1月スタートの「弁護士ドラマ」3本を比較!スキャンダル専門、主婦から弁護士復帰、冤罪弁護…どれが面白そう?

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hikari

2019年1月スタートのドラマの中で、なんと弁護士ドラマは3本。それぞれの弁護士を比較してみました。

1月からスタートする連続ドラマで意外と多いと感じたのが弁護士をモチーフとしたドラマ。プライムタイムで放送されるもので3本もある。

とはいえ、当然だがそれぞれ特徴は異なっている。放送を前に公式サイトで発表されている内容から、各ドラマの特色や見どころと思われるところを予測&比較してみる。そこから見えてくる共通点とは? あなたが興味をそそられるのはどの弁護士?

女性のために徹底的に戦う女をスタイリッシュに描く? 『スキャンダル専門弁護士 QUEEN

主人公は弁護士の氷見江(竹内結子)。弁護士というけれど、法廷に立つのではなく、社会的に窮地に立たされたクライアントを救う危機管理専門の弁護士であり、スピン・ドクターでもある彼女。

スピン・ドクターとは、情報を自分の有利な方向へ仕向け、世間の人々の心を動かす人のこと。

そんな能力を持った彼女がその力を駆使して、スキャンダルのせいで危機に陥った女性を救うため、仲間たちとともに活躍していく1話完結型のドラマ。

今回、演出を務めたのがPerfumeなどのミュージックビデオやCMの映像を手がける関和亮。しかも、世界最高峰のジュエリーやファッションも登場するため、ゴージャスで斬新な映像も楽しめそう。

氷見の仲間たちは、彼女の右腕として活躍する与田知恵(水川あさみ)、超エリートだけど鈍くさい若手弁護士・藤枝修二(中川大志)、氷見が勤める法律事務所の副所長で、やる気のないボンボンの鈴木太郎(バカリズム)、その事務所の謎多き事務員・真野聖子(斉藤由貴)という、個性あふれるメンバー。鈴木を演じるバカリズムがキャラクター監修も務めているので、5人のやり取りがさらに濃ゆ〜いものになるのではないかと今から期待している。

パワハラやセクハラなど女性が追い詰められがちなトラブルを、ときにはフェイクニュースを意図的に流すなど善悪問わない手段を使って、徹底的に氷見が女性を守っていく姿がスタイリッシュに描かれる。スマートかつ痛快にスキャンダルを解決に導いていく様子には、スカッとした爽快感を得られそうだ。

放送局:フジテレビ
初回放送日:2019年1月10日(木)22:00〜
番組サイト:https://www.fujitv.co.jp/QUEEN/

弁護士復帰し、さまざまな困難を乗り越え成長する女性が見どころになりそうな『グッドワイフ

アメリカで大人気だったドラマ『The Good Wife』をリメイクしたのがこのドラマだ。

東京地検特捜部長であった夫・蓮見壮一郎(唐沢寿明)が汚職容疑で逮捕、しかも女性スキャンダルも明るみになり、蓮見杏子(常盤貴子)は子どもたちを守るため専業主婦を辞め、16年ぶりに弁護士として復帰する。

拾ってくれた弁護士時代の同期・多田征大(小泉孝太郎)からは好意を抱かれ、多田の共同経営者である神山佳恵(賀来千香子)からは懐疑的な扱いをされ、しかも1枠しかない本採用を賭け、若手弁護士・朝飛光太郎(北村匠海)と競うことになり……。

一方、逮捕された夫のライバル・脇坂博道(吉田鋼太郎)、佐々木達也(遠藤憲一)が登場し、汚職事件について夫と攻防戦を繰り広げながら、その事件の真相に迫っていく。

杏子自身の法律事務所での人間関係や夫の汚職事件を巡る問題を描いていくほかに、杏子が実際に弁護士として請け負っている事件を解決に導くというストーリーも描かれる。この3つの困難を主人公の杏子がどう乗り越えていくのか……。その奮闘と彼女自身の成長がどうやらこのドラマの見どころのよう。

出演陣は実力派ばかりの豪華キャスト。それに見合った、それ以上の作品になるのかが気になるところ。

放送局:TBS
初回放送日:2019年1月13日(日)21:00〜
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/the_good_wife2019/

冤罪事件を意外な方法で解決していくのが痛快!? 『イノセンス 冤罪弁護士

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冤罪で捕まった被告の無罪を救うために弁護士の黒川拓(坂口健太郎)が、科学者・秋保恭一郎(藤木直人)やジャーナリストの有馬聡子(市川実日子)たちの協力を得て、意外な実証実験を行い、冤罪事件の真相を解き明かしていく物語。

しかもその冤罪事件というのが、毎回誰にでも起こりうる事件を取り扱うとのことなので、自分にとって身近にあるものとして捉えることができそうなのもこのドラマの特徴のひとつ。しかも、その無罪を証明するために実験を行うとのことなので論理的で、なおかつ爽快感あるものらしい。だから、謎解きのようなワクワク感があるかもしれない。

その社会性ある題材とミステリーのような展開がある一方、ちょっと風変わりな主人公・拓と彼の独特なペースに苛立つ若手弁護士・和倉楓(川口春奈)の掛け合いが物語を味わい深くするコミカルな要素になるかも?

ちなみに拓が協力を仰ぐ秋保の「悲しい過去」がドラマ全体の鍵を握っているのだそう。また拓自身が検察官の父・真(草刈正雄)と絶縁しているという背景もある。この「悲しい過去」とは何なのか、そして拓と父との関係はどうなるのか。この2つがのちのちドラマを盛り上げるポイントとなりそうだ。

放送局:日本テレビ
初回放送日:2019年1月19日(土)22:00〜
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/innocence/

1月スタートの弁護士ドラマは大きく2種類に分かれる

近頃、弱者が窮地に立たされた事件などを報道でみて、その問題が根深いせいか、印象に深く残るものも増えたように思える。

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』や『イノセンス 冤罪弁護士』はそういった弱者をなんとしてでも救って、事件を解決に導くという点で、近年の社会的な状況を反映しているドラマと言えそうだ。

一方、『グッドワイフ』は、弁護士の活躍がメインというより主人公に降り掛かったさまざまな困難を乗り越えていくことで、主人公がどう変化していくのかを描いていくドラマになるような気がする。

それを考えると弁護士ドラマと一口に言っても、この1月からスタートする弁護士ドラマは大きく2種類に分けられるのかもしれない。

とはいえ、このドラマは3つとも「事件を解決に導く」ことを描くことは変わらない。それがスキャンダルなのか冤罪なのか、主人公を成長させるための入り組んだ事件なのか……。どういうプロセスで解決していくのか、三者三様の展開が楽しみだ。

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