【知られざる仰天人生!】一流アスリートからポーカー・ゲームの女王へ。実在の女性を描く感動の逆転ドラマ!

2018.05.03
特集

FILMAGA編集部

フィルマーくま

ソーシャル・ネットワーク』や『スティーブ・ジョブズ』等の巧みな脚本で、映画ファンを唸らせたアーロン・ソーキンが初めて自らメガホンを取った話題作『モリーズ・ゲーム』が5月11日より公開されます。

モリーズ・ゲーム_1

 

実在の人物の知られざる素顔を流麗な筆致で書き続けたソーキンが今回選んだのは、アスリートとしてのキャリアを怪我で棒に振りながらも、高額ポーカールームの主催者としてのし上がった実在の女性、モリー・ブルーム。

主演は今ハリウッドで最も輝く女優の一人、ジェシカ・チャステイン。度重なる不運に翻弄されながらも前を向き続ける、情熱的かつ高潔な精神を持つヒロインを熱演しています。

ソーキン監督が魅せられた!全米騒然のスキャンダルの裏に隠された主人公の意外な素顔

2002年、冬季オリンピック予選の最終戦。女子モーグルで3位につけていたモリー・ブルーム(ジェシカ・チャステイン)は、松の枝にぶつかりスキー板が外れるアクシデントに見舞われます。幼い頃から厳格な父の指導のもと、スポーツと勉学を両立させ、金メダルを取ってからロースクールを卒業して起業することを目標にしていたモリー。運命の歯車は、ここから彼女を全く思いもよらない方向へと導いていきます。

LAのウェイトレスからポーカー・ゲームの助手を経て、やがてハリウッドスターや大物ミュージシャンや実業家が集う高額サロンの主催者に。「アスリート」の世界から有力なコネもない未知の世界で驚くべき成功を収めたモリー。権力も名声も富も持った男たちを集め、一晩で大金を動かす彼女はやがてFBIに逮捕されることになります。

なぜ彼女は全く違う裏の世界に入り込んだのか? 挫折から這い上がり、人生というゲームに勝つために並々ならぬ情熱を燃やした彼女の人生には、周囲からなんと言われようと貫き通す信念がありました。挫折しても再チャレンジできると勇気付けられる、感動の逆転ドラマが誕生!

モリーズ・ゲーム_2

  • ■戦い続ける女を描いた映画。めちゃくちゃ面白かった。力が湧いてくる(KazuhisaKoteraさん)
  • ■とても勇気が出る映画だと思った。あれだけ挫折した状況から、ここまで立ち直りポーカーゲーム主催というまったく違う世界でも一位を取る。やはり、彼女の持つ勝利への執念が呼び起こした奇跡と結果だと思う(ちひろさん)
  • 強い女性、ということの先にある、信念や誠実さ、道義とかそういうもののために生きたモリーがとても魅力的だった(ろみさん)
  • モリーの信念と生き様に感服です。冷静な知性と回転の速さも凄いけれど、そのどんな時でも前に進む情熱の強さと行動力あふれるパワーは最高にカッコいい(ぶんずさん)
  • スキャンダルの連続に「これが実話か……」と面食らいながらも、まさか泣く映画と思わず、ハンカチを準備してなかったから焦ってしまった(ミントさん)

知的で野心家、かつ高潔なヒロインをジェシカ・チャステインが熱演!

主人公のモリー・ブルームを演じるのは、今ハリウッドで最も旬な女優の一人、ジェシカ・チャステイン。本作と『女神の見えざる手』でゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた彼女は、欲望の世界に身を投じながらも野心的強さと道徳心を併せ持つ魅力的なヒロイン像を構築。謎に包まれたモリー・ブルームという実在の女性の多面的な魅力を余すところなく表現しています。

モリーズ・ゲーム_3

  • ■ジェシカ・チャステインは賢い主張する女性が似合うこと!彼女のファッションも素敵です(めろんぱんさん)
  • ■ジェシカ・チャステインは男性社会で苦しみながらも信念を貫こうとする女性がとても似合います(ノーシンさん)
  • ■人生で史上最速の140分だった!小気味好いテンポで展開も早く飽きさせない。小粋なジョークも織り混ざり、笑いも起きる。モリーが嫌な女ではなく、正義の人なのがまた気持ちいい(らまんばさん)

『ソーシャル・ネットワーク』の脚本家が描く極上の会話劇と構成術が逸品!

