【結果】第94回アカデミー賞（2022年）全部門ノミネート＆受賞作品一覧！作品賞は『コーダ あいのうた』が受賞

2022年2月8日（日本時間）、第94回アカデミー賞ノミネート作品が発表されました。本記事では、全部門のノミネート作品一覧、2022年3月28日（日本時間）に、開催される授賞式での受賞結果を速報でご紹介いたします！（受賞作品には「★」をつけています。）

最多ノミネートされた作品は？

Netflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』12月1日（水）より独占配信開始

最多ノミネートは『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の、12部門。

続いて『DUNE ／デューン 砂の惑星』が、10部門にノミネートされており、『ベルファスト』『ウエスト・サイド・ストーリー』が、7部門にノミネートされている。そして『ドリームプラン』が、6部門にノミネート。

また、濱口竜介監督による『ドライブ・マイ・カー』は、作品賞・監督賞・脚色賞・国際長編映画賞の計4部門にノミネートされている。

授賞式は日本時間で、2022年3月28日に開催される。

第94回アカデミー賞ノミネート＆受賞作品一覧

※受賞作品には「★」を記載します。

【作品賞】

(C)2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS

★『コーダ あいのうた』

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』

『ベルファスト』

『ドント・ルック・アップ』

『ドライブ・マイ・カー』

※作品賞に日本映画がノミネートされたのは、史上初の快挙である。

『DUNE ／デューン 砂の惑星』

『ドリームプラン』

『リコリス・ピザ』

『ナイトメア・アリー』

『ウエスト・サイド・ストーリー』

【監督賞】

★ジェーン・カンピオン（『パワー・オブ・ザ・ドッグ』）

ケネス・ブラナー（『ベルファスト』）

濱口竜介（『ドライブ・マイ・カー』）

ポール・トーマス・アンダーソン（『リコリス・ピザ』）

スティーヴン・スピルバーグ（『ウエスト・サイド・ストーリー』）

【主演女優賞】

(C)2021 20th Century Studios. All rights Reserved.

★ジェシカ・チャステイン（『タミーフェイの瞳』）

オリヴィア・コールマン（『ロスト・ドーター』）

ニコール・キッドマン（『愛すべき夫妻の秘密』）

クリステン・スチュワート（『スペンサー ダイアナの決意』）

ペネロペ・クルス（『Parallel Mothers（原題）』）

【主演男優賞】

(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

★ウィル・スミス（『ドリームプラン』）

ハビエル・バルデム（『愛すべき夫妻の秘密』）

ベネディクト・カンバーバッチ（『パワー・オブ・ザ・ドッグ』）

アンドリュー・ガーフィールド（『tick, tick…BOOM!：チック、チック…ブーン！』）

デンゼル・ワシントン（『マクベス』）

【助演女優賞】

★アリアナ・デボーズ（『ウエスト・サイド・ストーリー』）

ジェシー・バックリー（『ロスト・ドーター』）

ジュディ・デンチ（『ベルファスト』）

キルスティン・ダンスト（『パワー・オブ・ザ・ドッグ』）

アーンジャニュー・エリス（『ドリームプラン』）

【助演男優賞】

(C)2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS

★トロイ・コッツァー（『コーダ あいのうた』）

キアラン・ハインズ（『ベルファスト』）

ジェシー・プレモンス（『パワー・オブ・ザ・ドッグ』）

コディ・スミット＝マクフィー（『パワー・オブ・ザ・ドッグ』）

J・K・シモンズ（『愛すべき夫婦の秘密』）

【長編アニメ映画賞】

(C)2021 Disney. All Rights Reserved.

★『ミラベルと魔法だらけの家』

『Flee（原題）』

『あの夏のルカ』

『ミッチェル家とマシンの反乱』

『ラーヤと龍の王国』

【短編アニメ映画賞】

★『The Windshield Wiper（原題）』

『Affairs of Art（原題）』

『Bestia（原題）』

『ボクシングバレー』

『ことりのロビン』

【脚本賞】

(C)2021 Focus Features, LLC.

