X-MENが生んだヒーローの壮絶な最期を描く『LOGAN ローガン』 そしてX-MEN初のTVシリーズ「レギオン」

2017.10.19
特集

FILMAGA編集部

フィルマーくま

劇場公開時、アメコミ映画の概念をくつがえすほどの壮絶で美しいアクション&ドラマに全世界が共鳴した「ウルヴァリン」史上No.1の超大作『LOGAN ローガン』が、いよいよレンタルリリースとなる。これまでに計9回、孤高のヒーローを演じてきた主演のヒュー・ジャックマンも「本作は、以前の“X-MEN”シリーズ、そしてすべてのアメコミ映画よりも“桁違い”にリアルに、人間らしく描かれている」と太鼓判を押した『LOGAN ローガン』。

LOGAN

 

今回は、本作『LOGAN ローガン』と同時リリースされる「X-MEN」初となるTVシリーズ「レギオン」もあわせて完全解説を試みる!

「ウルヴァリン」史上ナンバーワンの高評価! 感動のアクションが全編で炸裂!

超大作『LOGAN ローガン』は、「ウルヴァリン」シリーズの中でもケタ違いに高い評価を得た作品だ。“アメコミ映画初”となるベルリン映画祭での上映後のスタンディングオベーションや、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも同シリーズ最高記録を樹立! 17年の歴史を締めくくるにふさわしいパーフェクトな作品となった。

その勝因のひとつが、同シリーズを象徴する疾走感全開の激しいアクションの数々だが、注目ポイントは熾烈を極めるも、エモーショナルな要素を追求したアクションだ。カーチェイスに銃撃戦、おなじみのカギツメが敵の脳天まで貫通するバイオレンスの嵐ではあるが、そのすべてが主人公の哀切や感情を表現しているかのように炸裂! 観る者の心を動かす。

ミュータントの大半が死滅した2029年、人間ローガンが命がけの闘いに身を投じる!

LOGAN ローガン』に感動する理由のひとつに、物語の舞台がミュータントの大半が死滅した2029年ということも大きい。長年の激闘が重なって心身とも疲れ果て、あの不死身の治癒能力まで衰えてしまったローガンは、生きる目的さえも失い、荒野の廃工場でひっそりと暮らしていたが、彼の前に強大な武装集団に追われるローラという謎の少女が現れる。

やむなくローガンはローラを廃工場にかくまうが、絶滅の危機に瀕したミュータント最後の希望でもあるローラの保護者となり、アメリカ西部を出てカナダ国境を目指し旅立っていく決意を固める。こうして迫りくる最強の敵との命がけの闘いに身を投じていくローガンだが、なぜローラは武装集団に追われているのか? なぜ彼女が最後の希望なのか?

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『レオン』級の親子ストーリー! バイオレンスとの相乗効果で号泣カタルシス!

上記のように『LOGAN ローガン』は、激しい活劇だけでなく、親子ドラマ的なストーリー性が非常に秀逸だ。万引きをしてしまったローラを叱るローガンの姿や、チャールズ・エグゼビアと3人で楽しそうに笑う姿を観ていると、まるで普通の人間の家族そのもの! その後の展開を総合すると、まさしく『レオン』を彷彿とさせる感動のドラマに号泣確実だ!

そして17年間に渡って彼を演じたヒュー・ジャックマンが全身全霊で、そして万感の想いを込めて最後に体現したことは、“生身の人間”のローガンだ。無敵のパワーを失ったただの男が、最悪の敵に狙われている少女を守るために想像を絶する運命に身を投じていくが、その姿は荒々しく壮絶なバイオレンス描写との相乗効果で号泣モノのカタルシスを呼ぶ!

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新シリーズ「レギオン」も同時リリース! TSUTAYAではキャンペーンも実施!