『ソーシャル・ネットワーク』や『スティーブ・ジョブズ』などの傑作の脚本を手がけてきたアーロン・ソーキンは、モリーという魅力的な主人公を描くにあたり、彼女の自伝に書かなかったことをさらに聞き出し、映画に反映させています。

高額ポーカーの派手な世界での活躍だけでなく、幼少期や逮捕後の弁護士選びのエピソードなどの時系列を巧みに入れ替え、多くの重要エピソードを事件と絡めて彼女の多面的な魅力に迫っています。

ソーキンは「モリーのユーモアのセンスと、とてつもなく高いIQに感銘を受けた」と語っていますが、弁護士ジャフィー(イドリス・エルバ)や、心理学者の父(ケヴィン・コスナー)との、ウィットに富んだ会話の応酬も見所となっています。

モリーズ・ゲーム_4

  • ■期待を遥かに超える傑作でした!まさにこれが見たかったんだよ!アーロン・ソーキン!(あくとるさん)
  • ■すっごく面白かった!!!特に後半怒涛の展開と台詞の応酬は鳥肌もの(のぞこさん)
  • ■テンポ感抜群で観ていて小気味良い。ユーモアもあって、全員1人で来てる試写会だったけど、何度も笑いが起きてました(orangepekoeさん)
  • ■話はテンポがよく、展開も多方面に。くすっと笑ったり、涙も出たり、腹の底がぐっと重くもなったり、感情もさまざまに揺さぶられながら、最後は予期しないほどに、物語に没頭していました(たぬさん)

 

幾度もの失敗から立ち上がった《勝つために生まれた女》の感動の逆転ドラマを劇場でぜひお見逃しなく!

◆映画モリーズ・ゲーム』 information

モリーズ・ゲーム_ジャケ

あらすじ:モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。ハーバード大学へ進学するまでの一年を、ロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な掛け金でポーカーに講じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後FBIに逮捕される。彼女を担当した弁護士は、打合せを重ねるうちに、目の前の女性がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだが──。

上映時間:140分

5月11日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー​

配給:キノフィルムズ
公式サイト:http://mollysgame.jp/

(C)2017 MG’s Game, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.

