【ランキング】2022年、Filmarksで最もMark!された「映画」ベスト10を大発表!気になる1位は?

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エモ度高めのラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』や、本年度アカデミー賞受賞作品『コーダ あいのうた』など、Filmarksで人気の高い「2022年最もMark!された映画ベスト10」をランキング形式で発表!

Filmarks内のMark!(観た)数を算出し、「2022年最もMark!された映画ベスト10」をランキング形式で大発表! なお、本記事の「2022年いちばん観られた映画」は、2022年に公開・配信を開始した作品を対象としています。

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第10位『ちょっと思い出しただけ

照明スタッフの照生と、タクシードライバーの葉。物語はふたりが別れてしまった後から始まり、時が巻き戻されていく。愛し合った日、喧嘩した日、冗談を言い合った日、出会った日……コロナ禍より前の世界に戻れないように、誰もが戻れない過去を抱えて生きている。そんな日々を“ちょっと思い出しただけ”。

『くれなずめ』(21)の、松居大悟が監督と脚本を担当。『宮本から君へ』(19)、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(16)などの作品に出演した実力派俳優・池松壮亮、『獣道』(17)を始め話題作に引っ張りだこの女優・伊藤沙莉の二人が初共演で贈る、エモーショナルなラブストーリー。共演者には、河合優実、大関れいか、屋敷裕政、尾崎世界観、渋川清彦、松浦祐也、篠原篤、安斉かれんなどが出演を果たしている。

第9位『THE BATMAN-ザ・バットマンー

世界の「嘘」を暴け。本性を見抜け。優しくもミステリアスな青年ブルース。両親殺害の復讐を誓い、悪と敵対する存在“バットマン”になって2年が過ぎた。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。最後のメッセージは「次の犠牲者はバットマン」。彼はいったい何のために犯行を繰り返すのか? そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪……。すべてを奪おうとするリドラーを前に、ついに彼の良心が狂気に変貌していく……。

『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(14)の、マット・リーヴス監督作。ロバート・パティンソンが新生バットマンを演じるほか、ポール・ダノが最強知能犯・リドラーを演じている。共演者には、コリン・ファレル、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト、ピーター・サースガード、ジェイミー・ローソンなどが出演。バットマンになろうと、善と悪の間で引き裂かれそうになる若き日のブルース・ウェインの苦悩を描いた、狂気のクライム・サスペンスアクション。

第8位『ONE PIECE FILM RED

世界で最も愛されている歌手、ウタ。素性を隠したまま発信するその歌声は“別次元”と評されていた。そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。物語は、彼女が“シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す……。

長編劇場アニメーション「コードギアス」シリーズを手掛けた、気鋭のアニメーション監督・谷口悟朗がメガホンをとっている。総合プロデューサーを務めた尾田栄一郎が、1997年から「週刊少年ジャンプ」にて発表した同名の傑作少年漫画を原作としている。田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー(長島雄一)、宝亀克寿ほか出演。

第7位『すずめの戸締まり

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが……やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。……星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった……不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

新海誠監督待望の最新作。原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜、神木隆之介、松本白鸚(松本幸四郎)出演。17歳の少女・すずめの解放と成長、そして過去と現在と未来を繋ぐ“戸締まり”の物語。

第6位『シン・ウルトラマン

次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。班長・田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、神永とバディを組むことに。浅見による報告書に書かれていたのは……【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

『シン・ゴジラ』(16)で監督を務めた樋口真嗣がメガホンをとるほか、企画・脚本・総監修を庵野秀明が担当している。斎藤工(齊藤工)、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、田中哲司、西島秀俊、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作などが出演。新生ウルトラマンの活躍を圧倒的なクオリティで描いた、感動と興奮のエンターテイメント大作。

第5位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグルと、寄せ集めのデコボコチームを結成! 魔法界と人間界の支配を企む黒い魔法使い、グリンデルバルドに立ち向かう! “5つの魔法のトランク”に隠された、ダンブルドアの“秘密の作戦”とは、いったい!?

