アン・ハサウェイ主演『マイ・インターン』~女性も男性も楽しめるポイントとは?~

映画と音楽は人生の主成分

みやしゅん

全ての女性に贈る『マイ・インターン』は、アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロの豪華共演とだけあって、公開前から話題となっています。しかし“全ての女性に贈る”と言っても、もちろん男性が楽しめるポイントも盛りだくさん!

インターン

今回は、アン・ハサウェイの魅力を改めて発見すべく彼女の軌跡を辿るとともに、最新作を鑑賞するうえでのポイントをおさえていきたいと思います!

アン・ハサウェイの軌跡

今、アン・ハサウェイという名前を知らない人は、ほとんどいないでしょう。美しさだけでなく実力も伴っている彼女は、人々を惹きつける力があります。彼女の魅力はどこからくるものなのでしょうか?

プリンセス。誰もが憧れるアイドル的存在へ。

アン・ハサウェイは2001年、『プリティ・プリンセス』で鮮烈なデビューを果たします。本作は全米で大ヒットし、続編も公開されました。

この『プリティ・プリンセス』では、自他共に認めるほど存在感のない冴えない少女が、ある日突然プリンセスであることを知らされ、人生における大きな選択を迫られます。

本作で世界中の視線をスクリーンに釘付けにしたのは、何といってもメイクシーンです。

ここではあえてお見せしませんが「あれだけ冴えない少女がここまで…」と開いた口が塞がらないほどの変貌っぷり…突如、彗星のごとく現れた美少女は“プリンセス”として世界中に注目されるようになります。

世界が憧れる女性像の確立

プリンセス役のイメージが定着しアイドル的な存在となっていた彼女が、大人の女性への一歩を踏み出したのが2006年公開の『プラダを着た悪魔』です。

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ジャーナリストを目指してニューヨークへやってきたアンディは、ひょんなことから世界中の女性の憧れであるファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダの下でアシスタントをすることになります。

悪魔とも言われるミランダの下で仕事を始めたことで、アンディは徐々に恋愛と仕事の両立について悩むようになっていく…そして、大きな決断をすることを選ぶのです。

本作では、ファッションに疎い主人公アンディが、ミランダに認められる存在になるために、ひたむきに努力する強い大人の女性として描かれています。

また、当時の最先端のファッションが詰め込まれた作品であったこともあり、着せ替え人形のようにコロコロと衣装チェンジするシーンも注目され、まさに全世界の女性が憧れる存在となりました。

実力派女優への飛躍

2012年は彼女の飛躍の年となります。2012年に公開された『レ・ミゼラブル』ではフォンティーヌ役を見事に演じきり、アカデミー賞助演女優賞を受賞しました。このフォンティーヌ役は彼女にとって大きな転機となります。

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物語の中で、フォンティーヌは貧しさのあまりお金を手に入れるために髪を売ることを決断する場面があります。その場面のために、アン・ハサウェイは実際に坊主頭になることを決意しました。

クリスチャン・ベールやジョニー・デップなど、役作りにストイックな男性俳優は数多くいたものの、女性でここまでした人は数少ないためとても話題になったのです。

さらに、リードナンバーである“I Dreamed a Dream(夢やぶれて)”では、美しい歌声を披露し、全世界を感動させました。アン・ハサウェイは、数々の努力を経て実力派女優となったのです。

成長する姿が見える女優

作品とともに成長していく女優…それが人々を魅了する理由ではないでしょうか?

上記には記していはいない作品でも、話題作と言われるものでは必ず彼女の名前があるほどです。そう考えると最新作でも、また成長した彼女の姿を見えることができるのではないでしょうか?

『プラダを着た悪魔』から9年。何が変わった?

アン・ハサウェイを一躍人気者にした代表作『プラダを着た悪魔』から9年を経て、『マイ・インターン』では再びファッション業界を舞台に彼女がスクリーンに登場します。

“ファッション業界”という点で『プラダを着た悪魔』とは酷似していますが、やはり大きく異なるポイントがあるのです。

女性としての魅力の変化~最愛の人との出逢い~

実力派女優として飛躍した2012年、アン・ハサウェイは俳優のアダム・シュルマンと結婚し、さらに美しさを増しました。最愛の人との出逢いは女優としてだけでなく、1人の女性としての魅力を引き出したのです。

最新作では、家庭を持つ女性を演じることもあり『プラダを着た悪魔』では見られなかった新たな彼女の魅力が発見できることでしょう。

役柄における立場の変化~アシスタントからCEOへ~

『プラダを着た悪魔』では、アン・ハサウェイは厳しい編集長に雇われたアシスタントとして登場していました。

しかし、『マイ・インターン』では、彼女はオンラインファッションサイトのCEOとしてシニアインターンを受け入れる側へと、立場が変化しています。

『プラダを着た悪魔』とは正反対の視点に立つこと、そしてそのことによって直面する困難について、比較しながら鑑賞すると、より映画を楽しむことができるでしょう。

最新作のポイントとは?

なんと言っても、最新のファッション!

舞台は『プラダを着た悪魔』と同じニューヨーク。9年という歳月の中でトレンドは日々変化しているため、最新作でも最先端のファッションが登場してきます。

特に今回は『セックス・アンド・ザ・シティ2』のスタッフが衣装を担当しているということで、幅広いシーンコーディネートを楽しむことができます。女性からすると“目から鱗”な大切なポイントです。

女性社会に飛び込むシニア男性が引き起こす化学反応

やはり、ファッション業界ということもあり『プラダを着た悪魔』では、主要人物の多くは女性でした。しかし、今回はロバート・デ・ニーロ演じる男性、しかも40歳も年上のシニア・インターンが物語の大きな鍵を握っています。

ファッション業界が舞台とは言え、物語の軸はやはり人間模様です。順風満帆な日々を暮らしてきた女性CEOが困難に直面したとき、人生の先輩は何とアドバイスをするのでしょうか?彼女たちの化学反応を是非、映画館でお楽しみください!

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  • mebeforeu
    4.2
    ハートフルで良作! シンプルにアンハサウェイになりたい人生だったと切望しちゃう!
  • IsshinHioki
    -
    おじさんの周りも変わっていく
  • HajimeNakagawa
    4.5
    シンプルにめちゃクチャ面白い 切実にベンみたいなおじいさんになりたい
  • mellow
    4.5
    とても幸せな気持ちになれる。2人でFacebookを登録するシーンが印象的。
  • Rina
    5
    明るい話で楽しく見れた。 人物みんな新しいなぁ。 一昔前の映画と、ちょっとずつ変わってきてる。 ジュールスも「ザ・バリバリキャリアウーマン」「忙しすぎてロボットみたいに働く人」ではなくて、人を大切にする、てか普通にいい人すぎる。 マットもよく出てくる「浮気する夫、それだけの人」って感じじゃなく。 娘も「忙しいお母さんに構ってもらえない娘」ってだけじゃなくて。 みんなそれぞれ生きてて、たまたまこの映画に出てきたみたい。 細かいところまで行き届いた演出だな。 ベンは冒頭の自己紹介動画から只者じゃない感出てた。あんな歳の重ね方をしたい。 生きていく以上、大なり小なり人は周りから影響を受ける。 それなら、少しでもいい影響を与えられる人になりたい。 アン・ハサウェイ最高。 ホリデイの監督さんなのか! ホリデイだーいすき!
マイ・インターン
のレビュー(225217件)