ドラマ「アンナチュラル」で再度注目される演技力!石原さとみのおすすめ出演映画5選

2018.03.09
映画

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hikari

現在放送中のTBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」。

不自然死の死因を解明していく法医学者の奮闘を描く1話完結のストーリーに、キャラクターたちが背負っている背景が回数を追うごとに明らかにされるスタイルの作品です。
ドラマの展開や登場人物たちの個性、出てくる主要メンバー同士の掛け合いがうまくマッチしているからなのか、視聴率は2日の第8話を終えて平均10.9%と好調!

主人公・三澄ミコトはほんわかしているように見えて、実は芯がとても強く、法医学者として正義や信念を貫いていくキャラクター。
そんな、普段はゆるふわなのに、いざというときに強い「ゆる強女子」を演じているのが石原さとみです。

言うべきことははっきり言う、でもだからといって我を通すわけではなく愛されオーラをまとっている……。すごくむずかしい役であり、これまで石原が演じた役柄とはまた違った魅力があふれていて、彼女の底知れない演技力に驚くばかりです。

そこで今回は、そんな石原さとみの演技力と魅力が光る出演映画を振り返ってみました。

何もできない能天気な女を演じた『カラスの親指』

カラスの親指_石原さとみ

道尾秀介の小説を原作に映画化した作品。過去の出来事でヤクザに逆恨みされ、何か仕掛けられないかとビクビクしながら生きている詐欺師のタケ。しかし、相棒のテツと、ひょんなことから出会ったまひろ、姉のやひろ、その恋人の貫太郎とともに、詐欺師としてヤクザへ復讐を企てる物語。

石原が演じたやひろは、仕事も家事も一切せず、妹なしではまったく何もできない女。それなのに、いつもお気楽なことばかり言って能天気。

一見ちょっと腹が立つ(!)キャラクターですが、そうなってしまったのには深い訳が……。

そんな陰もちらつかせる演技力はさすがです!

ときには厳しくでも心優しい女性を演じた『風に立つライオン』

風に立つライオン_石原さとみ

さだまさしが実在の医師の話にインスパイアされ、1987年に楽曲をリリース。それを2013年に小説化し、そして映画化に至った作品。ケニアにて戦闘で負傷した兵士たちを主に治療する病院で働く医師・島田航一郎を主人公に、彼がどう生き、そして患者、特に負傷した兵士として運ばれてきた少年たちをどう勇気づけたのかを描いていくストーリー。

石原が演じたのは、航一郎が働く病院の看護師・和歌子。傷を負った人々の命をひとりでも多く救うために、無茶なことをいう航一郎へ厳しく接したこともありますが、彼が真摯に患者へ向き合う姿を見て、そっと彼を支える心優しいキャラクターです。

航一郎を見守るようなシーンも多く、前に強く出ない演技のおかげで、クライマックスシーンは思わず涙がこぼれそうになるほど胸熱になること間違いなしです!

戦闘機好きの男勝りな女性を演じた『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』

進撃の巨人_石原さとみ

人気漫画「進撃の巨人」の実写映画として前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』として公開された作品。

巨人が侵入し、人々が襲われた地区に住んでいたエレンを主人公に、彼が調査兵団に入隊し、巨人の侵入を許してしまった高い壁に空いた穴を塞ぐ作戦に出ていく姿を描いていきます。

石原が演じたのは、原作でも登場する調査兵団の隊長・ハンジ。彼女は巨人の研究に熱心で、巨人を倒すための戦闘機マニアでもあります。強力な武器を発見するたび絶叫&大興奮!
しかも隊長ということもあってか、男勝りにエレンたちの指揮をとっていきます。

石原が演じた作品の中でも珍しい“オタク系”の役柄で、かなりぶっとんでいます! それもまた物語のスパイスになっていて個人的には好きなキャラクターです。

強気で上から目線な日系人女性を演じた『シン・ゴジラ』

シン・ゴジラ_石原さとみ

もしも今ゴジラが実際に現れたら……?

そんなことをモチーフしたかのように見える、日本政府の対応、そこで巻き起こる駆け引きや人間模様、ゴジラの生体分析、失敗したら命を失いかねないゴジラへの攻撃作戦などリアリティある描写が続く『シン・ゴジラ』。

ここで石原は、アメリカ合衆国大統領特使の日系人として登場したカヨコ・アン・パタースンを演じました。

強気・タメ口・上から目線と字面にすると嫌な女ですが、真面目な話をしたあとに「ZARAはどこ?」なんて聞いちゃうところとか、「パーソナルサービス!」と言ってちょっとオーバーに極秘資料を日本に提供しちゃうところなんかを見るとかわいく思えてくるのですが、私だけ?

日系人だけあり、なんだかんだ日本を守りたいという気持ちも持つ役どころ。その複雑な心境を表向きの負けん気が強そうなカヨコとは違う表情で演じているところもみどころだと思います。

静かに怒るかかあ天下な女性を演じた『忍びの国』

忍びの国_石原さとみ

和田竜が原作・脚本を手掛けた作品。織田信長の勢力が拡大していた戦国時代に、人でなしの忍者衆がいるため信長が恐れていた国・伊賀が舞台。その地で凄腕とされていた忍者の無門を主人公に、伊賀へ攻め入ろうとする織田の軍と戦う伊賀の忍者たちを描いていく映画です。

石原が演じたのは、無門がひとめ惚れしたせいで安芸から連れてこられた女性、お国。

伊賀一の忍者なのに、普段は怠け者の無門に対して静かに怒っているような厳しい態度をとり、家にも入れないほど!
無門に対しての愛情は薄いのかな?と思いきや、実は彼を想っていることが次第にわかってきます。

心の奥底に愛情を宿している一見冷たいかかあ天下役を見事に演じきっています。

さまざまな役を演じられる石原さとみの今後に期待!

こう出演作を見てみると、幅広い役柄を演じ分けていることがわかります。

これまでもドラマや映画で活躍していますが、これからどんなおもしろい役を演じてくれるのか……。石原さとみの今後にますます期待です!

(C)道尾秀介・講談社/2012「カラスの親指」フィルムパートーナーズ、(C)2015「風に立つライオン」製作委員会、(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会
(C)諫山創/講談社2016 TOHO CO.,LTD.、(C)2017 映画「忍びの国」製作委員会

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