時を同じくして「X-MEN」初となるTVシリーズで、新たなヒーローの誕生を描く「レギオン」もレンタル開始。プロフェッサーXの息子にして史上最強のミュータントが覚醒する本作は、「X-MEN」シリーズの世界観はそのままに、現代技術で描く斬新なバトル描写が魅力。『LOGAN ローガン』とあわせて観ることで、「X-MEN」シリーズの世界観が深まることは間違いない。

ちなみにTSUTAYA店頭にて、『LOGAN ローガン』と海外ドラマ「レギオン vol.1」の両作品を対象期間中にレンタルすると、もれなくTポイント10倍キャンペーンも実施する!
キャンペーン期間は10月18日(水)~11月30日(木)まで。『LOGAN ローガン』のレンタルリリースのタイミングで、世界観が地続きの海外ドラマ「レギオン」も一緒に観ない理由がない!

 

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  • 滝和也
    3.7
    朝日なる少女と 夕日なる男。 二人のアダマンチウムの 爪光る時、新たなる 時代の扉開かん…。 ウルヴァリン最後の勇姿 をその眼に焼き付けろ! 皆さんの高評価を受け、見ました、ウルヴァリン三部作、最終章…。 「ローガン」 最初の10分で一回見るのを止めようかと思いました(T_T) こんな事を考えたんですよ。誰がヒーローのその後を知りたいのかと。正直私は知りたくない。世界を救った、それだけで良いんですよ。その後に残るは…リアル。現実なんです。 ただ辞めませんでした。今まで全てのX-MENを見てきた事。大好きなわけではなかったのですが、差別され悲劇的な存在でありながらも、結果として世界を救ってきたウルヴァリンの最後を看取ると言う、言われもない使命感。それ以上にそれがヒュー・ジャックマンの望んだものなのではないかと言う直感でしょうか。ある意味能力者の祭り映画の荒唐無稽な役を長年続けた功労者への感謝なのかもしれません。 そこには、徹底したリアルが悲しい現実と共に存在していました。驚異的な治癒能力故の不死から毒素により開放されかけたウルヴァリン。老いゆえに能力のコントロールすらできなくなるチャールズ。新たなミュータントは産まれず、既に他のメンバーは無く…。世界は未だその能力を利用することしか考えず、新たな悲劇が生み出されていました。 朝日なる存在、悲劇から生まれしローラは希望であり、ウルヴァリンはその希望を拒絶しながらも、劇中自らが夕日と悟り、彼女を助けようとする。その希望から、リアルな人、ローガンとしてのほんの少しの幸福を受取ながら…。 荒唐無稽さが売りのようなこのシリーズ屈指のリアルさ。途中ロードムービーと化し、リアルな悲劇を畳み込んでくるのは、まるでアメリカン・ニューシネマ。70年代を思い起こす展開。そして西部劇、名もない異邦人が谷あいの街を欲得なく救う名作シェーンへのオマージュ。アクションもリアリティあるアダマンチウムの爪によるものが殆どで様変わりしています。 果たして、新たなる世代への橋渡しとヒュー・ジャックマンの盛大なる送別作となりました。派手さのみが目立つ最近のシリーズとは打って変わって哀愁すら感じさせる良作とは思います。 ただ想定したヒーローのその後の範囲ではありました…。ただお疲れ様でした。ヒュー・ジャックマン。
  • レンタル担当
    4.0
    アクションより世界観を重視してるようにも思ったが、アクションも凄かった! 子役をR15指定の作品に出演させるのは珍しいと思った。 ラストは親子愛が垣間見えた。
  • pero
    3.8
    ヒューマンドラマに重視した作り!! そこまで派手ではない。 でも、見ごたえはあり。 悪いやつしか倒してない言ってたけど一般人を始末しそうに なってたけど ご愛嬌。 やられてた一般兵は仕事だから悪人とは限らないけど。。
  • yudai
    4.1
    ウルヴァリンシリーズで1番
  • ひろと
    3.7
    悲しすぎた
「LOGAN ローガン」
のレビュー(14152件)