『スリー・ビルボード』が制したゴールデン・グローブ賞2018、観たひとの評価は?受賞作品の最速口コミをご紹介!

2018.01.09
まとめ

FILMAGA編集部

フィルマーくま

現地時間1月7日に開催された第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式。最多7部門にノミネートされ、作品賞(ドラマ部門)の最有力候補と期待されていたギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』をおさえ、『スリー・ビルボード』が最多4部門を受賞しました。

今回は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」に投稿された最速レビューとともに、ゴールデン・グローブ賞主な受賞作品を振り返っていきたいと思います。

スリー・ビルボード(2月1日公開)

ゴールデン・グローブ賞

◆受賞結果
作品賞(ドラマ)
主演女優賞(ドラマ):フランシス・マクドーマンド
助演男優賞:サム・ロックウェル
脚本賞:マーティン・マクドナー

■これぞドラマ!感激!!(YokeiMatsuokaさん)
■恐ろしいほどにパワフル。観客は映画が始まり、すぐさま『スリー・ビルボード』に首元を掴まれたかと思うと、そのまま映画が終わるまでズルズルと引きずり込まれる。常に物語、登場人物が観客の感情を先行し、先の展開など予想することができないスリリングなこの『スリー・ビルボード』は、息もつかせないサスペンスである一方、ブラックなコメディであり、そして登場人物の愛に溢れた感動的なドラマでもある、観ている間、様々な感情に揺さぶられる奇妙な映画体験がありました。(茶一郎さん)
■脚本がとても良く練られていて、少ないセリフややり取りでも背景が十分伝わってきた。引き算の演出が巧かったというか。本来であればかなり重ための話になるのだろうけれども、笑えるシーンも多いし、次に何が起きるか予想がつかないのですっかり引き込まれてしまう。名優達の演技合戦も熱い。(sato4さん)
■主演のフランシス・マクドーマンドがとにかくすげえ。かっこいいんだけど脆さも抱えた主人公を熱演しております。脇もウディ・ハレルソン、サム・ロックウェルやら、くせ者役者を揃えており、絶妙な味わい。(naitさん)

レディ・バード(6月公開)

ゴールデン・グローブ賞

◆受賞結果
作品賞(コメディ/ミュージカル)
主演女優賞(コメディ/ミュージカル):シアーシャ・ローナン

■なんだかとてもいい気分になった。人生に対して絶望しているわけでもなければ楽観的なわけでもない、いい事と悪い事が半分こずつくらいの等身大の物語に勇気付けられた。声を出して笑ってしまったシーンもいくつかあって純粋に楽しかった。(骨折り損さん)
■「お母さんのことがうっとおしくて嫌いだけど、でもやっぱり大好き」っていう、高校生の自分と同じ心情が読み取れて、共感したし懐かしくもあり、そして「もっといい子でいれたらなぁ」なんて少しほろ苦くも感じる、シンプルだけど繊細な作品でした。自分のことを「Lady Bird」と呼ぶ主人公は意志が強いけど頑固で、はたから見るとお母さんそっくりなところが微笑ましい。(Rioさん)
■久々にいい映画観たって心から思った。こういう思春期の子の成長を描く映画は元々好きだけど、この映画は特にリアルですごく分かる部分もあったから高評価◎(Karenさん)

シェイプ・オブ・ウォーター(3月1日公開)

ゴールデン・グローブ賞

◆受賞結果
監督賞:ギレルモ・デル・トロ
作曲賞

■オープニングから鳥肌が立ち、全ての内容が驚異的に魅力に溢れている事を感知した。デルトロ監督の美的感覚は完璧。古びたバスタブも魚人も血しぶきも淀んだ水も、形が無い全てを愛してる。愛していい。そうメッセージされているようだった。この作品を観られただけで、この世界に生きていて良かった。(mintrieさん)
■見終わった瞬間、震えが止まらなかった。帰りの電車の中でも震えがまだ続いていた。なんて美しい映画なんだろうか。「理解し合うのに言葉はいらない」という最も基本的で重要なことをここまで大胆に、しかもディープに描き出されていた。(ジョーカーくんさん)
■イライザのファッションがめちゃめちゃ可愛くて、青緑のワンピースがほしくてたまらないし本当に本当に愛おしくて愛らしかった…。色んな夢が詰まっていて、ふと思い出すたびににやける素晴らしさ…。大好き長回しも最高なのであらゆる方面をカバーしてくれる作品だと!思い!ます!!!(チィさん)
■デルトロ監督の最高傑作。デルトロ監督の全てが詰め込まれたダークファンタジーでありラブストーリー。美しい世界感に酔いしれた。やはりデルトロ監督の世界観は惹かれますなーこりゃベネチアで金獅子賞取ったのも納得。(YuichiHattoriさん)

