの人生があることを改めて思い出させてくれる感動作です。ぜひ劇場でお楽しみください!

上映時間:110分
<10月14日(土)より全国ロードショー>
公式サイト:http://gaga.ne.jp/anasoko/
配給:ギャガ
(C)2016 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

★原作本「あなた、そこにいてくれますか」10月5日(木)、潮出版社より発売決定!

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    3.5
    今年見た、『ミセン』と『六龍が翔ぶ』(まだ途中だけど)で出会ったピョン・ヨハン君がどちらの作品とも素晴らしく、 スクリーンで見られる!見られるー! と、期待しすぎてしまった。 『アバウト・タイム』や『バタフライエフェクト』的な映画なんだけど、 両者とどこが違うののか、余韻が無いというか、心にグッとはこなかった。 特に『アバウト〜』は、レイチェルとドーナル・グリーソン君扮する主人公たちのことを、物語が進むにつれてどんどん好きになっていく感覚がとても強くあって、この2人の未来が幸せになりますようにー!ー!と自然に願いが湧き上がってくる映画だった。 そういう感覚が、この映画にはなかったなぁ。 ただただ、ハラハラするというか、ヨハン君ひたすら可哀想、で。 あと、レイチェルのことが好きすぎるので、ヒロインの可愛いさも、かなり比べてしまった。(笑)。すんません。 比べてしまったり、期待しすぎたり、 巡り合わせがあんまり良くなかった映画だったけど、良い話であることは確か。韓国映画にしては、あっさり見られます。 けど泣かないよなぁ、、どこで泣くんだろう。(笑)
  • ごてふ
    3.3
    名古屋・伏見ミリオンにて。先週末から公開の韓国映画にはキャパ105席に対して単身ばかり男女6人とガラガラ。類似の多いタイムトラベルものだが、恋愛と難病を絡ませて主人公が飛ぶ時空のスパンは30年。新旧カップルと友人を演じた役者陣は悪くない。演出も丁寧でテンポ良し。遡及して未来を変えることが二律背反となる、というのが本作の肝。う~ん、タイムパラドックスを題材にするのであれば本人同士があまり接触しちゃまずくないか?その他幾つか引っかかることがあり靄っとしたままラストまで。この手の作品が後を絶たないのは、自分の人生をやり直したいと思っている者がいかに多いかの証左でありましょう。
  • ぷに
    4.2
    ベタベタなタイムトラベルものの王道なんだけど そこは韓国映画が持つ力でこうも泣けてしまうとは。・゚・(ノД`)・゚・。 過去を変えてしまうと現在の状況も変わってしまうというのは 永遠のジレンマですね。 あっ,でもBTTFはいともあっさり変えていましたっけ? 恋人を想う愛情は然ることながら親友の友情が良かった。笑えた。 2017.10.18 ヒューマントラストシネマ渋谷
  • ノラネコの呑んで観るシネマ
    4.3
    良質のタイムトラベルSF。 時間を超える薬を手に入れた末期癌の主人公の願いは、30年前に亡くなった恋人に一目会うこと。 しかしもし彼女を助けると、彼女の死から10年後に生まれた最愛の娘に会えないことに。 恋人か娘か、究極の決断を迫られる。 面白いのは、葛藤の軸が現在の自分と30年前の自分との間にあること。 過去の自分は目の前の彼女を救いたい。 しかし娘との20年を生きて来た父親として、現在の自分は娘との思い出を無かったことには出来ない。 同じ人物の中の二つの愛が対立する。 原作はフランスの小説だが、韓流らしいウェットさも加わってエモーショナルに盛り上がる。 タイムトラベルのロジックは過去の出来ごとが未来を変える「BTTF」パターンだが、物語にも一捻り以上の工夫があって、過去の作品とはひと味違い、なかなかの出来。
  • 健一
    3.9
    ベッタベタこってこて。でも泣いちゃう。韓国映画の王道。近年の韓国映画は脇を固める俳優陣が素晴らしい。主人公の親友のブチャイクなあのおっさん。最後にやってくれます。このおっさんの名演で映画の印象がかなり変わる。
「あなた、そこにいてくれますか」
のレビュー(147件)