立ち止まってしまった時に観たい「1歩踏み出す勇気をくれる映画」8本

2018.04.28
映画

映画と現実を行ったり来たり

ne22co

新年度、新学期が始まり1か月。あっという間だった、やっと1か月……人それぞれいろいろな思いを抱いていることでしょう。
新しい環境にも慣れてきて、そろそろ本格的にやりたいことに挑戦しようと考えている人も多いはず。反対に慣れない生活での疲れが溜まってきた人や、新生活の出だしが思い通りに行かず、気分転換したい人もいるかもしれません。

そこで、今回の記事はゴールデンウィークを控えた今、“少し立ち止まって気持ちを切り替えたい!”、“現状から1歩踏み出したい!”そんなあなたにオススメ映画をご紹介します。

空想の世界から一歩踏み出す!

LIFE!

理想的な自分を空想しながらも自分を変えられず、毎日が同じ繰り返しの主人公、ウォルター。

出版社で日々惰性的に働く彼が、歴史あるLIFE誌の最終号に載せる写真がなくなった事件をきっかけに、写真家を探す旅に出ることになります。

ライフ!

仕事での大きなハプニングがきっかけとなり、これまで体験した事のないような壮大な冒険に踏み出し、人生さえも大きく変えていくウォルター。

世界の美しい大自然と爽快感溢れる音楽に彩られた『LIFE!』は、あなたのモヤモヤした気分を晴らし、前向きな気持ちにしてくれることでしょう。

まだ観たことがない方、鑑賞を迷う方に、こちらの予告編がおすすめ。これだけでも少し元気がでるはず!

始める事で変わる世界

シング・ストリート 未来へのうた

1985年、大不況による父親の失業による転校、父母の不仲、音楽狂で無職の兄……14歳で人生のどん底を迎えた主人公、コナー。

街で見かけた可愛い女の子に一目惚れし、思わず「自分のバンドのPVに出て欲しい」と誘ってしまいます。

それきっかけに、バンドを組み、だんだんと音楽に夢中になっていき、彼のどん底の人生が少しずつ変化していく『シング・ストリート 未来へのうた』。

シングストリート

ONCE ダブリンの街角で』において、アカデミー賞歌曲賞を受賞したジョン・カーニー監督が自らの青春時代を反映させたという本作は、“きっかけはどうあれ、勇気を出して何かを始めることで今の辛い状況が変わるかもしれない”と思わせてくれる青春ムービーです。

1970年代のイギリスポップミージックの懐かしい響きや、映画の中で歌われるバンドの楽曲の瑞々しさも素晴らしい本作。爽やかな余韻と新しい事に踏み出すエネルギーがもらえるはずです。

自分が本当に大切にしたい事ってなに?

はじまりのうた

『シング・ストリート』のジョン・カーニー監督が手がけたはじまりのうた』。こちらも劇中で使われる楽曲が印象的です。

はじまりのうた

小さなバーで出会ったグレタ(キーラ・ナイトレイとダン(マーク・ラファロ。仕事も私生活もうまく行かない2人の偶然な出会いがきっかけとなり、それぞれがもう一度自分の夢に挑戦するストーリー。

人生に疲れ、動けない時に“自分にとって本当に大切なことは何か”を考えるきっかけや、再び前に進む力を与えてくれる作品です。

諦めなければ、乗り越えられる

エール!

フランスの田舎町、聴覚障害を持つ家族の中で唯一耳が聞こえるポーラは、学校でその歌声を賞賛され、歌手になる夢を持ちはじめますが、家族にその本心を打ち明けられず、夢と家族との狭間で悩みます。

本作はポーラだけでなく、彼女を取り巻く人々それぞれが、大小さまざまな問題や障害を抱えています。

登場人物たちが苦悩しながら乗り越えていく様子が描かれ、自分自身だけでなく、周りの人々に目を向けるきっかけもくれる『エール!』。

エール!

奇跡の歌声と称されたポーラ役、ルアンヌ・エメラの歌唱シーンが素晴らしく、感動を増幅させ、大きな癒しを与えてくれます。

もうだめだ…極限状態でも前を向く!

ゼロ・グラビティ

第86回アカデミー賞で9部門ノミネート、7部門で受賞を果たし、クエンティン・タランティーノやスティーヴン・スピルバーグなど名だたる監督たちも絶賛した『ゼロ・グラビティ』。

ゼログラビティ

主人公のライアン・ストーンが宇宙空間での任務中に起こった事故で宇宙空間に投げ出されてしまいます。

信頼する同僚を次々と失い、生きる事に絶望的な状況。何度も諦めそうになりながらも、たった1人で地球に帰るという希望を繋いでいく女性の物語です。

極限状態の中でも希望の灯を消す事なく、生きるための覚悟を決めるライアン。扮するサンドラ・ブロックの渾身の演技や宇宙の映像美も見物となっています。

現実世界で宇宙空間に投げ出させる体験をする事はほぼ100%ないですが、孤独や不安、重圧や過去のトラウマなど、様々なシーンでのライアンの葛藤、決断に共感を感じ、勇気をもらえることでしょう。

もうだめだ…極限状態でも前を向く!Part2

オデッセイ

マット・デイモン演じる主人公・ワトニーが火星での任務中、アクシデントでたった1人取り残されてしまう『オデッセイ』。

オデッセイ

生存不可能な状況下、究極の孤独と絶望を抱えながらも希望を絶やさず、衝撃的なポジティブシンキングと創意工夫で、生き延びるための努力を積み重ねていくワトニー。

ユーモアを忘れず、前向きに生きようとする姿、どんな辛い困難にも歩みを止めない姿勢に勇気や希望をもらえる作品です。

彼の命を救うために地球で奮闘する人々の姿も描かれており、1人っきりで孤独だと感じるときに、自分は1人きりで生きているのではないということを思い出させてくれる作品でもあります。

希望は永遠の命だ!

ショーシャンクの空に

Filmarksでも10万人以上が鑑賞している、いわずと知れた超名作『ショーシャンクの空に』。

ショーシャンク

冤罪で投獄された有能な銀行員のアンディが、腐敗した刑務所内で希望を捨てずに生き抜いていく物語です。

刑務所内で起こる出来事、人間同士の繋がりや、人としての尊厳の在り方、不正や悪に立ち向かう苦悩など、様々なシーンで現代の社会に置き換え、共感出来る作品となっています。

今の自分の現状に希望や望みを感じられない時に是非観て欲しい作品です。

誰にも言えない悩みを未来の自分に伝える

くちびるに歌を

最後に邦画からご紹介するのはアンジェラ・アキの名曲「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」をモチーフにしたベストセラー小説の映画化『くちびるに歌を』。

くちびるに歌を

新垣結衣演じる孤独なピアニストが教師として赴任した離島の中学校。

教師と生徒、大人と子供、それぞれの立場で辛い問題を抱え、悩みながらも、15年後の自分への手紙を書くという課題と合唱をきっかけに、少しずつ心が通っていきます。

五島列島で撮影された美しい大自然の映像や誰もが聞いたことのある楽曲の合唱シーンに心が震え、観賞後は前向きな気持ちでまた1歩踏み出したい気持ちにしてくれる作品です。

映画で描かれる以上に人生は山あり谷あり。うまくいかない時には立ち止まり、今の自分にぴったりの映画を探して観ることで、思わぬ解決策が浮かぶかもしれません。また映画の世界が元気をくれ、気分転換になることも。

1歩踏み出す

今年のゴールデンウィークは“映画ウィーク”に! 次の1歩へのパワーチャージをしてみてはいかがでしょうか?

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