「ファンタスティック・ビースト」シリーズ三部作を手がけた、デヴィッド・イェーツ監督作。エディ・レッドメインが主演を務めるほか、若きダンブルドアをジュード・ロウ、史上最悪の魔法使い・グリンデルバルトは、今作よりマッツ・ミケルセンが新たに演じている。共演者には、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、ジェシカ・ウィリアムズ、カラム・ターナー、ビクトリア・イェイツ、キャサリン・ウォーターストーンなどが出演。世界で最も偉大な魔法使い・ダンブルドアがこれまで明かしてこなかった“秘密”と、愛らしい魔法動物たちの活躍から目が離せない一作。

第4位『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった……。

初期の「スパイダーマン」シリーズ三部作を手掛けた、サム・ライミ監督作。ベネディクト・カンバーバッチを主演に迎えるほか、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン、レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォー、ソーチー・ゴメスなどが共演を果たしている。天才外科医でアベンジャーズ最強と謳われる魔術師ドクター・ストレンジの活躍を描いたMCUの「ドクター・ストレンジ」シリーズ第2作目。

第3位『コーダ あいのうた

家族の中でたった⼀⼈“聴者”である少⼥・ルビーは、「歌うこと」を夢みた。そして、彼⼥が振り絞った⼀歩踏み出す勇気が、愉快で厄介な家族も、抱えた問題もすべてを⼒に変えていく……。

『タルーラ 彼女たちの事情』の、シアン・へダーが監督と脚本を担当。エミリア・ジョーンズ、トロイ・コッツァー、マーリー・マトリン、ダニエル・デュラント、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、エウヘニオ・デルベス、ジョン・フィオーレ出演。家族の中で唯一耳が聞こえる少女が、勇気を出して夢に向かって歩み始める姿と家族との絆に、思わず心を揺さぶられるハートフルなヒューマンドラマ。本年度、第94回米アカデミー賞において、作品賞を含む主要3部門を受賞する快挙を成し遂げている。

第2位『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で、ミステリオを倒したスパイダーマン。しかしミステリオは死の間際に「スパイダーマンの正体はピーター・パーカーだ」という告白をビデオに残し、それをデイリー・ビューグルがスクープ映像として世界中に公開してしまう。騒動を受けて受験したMITも不合格となり、困り果てたピーターはドクター・ストレンジに助けを求めるが……。

MCU版「スパイダーマン」シリーズを締め括る完結編で、ジョン・ワッツ監督が引き続きメガホンをとっている。トム・ホランド、ゼンデイヤ共演のほか、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファブロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリナ、ウィレム・デフォー、ジェイミー・フォックス、トーマス・ヘイデン・チャーチなどが出演。過去シリーズで、スパイダーマン(ピーター・パーカー)をそれぞれ演じた、トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドのレジェンド2人が時空を超えて集結し、スパイダーマン3人が夢の共闘を果たしたことから、シリーズファンを大いに興奮させた一作。

第1位『トップガン マーヴェリック

アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか? 大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに! スカイ・アクション最新作がついに公開!

トム・クルーズの出世作にして、全世界が熱狂した伝説のスカイアクション超大作『トップガン』(86)から36年ぶりの続編。『オンリー・ザ・ブレイブ』の、ジョセフ・コシンスキー監督作。トム・クルーズが主演を務めるほか、前作でアイスマンを演じたヴァル・キルマーも出演を果たしている。共演者には、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ジョン・ハム、グレン・パウエル、モニカ・バルバロ、ルイス・プルマン、ジェイ・エリスなどが出演。劇中での空中戦はCGではなく、実際に俳優陣たちが過酷な訓練を経て戦闘機を乗りこなしており、リアリティ溢れる表情や緊迫感溢れる展開は全て純度の高い本物としてカメラに収められている。

※2022年12月20日時点での情報です。