【制作・2024年公開決定】石原さとみ、6年越しの想いが実現。吉田恵輔監督最新作『ミッシング』

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新聞記者』(19)、MOTHER マザー』(20)、ヤクザと家族 The Family』(21)のスターサンズ企画の映画『ミッシング』。『愛しのアイリーン』(18)や『空白』(21)に続き、吉田恵輔監督と3度目のタッグを組む本作の制作が決定。2024年全国公開決定。

映画『ミッシング

監督・脚本は、『ヒメアノ〜ル』(16)、『愛しのアイリーン』(18)、『空白』(21)で常に観客に衝撃を与え、想像力を刺激する作品を発表し続ける吉田恵輔。監督は制作にあたり「執筆中に何度も手を止めた」「自身のキャリア史上、最も覚悟をもって挑んだ」と語る。

本作の主人公、娘の失踪事件をきっかけに狂った世の中の渦中に巻き込まれていく母親役には、『わたしのグランパ』(03)、『シン・ゴジラ』(16)、『そして、バトンは渡された』(21)の石原さとみ。出産後の初の映画撮影として、1年9ヶ月ぶりに芝居に臨む。「𠮷田恵輔監督と一緒に仕事がしたい」と直談判してから6年の歳月を経て遂に実現した本作に対し、「母となった今だからこそできる」「大きな覚悟を持って最後まで沙織里を生きて行きます」と決意を表明している。

映画『ミッシング』は、2024年全国公開決定。

ミッシング』あらすじ

とある街で起きた少女の行方不明事件。あらゆる手を尽くして娘を探すも、有力な情報も手掛かりも無いまま既に3ヶ月が経っていた。娘が行方不明になった時、母・沙織里は好きなアイドルのライブに足を運んでいた。その事実と茶髪メッシュの風貌ゆえに、ネット上では「ライブ狂いで育児放棄の母」という誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、徐々に冷静になっていく夫との温度差を感じ始め、夫婦喧嘩が絶えなくなっていく。事件発生当初こそメディアも大きく取り上げ注目を集めていたが、時間が過ぎるほど世間も興味を失っていき、マスコミの関心も薄れていく。そんな中、地元のテレビ局だけは奔走する沙織里の取材を続けていたのだが-。

脚本・監督:吉田恵輔
主演:石原さとみ
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式:missing-movie.jp

(C)2024「missing」Film Partners

※2023年4⽉4⽇時点の情報です。

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