★ケネス・ブラナー（『ベルファスト』）

アダム・マッケイ、デヴィッド・シロタ（『 ドント・ルック・アップ』）

ザック・ベイリン（『ドリームプラン』）

ポール・トーマス・アンダーソン（『リコリス・ピザ』）

ヨアヒム・トリアー、エスキル・フォクト（『The Worst Person in the World（原題）』）

【脚色賞】

(C)2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS

★シアン・へダー（『コーダ あいのうた』）

濱口竜介、大江崇允（『ドライブ・マイ・カー』）

エリック・ロス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ジョン・スペイツ（『DUNE／デューン 砂の惑星』）

マギー・ギレンホール（『ロスト・ドーター』）

ジェーン・カンピオン（『パワー・オブ・ザ・ドッグ』）

【撮影賞】

(C)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

★『DUNE／デューン 砂の惑星』

『ナイトメア・アリー』

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』

『ウエスト・サイド・ストーリー』

『マクベス』

【美術賞】

(C)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

★『DUNE／デューン 砂の惑星』

『ナイトメア・アリー』

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』

『ウエスト・サイド・ストーリー』

『マクベス』

【音響賞】

(C)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

★『DUNE／デューン 砂の惑星』

『ウエスト・サイド・ストーリー』

『ベルファスト』

『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』

【編集賞】

(C)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

★『DUNE／デューン 砂の惑星』

『ドント・ルック・アップ』

『ドリームプラン』

『tick, tick…BOOM!：チック、チック…ブーン！』

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』

【視覚効果賞】

★『DUNE／デューン 砂の惑星』

『フリー・ガイ』

『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』

『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』

『シャン・チー／テン・リングスの伝説』

【歌曲賞】

★「No Time to Die」-ビリー・アイリッシュ、フィニアス・オコネル（『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』）

「Be Alive」-ビヨンセ（『ドリームプラン』）

「Down to Joy」-ヴァン・モリソン（『ベルファスト』）

「2匹のオルギータス」-リン＝マヌエル・ミランダ（『ミラベルと魔法だらけの家』）

「Somehow You Do」-ダイアン・ウォーレン（『Four Good Days（原題）』）

【作曲賞】

★ハンス・ジマー（『DUNE／デューン 砂の惑星』）

ニコラス・ブリテル（『ドント・ルック・アップ』）

ジャーメイン・フランコ（『ミラベルと魔法だらけの家』）

アルベイト・イグレシアス（『Parallel Mothers（原題）』）

ジョニー・グリーンウッド（『パワー・オブ・ザ・ドッグ』）

【衣装デザイン賞】

(C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

★ジェニー・ビーヴァン（『クルエラ』）

ルイス・セケイラ（『ナイトメア・アリー』）

ポール・タゼウェル（『ウエスト・サイド・ストーリー』）

ジャクリーン・ウェスト、ロバート・モーガン（『DUNE／デューン 砂の惑星』）

マッシモ・カンティーニ・パリーニ、ジャクリーヌ・デュラン（『シラノ』）

【メイク・ヘアスタイリング賞】

(C)2021 20th Century Studios. All rights Reserved.

★『タミーフェイの瞳』

『ハウス・オブ・グッチ』

『クルエラ』

『DUNE／デューン 砂の惑星』

『星の王子ニューヨークへ行く２』

【国際長編映画賞】

(C)2021「ドライブ・マイ・カー」製作委員会

★『ドライブ・マイ・カー』（日本）

『Flee（原題）』（デンマーク）

『The Hand of  God』（イタリア）

『ブータン 山の教室』（ブータン）

『The Worst People in the World（原題）』（ノルウェー）

【短編実写映画賞】

★『The Long Good Bye（原題）』

『Ala Kachuu – Take and Run（原題）』

『The Dress（原題）』

『On My Mind（原題）』

『Please Hold（原題）』

【長編ドキュメンタリー賞】

★『サマー・オブ・ソウル（あるいは、革命がテレビ放送されなかった時）』

『Ascension（原題）』

『Attica（原題）』

『燃え上がる記者たち』

『Flee（原題）』

【短編ドキュメンタリー賞】

★『The Queen of  Basketball（原題）』

『オーディブル：鼓動を響かせて』

『私の帰る場所』

『ベナジルに捧げる3つの歌』

『When We Were Bullies（原題）』

 

※2022年3月28日時点での情報です。