フランス発の衝撃作『レ・ミゼラブル』チケット販売がスタート【Filmarksの上映企画・プレチケ】

Filmarksの上映プロジェクト

Filmarksリバイバル上映

映画館で名作を観るプロジェクト・プレチケで『レ・ミゼラブル』の上映を企画。

レ・ミゼラブル』上映イベント詳細

第72回カンヌ国際映画祭でセンセーションを巻き起こすと、「コンペ最大のショック!」「クロワゼットを震撼させた未確認物体!」と称賛を受け、ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』と並んでパルムドールを競い、審査員賞を受賞!第92回アカデミー賞®国際長編映画賞ではフランス代表にも選出されるなど各国の映画祭で数々の賞を獲得した『レ・ミゼラブル』を再びスクリーンで上映します。

パリ郊外に位置するモンフェルメイユ。ヴィクトル・ユゴーの小説「レ・ミゼラブル」の舞台でもあるこの街は、いまや移民や低所得者が多く住む危険な犯罪地域と化していた。犯罪防止班に新しく加わることになった警官のステファンは、仲間と共にパトロールをするうちに、複数のグループ同士が緊張関係にあることを察知する。そんなある日、イッサという名の少年が引き起こした些細な出来事が大きな騒動へと発展。事件解決へと奮闘するステファンたちだが、事態は取り返しのつかない方向へと進み始めることに……。

■上映作品:『レ・ミゼラブル
■日時:2022年8月29日(月)20:30  開映
■価格:1,600円
■上映時間:104分
■会場:池袋HUMAXシネマズ(東京都豊島区東池袋1丁目22−10

※システム利用料160円がかかります

プレチケとは

「プレチケ」とは、国内最大級の映画レビューサービス・Filmarksが企画する、映画館での上映サービスです。「あの名作をまた映画館のスクリーンで観てみたい」、そんな映画ファンの想いを映画館・配給会社と協同して形にします。一定数以上の購入枚数を達成すると開催が決定します。

公式サイト:https://premium-ticket.filmarks.com/
公式Twitter:https://twitter.com/Filmarks_ticket(@Filmarks_ticket)

(C)RAB FILMS LYLY FILMS RECTANGLE PRODUCTIONS

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  • るいぼすたぬき
    4.5
    2023,78
  • へのカッパ
    3
    この内容にタイトル「レ・ミゼラブル」は大仰だと思う
  • よびちゃん
    4
    団地の移民、こども、ギャングと白人警官がぶつかり常に緊張。トレーニングデイ+デトロイト、ただし子どもたちに気持ちが乗っている。新人は腐敗に呆れつつも完璧ではない。
  • 映画好き交流CINEPARA
    4.5
    【じぇれのレビュー】 2020/1/28 【パリの闇を炙り出す冷静と情熱の演出】 パリ郊外に赴任した警官は、荒廃ぶりに戸惑いながらも己の正義を貫こうとする。しかし、些細な事件をきっかけにパンドラの箱を開けてしまい…… 本作はミュージカルでも有名なヴィクトル・ユゴー作『レ・ミゼラブル』の再映画化ではありません。その舞台にもなった街が現在いかに悲惨な状況(レ・ミゼラブル)かを描いた、リアルな社会派映画です。 そのため全編を通じて社会的弱者たちの彷徨う魂が描かれますが、決してヒステリックに社会を糾弾するのではなく、極めて冷静かつ情熱的に社会の歪みを浮き彫りにしていきます。 実際全ての登場人物は、彼らなりに清濁併せ飲みながら精一杯生きているんです。単純明快な悪人は一人としていません。だからこそ、社会に充満する負の感情が暴発した瞬間、私の心はフリーズ。ラスト30分間は安易な言葉で綺麗に感想を語るのを許さない、やるせなくも強烈なクライマックスに仕上がっています。 正直なところ観ていて心地よい映画ではありませんし、スッキリできる結末でもありません。その代わり、鑑賞後の余韻はかなり深い!かの傑作『憎しみ』をも超えたやるせなさが私の心を覆っています。 ちなみに、これを執筆しているのは鑑賞から約半日が経った時ですが、未だに本作への答えが見つかっていません。う〜ん、私のような一般人に何ができるのか全くわからないんです。それでも考えていかなければならないのは、これが対岸の火事ではないから。格差の拡がる日本にもこの問題は確実に存在します。私たちにできる最初の一手は知ることです。是非ご覧ください。
  • tuki
    3.6
    記録
レ・ミゼラブル
のレビュー(6830件)