子供の頃、ビデオテープが擦切れるほど観返した『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(マーティ:三ツ矢雄二/ドク:穂積隆信の吹替版)でドクとマーティが交わしていた台詞。
子供ながらに思いました。時速88マイル……それ、どれくらい速いの? 時速何キロ?
それだけじゃなく、
『ダイ・ハード3』の“ガロン問題”、
『ショーシャンクの空に』に登場した下水管の長さは500ヤード、
このように、マイル、フィート、インチ、ヤード、エーカー、オンス、ポンド、ガロン、華氏、などなど、洋画、特にハリウッド映画には、日本人には馴染みがなさすぎる単位が時たま飛び出します。
ピンとこないのもまた醍醐味
最近では字幕とか吹替の段階でメートルに換算されていたりもしますが、何かそれはそれで味気ない気がしなくもないような。え? それどんくらい? よくわかんないけど、多分すごいのね。と、なかば流ししつつ、異国の文化を楽しむのもまた醍醐味なんじゃないでしょうか。とはいえ、わからないものまたモヤモヤする。(←どっちだよ。)
というわけで、洋画によく出てくるあの単位を一覧表にしてみました。
洋画に出てくるあの単位早見表
1ヤード=約91.4センチメートル……もう、ザックリ0.9メートルでいいじゃないってことで端っこにザックリ一覧もくっつけています。
出典:https://ulaken.exblog.jp/28708790/
とはいえ、数字だけみてもなかなかピンこないものです。具体的に知りたい。何かないか! 身近なものでそんくらいのもの! 探してみると……
500円玉の直径が2.65センチメートルだから、1インチはだいたいこれくらい?
A4用紙の縦幅が29.7センチメートルだから、ザックリ1フィート。
1ガロン=ザックリ4リットルだから…2リットルペットボトル2本分くらい?
タクシーのワンメーターはだいたい2キロメートルらしいから、1マイル(ザックリ1.6キロメートル)は初乗り運賃で行ける? あ、でも東京じゃ最近初乗り1.052キロメートルまで410円になったからメーター上がっちゃう。
これはもうアレですね。体感するしかないですね。地図アプリで1.6キロメートルくらいのところを探して、実際歩いてみましょう。洋画の世界の感覚を味わえるかもしれません。
いやぁー映画って本当に面白いものですね!
出典:https://ulaken.exblog.jp/26812741/
それでは、またお会いしましょう! サヨナラ! サヨナラ! サヨナラ!
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