新生『サスペリア』公開記念!個性が映える珠玉のリメイクホラー映画5選

恐怖は生きるための潤滑油

やすゆき

今宵もやって参りました13日の夜。
B級映画と廃墟をこよなく愛すやすゆきが、オススメのホラー映画を独自のカテゴリでご紹介。

早いもので年の瀬。今年もたくさんのホラー映画が公開され、日本でも『クワイエット・プレイス』や『へレディタリー/継承』などが話題となりましたね。2019年も素敵なホラー映画が登場することを期待しておりますが、私がいまから注目しているのは、1月25日に公開される『サスペリア』です。

この作品は、40年前に公開されたダリオ・アルジェント監督の同名作品を、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が再構築した超期待作。独特の世界観や恐怖感がどの様にリメイクされるのか楽しみです。

そんな『サスペリア』の公開を記念して、本日は私がオススメするリメイク版ホラー映画をご紹介いたします。

オーメン/オーメン666』(2006)

yasuyuki_0067

外交官のロバート・ソーンは、生まれたばかりの我が子の死を病院で知らされる。悲嘆するロバートは、同時刻に生まれた身寄りのない赤子を代わりに引き取り、“ダミアン”と名付けた。ダミアンはソーン夫婦に大切に育てられたが、5歳の誕生日パーティで事件が起きる。家政婦が屋上から「ダミアン、あなたのために死ぬわ」と言い残し自殺をしたのだ。そしてロバートは、ダミアンに隠された恐ろしい真実を知るのであった……的な作品。

オカルト映画の金字塔『オーメン』。ホラー映画が苦手な方でも、タイトルは聞いたことがあるのではないでしょうか。オリジナル版は1976年に製作されましたが、“悪魔の数字”といわれる<666>が並ぶ2006年6月6日にリメイク版の本作が公開されました。現代風にリメイクされた映像はとても美しく、オカルト映画好きの中でも高く評価されました。2016年6月6日にもリメイク!?と期待した私でしたが、その願いが叶うことはありませんでした。

ウィラード』(2003)

yasuyuki_0068

気弱な青年ウィラードは、会社で馬鹿にされる毎日。そんなある日、自宅に現れた2匹のネズミと仲良くなる。驚くほど賢い二匹を可愛がるあまり、会社へと連れていくようになったウィラード。しかし一匹のネズミが社長に見つかってしまい、無残にも殺されてしまう。怒りを爆発させたウィラードは、他のネズミたちと共に復讐を始めるのであった……的な作品。

オリジナル版の『ウイラードは1971年に日本でも公開されましたが、残念なことにリメイク版は上映されることなくパッケージでリリースされました。無数に登場するネズミたちの恐怖と、何とも言えない切ないラストに感動する一作です。

ザ・チャイルド』(2012)

yasuyuki_0069

スペインの小さな島へバカンスにやって来たフランシスと妊娠中の妻ベス
他に観光客もいないのどかな島に満足する二人であったが、次第に島の静けさに違和感を覚える。いくら探せども大人たちの姿が見当たらないのであった。そして、島の中心街で子供たちが1人の大人を殺している場面を目撃する。果たしてこの島で何が起きているのか……的な作品。

子供たちが大人を殺すというなかなかインパクトのある内容の本作は、1976年にオリジナル版『ザ・チャイルドが公開され、マニアの間で高い評価を得ました。リメイク版でもその恐怖や衝撃のラストはしっかりと継承されており、最後まで気の休まらない緊張感のある作品です。

死霊のはらわた』(2012)

yasuyuki_0070

薬物依存のリハビリで山荘を訪れた5人の男女。人の手が行き届いていないその場所はまるで廃墟のようだった。その地下室で「死者の書」という怪しげな本とテープレコーダーを発見する。テープを再生してみると、それには謎の呪文らしき言葉が録音されていた。そして呪文の力により、森に潜む悪霊が一人の女の子に憑依するのであった……的な作品。

サム・ライミ監督が手がけたオリジナル版『死霊のはらわた』(81)は、後にシリーズ化されるなどカルト的な人気を得た名作。ホラー要素や登場するクリーチャーが魅力的な作品ですが、リメイク版ではスプラッターに特化されており、しぶく鮮血はまさにアートです。

2001人の狂宴』(2005)

yasuyuki_0071

舞台はアメリカの南部地帯。旅の途中で道に迷った若者たちが辿り着いたのは、小さな村だった。村は年に一度のお祭りの準備で大盛り上がり、部外者である彼らも歓迎される。しかし若者たちは、次第に村の異常な雰囲気を察しはじめる……狂宴の幕が開くのであった……的な作品。

戦慄的な内容が話題となった『2000人の狂人/マニアック2000』(64)から40年、「エルム街の悪夢」シリーズでお馴染みロバート・イングランド主演で復活したリメイク版。独特の文化を持つ南部の怪しい村と、オリジナル版にも負けない残忍な殺害シーンは必見です。

■まとめ

いかがでしたか?

時にオリジナル版のファンから敬遠されてしまうこともあるリメイク作品ですが、時代に合わせた内容と美しい映像に様々な変化や魅力が詰まっているのではないでしょうか。2019年にはスティーヴン・キング原作の『ペット・セメタリーもリメイクされるということで『サスペリア』と同様、こちらにも期待しております! 皆様も是非、素敵なリメイク作品を探してみてくださいね。

【あわせて読みたい】
※ オカルトとホラーってなにが違うの?ちょっとマニアックなB級オカルト映画5本
※ 本当にあった事件を基につくられた戦慄のホラー映画10選《ネタバレあり》
 メリー・DEATHリマス!ぼっちの夜には“悲劇しか起こらない”クリスマス映画を観よう!

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS