世界のガツンとくる映画が炸裂!今年の「ワールドエクストリームシネマ」も熱い!

2015.10.01
映画

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1年のうちに世界中で何万本もの映画が作成されていると言われていますが、日本で公開される映画はその中でもほんのごく僅かです。

そんな中、独自の観点から世界中のエクストリーム=突き抜けた映画を一挙劇場公開していく男気溢れまくりな上映企画『ワールドエクストリームシネマ2015』が9/26(土)から開催されております!

WEC

ワールドエクストリームシネマ2015オフィシャルサイト

今年で2回目となるこの「ワールドエクストリームシネマ」。日本ではいわゆるビデオスルー予定のみで劇場公開されない良質な作品たちが数多く存在します。

それらを少しでも映画館で多くの人たちに観て欲しいというクロックワークスさんの熱い心意気を全身の毛穴で受け止めざるを得ない最高の企画です!

アクション/スリラーを中心とする渋いながらも熱いワールドワイドな作品群は確実に映画ファンに響くことでしょう。ヴァン・ダム主演作を筆頭に男臭くも骨太な4作品を一挙紹介。

ヒューマントラストシネマ渋谷Cinema KOBEにて順次公開です。各作品1週間のみの限定上映なのでお見逃しなく!

終始満身創痍なヴァン・ダムにあなたは涙する! 大開脚も見物の骨太アクション『マキシマム・ブラッド』

ジャン・クロード=ヴァン・ダムが今回はフィリピンを舞台に奔走する最新作『マキシマム・ブラッド』がワールドエクストリームシネマ2015の第1弾として公開です!

特攻隊長としては十分過ぎるほどのネームバリューを持つヴァン・ダムですが、今回はキレのあるアクションだけでなく渋い演技でも魅せてくれます!

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出典:http://world-extreme-cinema.com/

人質奪還屋を生業とする元軍人のディーコン(ヴァン・ダム)。彼は身体の悪い姪に腎臓を提供するためにフィリピンを訪れるが移植するはずの自分の腎臓を何者かに奪われてしまう。奪われた腎臓を取り戻すために犯罪組織と壮絶な戦いを繰り広げるがそこには様々な陰謀があった… というのが大まかなストーリー。

上記イメージ画像だけ見るとヴァン・ダムが悪党をこらしめるただのB級アクション映画だと思う方も多いと思いますが、熱い人間ドラマもありただのアクション映画では終わりません。

全体的な映像のトーンも暗めながら美しく、何より初っ端腎臓を抜かれて終始疲れているヴァン・ダムの演技が素晴らしい(筆者は劇場にて鑑賞済み)!

一部のアクション映画ファン、ヴァン・ダムファンの中で話題になっている大開脚シーンも見事でやはりこの映画はヴァン・ダムにしか出来ません。50代を超えたヴァン・ダムの魅力を最大限に引き出した『マキシマム・ブラッド』。

ヴァン・ダムファンは勿論、多くの映画ファンに観て欲しい、「今年最も男泣き出来る」作品。観ないなんてヴァン・ダムに失礼ですぜ!

(※ヒューマントラストシネマ渋谷にて9/26~10/2 限定上映)

衝撃の実話!真実は何かを問う韓国社会派サスペンス 『提報者~ES細胞捏造事件~ 』

筆者は韓国映画も好きですが、特に韓国のサスペンス/スリラー作品は世界レベルの一級品が数多く輩出されており絶大な信頼を寄せております。

そんな韓国映画界から極上の予感がするスリラー作品がアジア枠でワールドエクストリームシネマに登場! 実話を基にした社会派シリアス・ドラマ『提報者~ES細胞捏造事件~ 』も注目度MAXです!

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出典:http://world-extreme-cinema.com/

国家を揺るがした実際にあったスキャンダル「ES細胞捏造事件」を独自の視点で映画化した本作。日本でも細胞捏造問題は近年話題になりましたが、実は韓国でここまでの社会的問題になっていたのは日本ではあまり知られていないのでは?

“実話である”というストーリーの厚みと、韓国産スリラー映画ならではの生々しさからくる緊張感に期待せざるを得ません。

主演は韓国映画史に残る名作『殺人の追憶』(こちらも実話ベースのスリラー)にも出演したパク・ヘイル。今年公開された史劇大作『郡盗』でも存在感を見せつけたイ・ギョンヨン等の実力派が脇を固めており、骨太な作品になることは間違いありません。

韓国で170万人もの動員を記録した本作をスクリーンで上映しないのは勿体無い。是非その目で!

(※ヒューマントラストシネマ渋谷にて10/3~10/9 限定上映)

あのロバート・ロドリゲスも惚れこんだ! チリ発の強烈バイオレンス・アクション『ザ・リディーマー』

バイオレンス映画の異端児、ロバート・ロドリゲスをしてその内容に惚れたと言われる南米はチリ製作のバイオレンス・アクション映画が日本上陸!

