<母の日>大好きなお母さんに「ありがとう」を伝えたくなる映画10本

2018.05.09
映画

映画と現実を行ったり来たり

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皆さんご存知の通り、5月の第2日曜日は【母の日】です。今年は13日ですね。

大切な家族。誰よりも近い存在だからこそ、普段は強がってしまい、大好きな気持ちや感謝の言葉を口に出せない人も多いと思います。そんな時こそ映画の力を借りてみてはいかがでしょうか。

観た後お母さんに会いたくなる、そして感謝の気持ちを伝えたくなる10作品をご紹介します!

今、共に生きる喜びをかみしめる

母の眠り』(1998)

母親が病に倒れたことで、実家に帰り母の看病をすることになった娘を描いた『母の眠り』。

母の眠り

アカデミー賞常連の名女優メリル・ストリープ(本作でも主演女優賞にノミネートされています)と「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのレニー・ゼルウィガーが母と娘役を演じ、その演技力にも引き込まれる本作。

家事や行事を完璧にこなし、家族のためだけに尽くす母。そんな母を幼い頃から何となく疎ましく思い、母のようにはなりたくないと思っていた娘。

病に倒れた母を仕方なく看病していくうちに、母親への想いが変化していることに気がつきます。

大人になり、親の年齢に近づくことで見えてくるものはとても多く、そうなる頃には親も歳をとり、共に過ごせる時間は限られたものになっていきます。当たり前のようでいて、普段は忘れがちなことに気がつかせてくれる感動作です。

怪物はささやく』(2016)

こちらも難病に侵された母親と息子を描いた『怪物はささやく』。

怪物

母の死を前に葛藤する息子と、彼の元に毎晩訪れ、物語を語る謎の怪物とのやり取りをメインに話は進んでいきます。

劇中、美しいアニメーションや非現実世界でのエピソードが挿入され、不思議な美しさが印象的。

怪物が毎晩語る物語には驚きの結末が隠され、終盤になるにつれ、息子と母それぞれの想いが明かされる瞬間は、大きな驚きと切ない感動に包まれるはずです。

母親だって人間だもの。その葛藤を知る

愛する人』(2009)

ナオミ・ワッツ主演の『愛する人』は、それぞれ異なる立場の母親たちを描いた作品です。

愛する人

妊娠、出産、そして養子縁組をテーマに、“親子の絆とは何か”について優しく語りかけてくれる作品。

親子はもちろんですが、人と人との関わり合いで人生が少しずつ、大きく変わっていくこと、妊娠や出産が当たり前のようで、とても神秘的な出来事なのだと気がつかせてくれます。

観賞後はきっとお母さんに手紙を書きたくなるはず。

マイ・マザー』(2009)/『Mommy/マミー』(2014)

初期作品から現在まで、幾度となく母と息子の複雑な愛情を描いてきたグザヴィエ・ドラン

彼が19歳で脚本・監督(製作・出演もしています!)を務めた『マイ・マザー』と、24歳で脚本・監督を務めた『Mommy/マミー』は、どちらも母親と思春期の息子の日常を描いています。

マイマザー マミー

母と息子の複雑な心境、気持ちとは裏腹に出てしまう言葉や態度など、リアルな描写に心がヒリヒリとしながらも、第三者目線で観るからこそ感じる、母の想いに胸がいっぱいになるはず。

“美しき天才”と称されるグザヴィエ・ドラン。センス溢れる画面の構成、色彩、音楽もみどころとなっています。

19歳から24歳になった彼の、母親への想いや認識の変化を感じられる2作品。併せて鑑賞するのもオススメです。

マダム・イン・ニューヨーク』(2012)

子供と夫のために尽くす日々を送る母親、シャシ。彼女の日々の心の変化を描いたインド映画『マダム・イン・ニューヨーク』。

マダムインニューヨーク

日々、家事や育児に追われるシャシは、家族の中で唯一英語が出来ず、家族にからかわれ、傷ついていました。

彼女は姪の結婚式のために訪れたニューヨークで、短期の英語学校に通います。

様々な人種、価値観の違う人々との交流を通じ、少しずつ1人の人間として自信を取り戻していきます。

いつも家族のサポートに徹し、献身的に支えてくれる母の偉大さを再確認できる本作。

インド映画ならではの音楽やダンスとニューヨークの都会的な情景の融合に心が踊る作品です。

20センチュリーウーマン』(2016)

人生はビギナーズ』で自分と父親に焦点をあてて描いたマイク・ミルズ監督が、思春期の自分とシングルマザーの母親、少し風変わりな同居人達との交流をもとに描いた『20センチュリー・ウーマン』。

20センチュリー

自分とはタイプの違う思春期の息子。どう関わって行くか悩んだ母親は、グレタ・ガーウィグ演じるパンクな同居人と、エル・ファニング演じる息子の幼なじみに「愛する息子のために力を貸して欲しい」と相談します。

大人になったマイク・ミルズ監督が、今は亡き母を想い描いた、数々の美しい描写に心が震える本作。

ついつい母親を煩わしく感じてしまう人にこそ是非観て欲しい作品です。

マザーズ・デイ』(2016)

プリティ・ウーマン』の名匠ゲイリー・マーシャル監督の遺作『マザーズ・デイ』。

マザーズデイ

家族構成も性格もまったく違う4人の母親と、彼女達が迎える「母の日」を描いた感動作です。

母として、親として、そして1人の人間として苦悩しながらも、立ち止まることが出来ない母親達の姿は、きっと自分の母親と重なって見えてくるはず。

頑張れば頑張るほど空回りしてしまう母親たちの姿に、笑いながらもホロリとし、あたたかい気持ちに包み込まれる作品です。

母親の無償の愛情を思い出す

ルーム』(2015)

オーストリアで実際に起こった事件をもとに製作された『ルーム』。突然監禁された女性と、生まれてから1度も外の世界を見たことがない息子の脱出とその後を描いています。

ルーム

本作でアカデミー主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン演じる母親と、天才子役ジェイコブ・トレンブレイ演じる息子。最悪の状況下でも愛するお互いの存在を支えに、懸命に生き抜こうとした2人の姿が“母目線”“子供目線”それぞれから描かれる作品。

特に息子に対する母親の大きな愛の描かれ方が素晴らしく、観賞後も余韻で胸がいっぱいになるはずです。

湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)

余命宣告を受けた母親が、自らの死を迎えるまでの間に、残される家族のために奮闘する姿を描いた『湯を湧かすほどの熱い愛』。

湯沸かし

公開後口コミで大ヒットとなった本作は、宮沢りえ演じる母親の家族への深い愛情と、残される家族達が母親に悲しみを悟られぬよう、懸命に前を向き、生きようとする姿は涙なくして観ることは出来ない感動作。

家族が迎える衝撃のラストシーンも忘れられない作品です。

家族を守り、支えてくれる母親。日々当たり前のように在る暮らし。家族の大切さと母の偉大さを再確認するきっかけをくれることでしょう。

母の日

もちろん毎日感謝の気持ちを伝えられるのが一番ですが、1年に1度の母の日は、言葉に出して目に見える形で、「お母さん、いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えてみましょう!

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