【京都国際映画祭】28歳本郷奏多、「そういう目で学ラン姿見ないで」ー映画『凛』舞台挨拶

2018.10.12
京都映画祭

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10月11日(木)から開催中の京都国際映画祭2018にて12日、映画『』の上映会が行われ、W主演を務めた佐野勇斗本郷奏多池田克彦監督が登壇した。

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同映画祭のTV DIRECTOR’S MOVIEに選出された本作は、よしもと芸人であり芥川賞作家の又吉直樹が書き下ろした初の舞台作品を、吉本興業とTBSテレビの共同制作により映画化。

「100年に一度、村から子供が消える」という“神隠し”伝説が伝わる小さな村を舞台に、真面目でどこか達観している現代っ子の高校生・野田と、不思議な転校生・天童が繰り広げる⻘春群像サスペンスだ。

同級生を演じた佐野と本郷だが、実は同じ事務所の後輩・先輩という間柄。しかし二人が顔を合わせたのは本作での撮影が初めてであり、しかも撮影期間はわずか1週間。今回の舞台挨拶でもお互い照れたような様子だった。

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しかし、本郷とともに主演を務めた佐野は、「主演をやったことがあまりなく、現場でどういった立ちふるまいをしたらよいかわからなくて、本郷さんの背中を見ながらなんとかやらせていただきました。本郷さんのおかげでやりきれたと思っています」と、先輩の頼もしさを語った。

本作は高校時代が舞台ということで、学生の頃の思い出を聞かれた佐野。「中学時代は学級委員長をやったり真面目だったんですが、高校生になってちょっと……」と言葉を濁す。

「やんちゃだった?」という質問に、「そうですね……。家庭科の授業でハンバーグを作らなくちゃいけないのにモンブランを作ったりとか……」とおちゃめなやんちゃぶりを明かした。

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一方の本郷は、「私は今年28歳になるので、そういう目で僕の学ラン姿は見ないでほしいです」とコメント。観客からどよめきが湧いた。「(高校時代は)もう十数年前なので、全然覚えてないですね」。

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ところが「モテたでしょ?」という質問に対しては、「いや……人並み以上ですね(笑)」と当時からの人気ぶりを明かした。

11年前の原作舞台を「ものすごく好きな作品」と語る池田監督は、脚本を手がけた又吉から言われた「ひとりひとりのキャラクターを映画の中でもしっかり生かしてほしい」という言葉を胸に、キャスト陣とともに、丁寧にキャラクターを作り上げていったという。

映画『凛』は2019年2月22日(金)公開予定。

京都国際映画祭2018は10月11日(木)〜10月14日(日)京都市内各地で開催。
公式サイト:https://kiff.kyoto.jp/

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