ある意味でワールドエクストリームシネマに一番適しているかもしれないのがこの『ザ・リディーマー』! この作品を劇場で観られる幸せを逃す手はありませんよ!

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出典:http://world-extreme-cinema.com/

伝説の殺し屋がとある街に流れ着き、血で血を争う抗争に巻き込まれていくという、今回のワールドエクストリームシネマで最も男汁全開であろう本作。

主演は『マチェーテ・キルズ』でもキレッキレなアクションを披露したマルコ・ロサール!その鍛え抜かれた肉体を惜しみなく使ったアクロバティックなアクションこそ本作最大の見所でしょう。

製作はアクション映画ファンの度肝を抜いたインドネシア映画『ザ・レイド』のXYZ FILMSとアクションファンのハートを鷲掴み間違いなし! ハリウッド産アクションやアジア産アクションともまた違った、痛そうな肉体派アクションは映画館でこそ体験すべきでしょう。

治安が悪そ~うなチリの街には、バイオレンスが良く似合う…!(褒め言葉)

(※ヒューマントラストシネマ渋谷にて10/10~10/16 限定上映)

スペインアカデミー賞を席巻した戦慄のスパニッシュ・スリラー『マーシュランド』

スペインアカデミー賞を総なめし、世界中の映画祭でも高い評価を受けた超本格ミステリー『マーシュランド』がワールドエクストリームシネマのトリを飾ります。

予告編からも全てが一級品であることがひしひしと伝わります。筆者個人としてはワールドエクストリームシネマ2015においてこの『マーシュランド』が期待度No.1!

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出典:http://world-extreme-cinema.com/

1980年代のスペインの湿地帯にある小さな町で少女強姦殺人事件が発生。2人の刑事が捜査に当たるが、その事件には更なる衝撃の事実が待ち受けていた― というあらすじ。

当時の歴史的背景や世相を反映させた重厚なミステリーに、我々はスペイン映画界の本気を見ることになる… 魂を揺さぶられる逸品になることでしょう!

(※ヒューマントラストシネマ渋谷にて10/17~10/23 限定上映)

いかがでしたでしょうか。世界中の隠れた名品たちを映画館で観れるまたとないチャンスです。是非、その足で、そしてその目でお確かめあれ。クロックワークスさん、来年もワールドエクストリームシネマ、期待してますよ!

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  • 310号
    2.8
    取られた内臓を取り返す映画 とくに何か変わった映画という訳でもなく無難に終了。 弟がいつ死ぬかとヒヤヒヤしたけど全然死ななかった 笑
  • クリス
    3.1
    腎臓を奪われた元傭兵が取り戻す為に密売組織を叩き潰すストーリーなんだけど 弟の娘の為に腎臓を提供する展開は、別に自分の娘にしても全く問題無いし 組織の元を辿れば同じ病の子供の為に必要だったってオチもヴァン・ダムが躍起になって取り戻そうとしていたそれまでの話が急にトーンダウンしてしまう… ラストも贖罪の為に自己犠牲するなら、最初からそうすれば良かったのでは?って思う。 が‼️しかし‼️ この映画のヴァン・ダムのアクションは、ここ最近でベストに値する素晴らしさ❗ 車中のギャングを助手席の外側でぶちのめし久々の大開脚を見せる所は、この映画の最大の見せ場だろう。
  • ごぶっきー
    3.0
    その男、最強の人質奪還屋。 人質奪還の話ではなく、奪われた自分の腎臓を取り戻そうと組織を追跡する話。
  • うめっぴ
    2.6
    ジャンクロードヴァンダムが自分の腎臓を奪還するために、謎の組織に迫る話。 名前は知っていたけど、この人が出ている映画を観るのは初めてだった。 B級界隈ではセガール同様お馴染みの人らしい。 腎臓を抜き取られるまでのテンポが良くて、ちょっと期待したのだけれど、全体的にアクションが地味。 年齢の割には動けてるのかもしれないけどあまり引き込まれるものがなかった。 ストーリーはこの手の映画にしては割としっかりしてたと思う。 ただ映像も雑だし、演技も雑だし、終盤の展開も納得いかなかった。 よっぽどB級アクションが好きか、ジャンクロードヴァンダムのファンでなければ、特に観なくてもよいかも。
  • まーつし
    -
    2018/12/30(日)DVDにて。 ヴァン・ダムの映画は何が何でも「マキシマム」を付けないといけないんですか?(笑) 切ないストーリーに涙腺が緩みかけましたが、本当に観たいのは何も考えずにバンバン斃していくアクション映画なんですよねぇ・・・。 そういう意味で、「ジョン・ウィック」シリーズはツボにはまった作品だと言えますね。
「マキシマム・ブラッド」
のレビュー(367件)