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(3月公開)

ゴールデン・グローブ賞

◆受賞結果
主演男優賞(ドラマ):ゲイリー・オールドマン

■ゲイリー・オールドマンの演技に引き込まれた。見た目も全然違ってびっくり!頑固で気迫溢れるシーンもさることながら、悩み弱ったちっぽけなおじいちゃんのようになった姿も印象的。今夏見た「ダンケルク」の戦いにもかなり関連してて、あちらの映画はまさに現場の死闘を描いていたけれど、今作は政治的な駆け引きや決断が描かれていて、違った面白さを味わえた。(Rioさん)
■ゲイリー・オールドマンの変貌っぷりが凄い。特殊メイクのみでCGなしとか信じられん。深刻でヘビーな話だけど、ウィンストン・チャーチルの時にお茶目で時に面倒くせぇ所も垣間見え、意外と笑える所もある。終盤チャーチルがある決意をする場面は感動と共に心がほっこり、最後の姿も本当に渋くカッコいい。(IKさん)
■チャーチルはこんな人だったのかと初めて興味を持ちました。怒りっぽくちょっとぼーっとしているけれど、時に可愛らしく時に熱く人間味のある人物で、そんな彼があの危機的状況にどう対処するのか最後まで息を呑んで見入りました。(Maiさん)

ザ・ディザスター・アーティスト

◆受賞結果
主演男優賞(コメディ/ミュージカル):ジェームズ・フランコ

■面白すぎる。映画館で声だして笑いながら観れる楽しい作品。The Roomのトミー・ウィソー監督(実在)がどう映画監督になるに至ったかを描いた作品。なのである意味ノンフィクション。この監督が絶妙に面白すぎる。いるじゃん、何もしてないのに面白い人。もはや笑っちゃいけないんじゃないかと思うけど、やっぱり面白い人。(あもさん)
■とてつもなく“元気がでるテレビ“みたいに元気がでる映画だった。(emuaarubeequeさん)
■フィルムメイカーの愛が詰まってる、、。笑うところも感動するところもあり、撮影裏のドラマを通してトミーの個性がたくさん見える、、良い映画です。(さたき焼きさん)

アイ、トーニャ

ゴールデン・グローブ賞

◆受賞結果
助演女優賞:アリソン・ジャネイ

■良い映画観ました。役者が素晴らしい。時を経てこうしてターニャがアメリカ国民に真実を伝える事ができて、そして喜劇として仕上がっているのは皮肉だけど喜ばしい事かな。(Kさん)
■フィギュアスケートのシーンは、音も映像も迫力あって見応えあったし、それぞれの人間模様も救いがない感じが面白かった。トーニャは男運が相当悪かったなぁ、選ぶ男が違えば彼女の人生180度違っただろうに、と思うと人生って面白い。(Rioさん)

リメンバー・ミー(3月16日公開)

ゴールデン・グローブ賞

◆受賞結果
アニメーション映画賞

■ストーリー性、アニメーション、音楽、全てが素晴らしかった。ピクサーの素晴らしいところは、普遍性、誰しもが共有できるテーマを使って感動をもたらすこと。そして、舞台設定など常に新しい分野へチャレンジしていくこと(飽きがない)。今回もその期待に見事に応えてくれた。(Jun55さん)
■今まで家族について真剣に考えたりしたことはなかったが、見終わってみて一本の映画にこんなにも今は離れた家族のことを考えさせられるとは思わなかった。幼い頃、トイストーリーを見て本気でおもちゃを大事にしようと思ったように今作を見て本気で亡くなった大切な人を忘れないでいようと思った。(骨折り損さん)
■おすすめされて何となく観たら、思いがけず最高にいい映画に出会えた。ラストで泣かされた〜!圧巻の映像美はまさに光の洪水、眩しくて本当に幻想的。主人公に感情移入しやすくストーリーも分かりやすい。(カレーうま太郎さん)

アカデミー賞の前哨戦ともいわれるゴールデン・グローブ賞。日本公開が決定している作品もありますので、ぜひ注目してみてください!

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