ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフにした映画シリーズで、ジョニー・デップが主演を務め世界的大ヒットを記録した海洋アクションアドベンチャー第3弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』が、2023年2月3日(金)に地上波放送。
本記事では、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』のあらすじ&キャスト情報、見どころをまとめてご紹介します。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007)あらすじ
「デイヴィ・ジョーンズの心臓」を手に入れ世界征服を目論むベケット卿によって、七つの海を駆け巡る海賊の時代が終ろうとしていた。ベケット卿に対抗するには、9人の伝説の海賊を集める必要があったが、その9人目は、現在「デイヴィ・ジョーンズの墓場」に囚われているジャック・スパロウだった。エリザベスとウィルはジャックを奪還するため、海賊バルボッサも加わり、海賊史上最大の戦いに身を投じていく。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』キャスト一覧
キャプテン・ジャック・スパロウ/ジョニー・デップ(平田広明)
自由を愛する孤高の海賊で、「ブラックパール号」の船長。巨大生物クラーケンに飲み込まれ、「デイヴィ・ジョーンズの墓場」に囚われる。
ウィル・ターナー/オーランド・ブルーム(平川大輔)
恋人エリザベス、キャプテン・バルボッサ、ティア・ダルマと共に「世界の果て」に囚われてしまったジャックを救出する旅に出る。
エリザベス・スワン/キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)
恋人ウィル、キャプテン・バルボッサ、ティアと共にジャック・スパロウ救うため、「世界の果て」への航路を示した地図の持ち主である海賊、サオ・フェンの元を訪れる。
デイヴィ・ジョーンズ/ビル・ナイ(大塚芳忠)
幽霊船「フライング・ダッチマン号」の船長。心臓を手にしたベケット卿に支配され、操られてしまう。
サオ・フェン/チョウ・ユンファ(磯部勉)
シンガポールの海賊。「世界の果て」への航路を示した地図の持ち主であり、それを求めにきたウィルたちから協力を頼まれるが……。
キャプテン・バルボッサ/ジェフリー・ラッシュ(譲晴彦)
伝説の海賊の1人。船を先導し、ビル、エリザベス、ティアと共に、ジャックを探す旅に出る。
ビル・ターナー/ステラン・スカルスガルド(柴田秀勝)
ウィルの父親。
その他キャスト
ジェームズ・ノリントン/ジャック・ダヴェンポート(森田順平)
ギブス/ケヴィン・マクナリー(青森伸)
スワン総督/ジョナサン・プライス(村松康雄)
ティア・ダルマ/ナオミ・ハリス(高乃麗)
ベケット卿/トム・ホランダー(横島亘)
ピンテル/リー・アレンバーグ(佐々木梅治)
ラゲッティ/マッケンジー・クルック(高宮俊介)
コットン/デヴィッド・ベイリー
マーサー/デヴィッド・スコフィールド(佐藤祐四)
スタッフ
■監督:ゴア・ヴァービンスキー
■製作:ジェリー・ブラッカイマー
■製作総指揮:マイク・ステンソン、チャド・オーマン、ブルース・ヘンドリクス、エリック・マクレオド
■音楽:ハンス・ジマー
■音楽監修:ボブ・バダミ
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』見どころ
世界中の海賊が次々と処刑され混乱極める時代に、伝説の海賊の1人であるジャックを救うべく、エリザベス、ウィル、キャプテン・バルボッサが「ワールド・エンド(世界の果て)」を目指し旅に出る新たな冒険の様子を、シリーズ史上最高峰のスケールで描いている。
監督は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ前2作を手掛け大ヒットに導いた、ゴア・ヴァービンスキーが引き続きメガホンをとっています。
キャスト陣では、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイの主要キャストに続き、ステラン・スカルスガルド、ビル・ナイ、ジェフリー・ラッシュ、ジャック・ダヴェンポート、ジョナサン・プライス、トム・ホランダーなど、シリーズお馴染みの俳優陣が再集結。また、物語の鍵を握る海賊チョウ・ユンファ役、サオ・フェンの新たな登場にも注目したいところです。
海賊たちの最後の決戦が圧巻の音楽と映像美で描かれる、海洋アクションアドベンチャー超大作第3弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』。この機会にもう一度、感動と興奮を味わってみては?
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』作品情報
■原題:Pirates of the Caribbean: At World’s End
■放送日時情報:金曜ロードショーにて、2023年2月3日(金)21:00〜より放送(※45分拡大)
■上映時間:170分
※本記事で紹介した映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づきセレクトされたものです。
※2023年2月1日時点での情報です。