あのトッキー西川口の「誇大宣伝はおとといきやがれ!」第1回:本当に面白い映画のしがらみのない紹介

第1回:本当に面白い映画のしがらみのない紹介を偏りがちな趣味視点で始めますよ!

この仕事をしていると「おすすめ映画は?」としょっちゅう聞かれますが、正直、わからないです。だって、観る側の映画偏差値、映画リテラシーによって面白い映画は変わってくるわけで、万人が楽しめる映画がわかれば今頃名プロデューサーくらいにはなっているぞい。

あのレリゴーだって前前前世だって、あそこまでのメガヒットは誰もが予測不可能だったことを踏まえまして、筆者のモノサシで現状の素敵映画を雑にご紹介! そこにピンと来た方、バチッとハマった方はきっと楽しめる。知らんけど。それでは参りましょう、トッキー西川口の、本当に面白い映画はコレだ!

今ミルベキ本当のディズニー映画 『くるみ割り人形と秘密の王国

くるみ割り

当連載のディズニー枠として特に推奨したい一本が、現在公開中の『くるみ割り人形と秘密の王国』。少女クララがくるみ割り人形によって秘密の王国に誘われていく導入・展開、そもそものモチーフ、チャイコフスキーの永遠の名曲などなど、実写ディズニーの魅力が全開で、バレエや音楽業界の著名人たちの出演も、小粋なはからいとして高評価を差し上げたい。

ただ、ディズニー作品には「なぜこれを作った?」系の作品が定期的に出てしまいがちで、本作もぶっちゃけ<そうじゃないディズニー映画>なのかもしれないが、きれいな映像美だけをとってみても、映画館で観たいディズニー映画にカウントして良いぞ。筆者にはラッセ・ハルストレム監督の良い点しか観えず、これこそ寒い冬にぴったりなディズニー映画ですよ!

イェーツ監督と原作ローリングの名コラボ実現『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』!

ファンタビ

1,000館近く劇場を開け、エディ・レッドメインやジュード・ロウなどの豪華キャストを惜しげもなく呼ぶなど「これぞ誇大宣伝風味!」だが、それに相応しい一大スケールと品格を持っている『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は今年必見の一作! 映画の細かな説明はほかのサイトにでも譲りたいが、本作の脚本を原作者のJ・K・ローリング本人が務め、監督を<不死鳥の騎士団>以来同シリーズに関わるデヴィッド・イェーツがまっとう。その膨大な情報をダークにまとめ上げた手腕は言うに及ばす。

イェーツ監督については『ターザン:REBORN』(16)の時に「おいどうした?」と思ったものの、やはり魔法界は熟知しており、安定の杖捌きが大炸裂。今後も楽しみな「ファンタビ」をどうぞ!

鑑賞に迷ったら裏切らない大泉洋ブランド! 『グリンチ

グリンチ

本当に超絶人気が出てしまった「ミニオン」などを生み出したイルミネーション・エンターテインメントの長編アニメーション最新作である『グリンチ』は、偉大な絵本作家ドクター・スースのソレを映像化した必見のファンタジー作品。アメリカではサンタクロースに比肩するクリスマスの代名詞的な国民的キャラクターである超ひねくれものグリンチが、クリスマスを盗み出そうと画策するストーリーだ。

テレビなどで連日、グリンチの日本語ボイスキャストが大泉洋さんであることの紹介はされていて、その内容まではイマイチ踏み込まれてはいないものの、憎たらしいが憎みきれない哀切のキャラクターは、大泉さんの真骨頂! 映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』と同時に観ても良さげなホリデームービーだ。

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