2023年に創立100周年を迎えるディズニーが、1991年に公開（USは1989年に公開）された名作を実写映画化した『リトル・マーメイド』。海の中で人間の世界に憧れを募らせるアリエルの姿を捉えたメインビジュアルと美しく幻想的なシーンを捉えた場面写真が一挙公開された。
【新メインビジュアル】『リトル・マーメイド』（2023）
主人公は、人間の世界に憧れる海の王女アリエル。嵐に遭った王子エリックを救ったことで、人間の世界に飛び出したいという思いが抑えきれなくなったアリエルに、海の魔女アースラは恐ろしい取引を申し出る。
全世界が公開を待ち望む中、美しく幻想的な海の王国でまだ見ぬ人間の世界に憧れを募らせ、ワクワクした想いで微笑むキュートなアリエルが映し出された新メインビジュアルが公開された。
そして、先日行われたワールドプレミアで一足早く鑑賞した海外批評家からは「ディズニーの実写映画史上最高傑作」（Variety編集者）「ハリー・ベイリーはアリエルを演じるために生まれてきた。『リトル・マーメイド』で彼女は、魅惑的な歌声と優しくも自信に満ちたカリスマ性を発揮している」（米Buzzfeed編集者）「昔から愛され続けてきた物語の核となる部分や魂を感じさせながら、ハリー・ベイリーによる“これぞスター”という完璧なパフォーマンスによって、さらなる高みへと到達している」（映画ライターゾーイ・ローズ・ブライアント）「ハリー・ベイリーが華麗な歌と共感性の高い魅力で私たちを驚かせてくれる」（映画サイトNext Best Picture編集長）と、大絶賛の声が相次いでいる。
【場面写真】『リトル・マーメイド』
また場面写真には、アリエルが嵐の中エリック王子を救出する運命の出会いを捉えたシーンや、2人が愛を深めるシーン、人間の使う道具に興味津々な表情のアリエル、「パート・オブ・ユア・ワールド」を力強く歌い上げる岩場でのシーンが捉えられている。鮮やかで夢のような海の王国や憧れ続けた人間の世界でのアリエルの冒険は、どんな驚きと感動が待ち受けているのだろうか。
『リトル・マーメイド』は、2023年6月9日（金）全国劇場にて公開。
『リトル・マーメイド』あらすじ
海の王女アリエルは、まだ見ぬ人間の世界に憧れていた。掟によって禁じられているにも関わらず、ある日彼女は人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。この運命の出会いによって、人間の世界に飛び出したいというアリエルの思いは、もはや抑えきれないものに。そんな彼女に海の魔女アースラが近づき、恐ろしい取引を申し出る。それは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだった……。
監督：ロブ・マーシャル
出演：ハリー・ベイリー、メリッサ・マッカーシー、ジョナ・ハウアー・キング、ハビエル・バルデム
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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※2023年5⽉15⽇時点の情報です。