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  • marutabatsuo
    3.5
    七転び八起き、何度倒れても立ち上がる裏ポーカー主催者の女一代記。オープニングからの怒濤のスーパースピード展開の人生模様は抜群。裏ポーカーの手伝いをし、のし上がって行くあたりまではほんとに面白い。が、裁判と父との葛藤を乗り越えるあたりの見せどころがややぬるく残念
  • Mana
    3.8
    女神の見えざる手でファンになったジェシカ・チャスティン主演映画ということで楽しみにしてました。スコアは、面白かったけど女神の見えざる手にはあと一歩及ばないということで3.8。 原作はハーパーBOOKSで出版。映画はあとがきに2〜3行で済まされている出版後の裁判の話なので、原作を読んでいてもちゃんと楽しめる。(もっとも、裁判の判決はネタバレしてしまうけど)
  • ジョジー
    3.6
    モーグルのオリンピック代表選考戦でけがをし、選手生命を絶たれたモリー・ブルーム。一流アスリートの挫折、そしてひょんんなことからセレブたちの集うポーカーゲームの経営者となるも、違法ということで逮捕されてしまい…。 見どころは、ジェシカ・チャスティン演じるモリー・ブルームの大胆なドレス姿が印象的なポーカーゲームのシーン、そして逮捕されてからの法廷劇でしょうか。所々挟み込まれる、子どもの頃の父親・家族との回想も生きてました。 少し体調が悪かったのと、ポーカーについて無知というのも重なってか、チャスティン様の早口で畳みかけるような台詞が頭に入ってこなかったというのが実のところ…。  終盤の法廷劇、そして父親との再会くらいから、やっと人間ドラマとして心動かされました。モリーの父を演じるケヴィン・コスナーがハマり役でした。一流アスリートを育てた父、そして挫折した娘…。きっと深い確執があったのでしょうね。 栄光と挫折を繰り返しながらも、またスタート地点に立つことができる人って、運がいいだけではないんでしょうね。足を踏み込んでしまったところは悪かっただけで、彼女のように信念を持った人物は、もっと大きな表舞台で活躍する場があるような気がします。 個人的にはちょっと乗り切れない映画でしたが、ハリウッドセレブの裏側も垣間見れ、スピーディーな展開がお好きな方は楽しめるのではとないかと思います。 私にとってはこういう作品はDVDで分からないところ巻き戻ししながら観る方が合ってるかも(笑)ジェシカ・チャスティンの美しいドレス姿は目の保養になりましたし、モリー役も彼女ありきじゃないかと。 そして、個人的にツボだったのはハリウッドセレブ・プレイヤーXを演じたマイケル・セラ♪ 今まで観た青春映画も良かったですが、今作ではまた違う一面を見せてくれてます。 モリーの父親役のケヴィン・コスナー、『ドリーム』に続きいい役に巡りあってますね。しっかり脇を固めてて、作品が締まってました。
  • Ketchup
    3.3
    モリーさんの怒涛の人生の物語を映画にしたもの。ポーカーメインじゃない。ポーカーは彼女の人生の大きな1ピース。人間関係、金銭関係、依存心、ギャンブルの境界線危うさ、なんかを教訓的に教えられるような内容。モリーさんのナレーションと画面チェンジのテンポが速いので、画面をちゃんと追う必要があるな。感動したからもう一回!ではなく詳しく内容を把握する、為にもう一度見たい映画。
  • チャンミ
    3.7
    よくできた会話劇で、主人公モリー・ブルームの頭の回転の早さ、類稀なる知力という設定が下支えになっているけれど、ひるがえって、映画的な躍動感、時間の芸術性という点には比重は置かれていない。 辛く言えば、舞台劇にしたほうが良いのではとおもえなくもないのだけど、だからと言って映画として退屈は一切しないし(ポーカーのプレイの部分の視覚的な起伏作りと説明のバランスはかなり心砕かれている)、情報量の多さや説明のなさが観客としてストレスと言うわけでもない。 動的な箇所としては、オープニングと、エンディング間際のアイススポーツの使い方が魅力的と言えそうだけど、その動をめぐるドラマに紐づけられている父性(もっと言えば家父長制な社会)に対するコンプレックス(これは優越感、劣等感両方、加えてその軋轢、という意味で)をモリーの行動原理に回収するようにも見えて、いささか複雑な印象を受けるし、そうであるならばちょっと短絡的な「和解劇」とおもわざるを得ない。 フロイトの心理分析とフェミニズムの話が出てきているし、アーロン・ソーキンがそのあたりをまったく知らないはずがないとは考えにくいので、まあ、そういう処理なのではと推測する。 家父長制社会の象徴としての、ギャンブル運営という場面設定、その参加者の背景にある映画業界、金融業界、美術業界といった職業クラス、ユダヤ人社会、石油王、貴族、といった階級(人種)クラス、後半大きくドラマを動かすロシアン・マフィアの存在などを見るにつけ、事実は小説より奇なりというぐあいなのだけど、そこで女性として生きていく困難がモリーの変遷(これはLAからNYに、という場所の移動にも関わる)に影響しているのは明らか。 終盤、そろえられた女性の従業員らが、相当優秀な点も見逃せない。 そうした社会でゲームを牛耳るモリーが、常に大きく胸の空いたドレスを着て(かつ購入場所や価格が上がることも含め)、高いヒールを履き、しっかりとメイクアップしている点は興味深いけれど、同じように男性中心的な社会で言葉と駆け引きを武器にする女性が主人公という設定で、同じくジェシカ・チャスティンが主演する『Ms. Slone』(「女神の見えざる手」という邦題はスローンがまったく女性性を武器にしないどころかそうした偏見を逆手に取った作品構成、演出を考えるとふさわしくないとおもう)ではヒールを脱ぎ、仕事外で男を買って性欲を満たすという脚本上の設定や演出がジェンダーに基づく差別や偏見をくつがえすことにかなり寄与しているのに対すると、本作はそのあたりの処理が詰められてはいないと感じた。
「モリーズ・ゲーム」
のレビュー(1644件)