「コンフィデンスマンJP」シリーズは、2018年にテレビドラマがスタート。2019年には、香港を舞台に製作されたシリーズ第1作目『コンフィデンスマンJP』が異例のヒットを記録。前作の熱狂が冷めないまま、2020年にはシリーズ2作目となる本作『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が公開され、こちらも大ヒットを記録!
FILMAGAでは、シリーズ2作目となる映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のあらすじ・キャスト・見どころをまとめておさらい!
『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(2020)
あらすじ
舞台は、“伝説の島”と呼ばれる南国リゾート、マレーシア・ランカウイ島。世界有数の大富豪フウ一族をオサカナ(ターゲット)にダー子、ボクちゃん、リチャードらお馴染みの面々が10兆円の資産を狙い華麗にそして超絶大胆に仕掛けるコンゲーム(騙し合い)。のはずが……百戦錬磨のコンフィデンスマン、ダー子たちに訪れる最大の危機! 果たして狙ったオサカナの為なら命の危険も惜しまない彼らの運命は!?
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『コンフィデンスマンJP プリンセス編』キャスト
ダー子/長澤まさみ
天才的頭脳の持ち主で、一級品の変装技術を持つ、美しきコンフィデンスマン。
ボクちゃん/東出昌大
真面目で小心者のコンフィデンスマン。ダー子とリチャードと行動を共にするが、奔放な2人によく振り回されている。
リチャード/小日向文世
百戦錬磨のコンフィデンスマン。ダー子、ボクちゃんと行動を共にする。ダー子同様、変装技術の腕前はピカイチ。
コックリ/関水渚
身寄りのない内気で心優しい少女。
フウ一族
レイモンド・フウ/北大路欣也
フウ家の当主で、世界有数の大富豪。
ブリジット/ビビアン・スー
フウ家の傲慢なわがまま長女。プライベートでは、3回結婚して3回とも男を捨てている。
クリストファー/古川雄大
フウ家の冷酷無比な長男。父・レイモンドを越えるためビジネスに専念している。
アンドリュー/白濱亜嵐
フウ家の自由奔放次男。遊びすぎてビジネスからは追放されている。
トニー/柴田恭兵
フウ家の執事。レイモンド・フウの忠実なる僕で、裏で実権を握っている実力者。
その他キャスト
波子/広末涼子
ハニートラッパー。天然未亡人詐欺師。
モナコ/織田梨沙
ダー子に弟子入りした子猫。
五十嵐/小手伸也
腕利きのコンフィデンスマン。ダー子に夢中。
スタァ/竹内結子
ダー子が敬愛する、美しきコンフィデンスウーマン。
赤星栄介/江口洋介
日本で“ゴッドファーザー”の異名を持つヤクザ。ダー子とは宿敵。
ジェシー/三浦春馬
天才恋愛詐欺師。ダー子とはかつての恋仲?
元某国大統領夫人/デヴィ・スカルノ
この物語のキーパーソン。
『コンフィデンスマンJP プリンセス編』見どころ
Filmarksで55,211Markを(2022年1月12日現在)越え、前作に続き評価の高い本作。そして前作の香港からパワーアップを見せ、本作ではマレーシア・ランカウイ島やクアラルンプールなどの豪華なロケーションが舞台となっている。南国リゾート地で大富豪一家のオサカナを相手に、ダー子、ボクちゃん、リチャードたちの絶体絶命のピンチから巻き起こるどんでん返のラストまで、目が離せない作品となっている。
またシリーズ作品ではお馴染み、ダー子、ボクちゃん、リチャードたちコンフィデンスマンによる変装シーンも本作を楽しむポイントの一つとなっている。今回はプリンセス編ということもあり、世界有数の大富豪フウ家に忍び込むダー子や、コックリ、フウ家のブリジットなど女性陣が魅せる華麗なドレスアップ姿を披露しているところも、見どころとなっている。
出演者には前作に続き、長澤まさみ、東出昌大、小日向文也の豪華レギュラーキャストを中心に、広末涼子、柴田恭兵、白濱亜嵐、などの実力派キャストが勢揃い。また、本作のキーパーソンとなる元大統領夫人役を演じた、デヴィ・スカルノの活躍にもご注目。
本作は、2022年1月14日にシリーズ最新作『コンフィデンスマンJP 英雄編』の公開を控えているので、是非この機会に、本作を復習してみてはいかがでしょうか?
『コンフィデンスマンJP プリンセス編』作品情報
■公式HP:https://confidenceman-movie.com/princess/
■上映時間:124分
■監督:田中亮
■脚本:古沢良太
■主題歌・挿入歌:official髭男dism
(C)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
※2022年1月12日時点での情報です。