A24北米配給。2023年第95回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート『CLOSE/クロース』7月14日公開決定&特報解禁

Filmarks公式

NEWS FLASH

第75回カンヌ国際映画祭(2022)でグランプリを受賞し、第95回アカデミー賞(2023)では国際長編映画賞にノミネートされるなど、各国の映画賞で47受賞104ノミネートを果たした注目作『CLOSE/クロース』が、2023年7月14日(金)より全国公開する事が決定。この度、特報映像が解禁された。

【特報】『CLOSE/クロース』(2022)

美しい風景の中を笑顔で駆けるレオ(エデン)とレミ(グスタフ)は当たり前のように一緒で、何気ない日常がずっと続くと誰もが思っていた最中、「永遠を壊したのは、僕。」という不可解な言葉を残し終わる特報。幸せなはずの彼らはどうなってしまうのか、今後の展開が気になる締めくくりだ。

監督を務めるのは、前作『Girl/ガール』で第71回カンヌ国際映画祭(2018)カメラドール(新人監督賞)を受賞したルーカス・ドン。長編2作目となる本作では、学校という社会の縮図の中10代前半に自身が抱いた葛藤や不安な想いを綴る思春期への旅の始まりを瑞々しく繊細に描いている。主人公・レオと幼馴染のレミを演じるのは、本作が俳優デビューとなるエデン・ダンブリングスタフ・ドゥ・ワエル

色鮮やかな花畑や田園に囲まれた地で暮らす少年たちに起こる悲劇と再生を描いたこの物語は、ヨーロッパ、アメリカ、アジアと世界各国で上映され、「感情を揺さぶるあまりの強さに打ちのめされた」(Screen)、「涙なしでは見れない傑作」(Los Angeles Times)と多くの映画人や観客を魅了している。さらに、映画ファンから絶大な支持を得る気鋭の映画製作・配給スタジオ「A24」が北米配給権を獲得したことも話題となっている。

映画『CLOSE/クロース』は、2023年7月14日(金)より全国公開。

CLOSE/クロース』あらすじ

13歳のレオとレミは、学校でも放課後でも24時間ともに過ごす大親友。ある日、親密すぎるあまりクラスメイトにからかわれたレオは、レミへの接し方に戸惑い、そっけない態度をとってしまう。気まずい雰囲気のなか、二人は些細なことで大喧嘩になり…。

監督:ルーカス・ドン
脚本:ルーカス・ドン、アンジェロ・タイセンス
出演:エデン・ダンブリン、グスタフ・ドゥ・ワエル、エミリー・ドゥケンヌ
配給:クロックワークス/STAR CHANNEL MOVIES
公式:closemovie.jp

(C)Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022

※2023年4⽉6⽇時点の情報です。

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS