20世紀映画界の伝説ジャン=リュック・ゴダールの謎に包まれた作家人生を紐解くドキュメンタリー「GODARD CINEMA(英題)」の邦題が『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)』に決定、日本版ポスタービジュアルが公開された。
【日本版ポスタービジュアル】『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)』(2023)

2022年9月13日、スイスにて91年の生涯を閉じたジャン=リュック・ゴダール監督。1950年代末から60年代のフランス映画界で革新的な映画運動「ヌーヴェル・ヴァーグ」を先導し、常に独自のスタイルを開拓・探究しながら最前線を駆け抜けたシネマの巨人にして鬼才。本作は、ジャン=リュック・ゴダールの人生をいま改めて振り返り、その伝説の陰に隠された、一人の「人間」としてのゴダールの知られざる素顔に迫るドキュメンタリー。
“流行監督”としての1960年代、その華々しさに自ら背を向けるように突進していった68年の五月革命をターニングポイントとする政治の季節を経て、70年代の内省と再生。そしてキャリアの劇的な復活を遂げた80年代と、ゴダールの革新的な功績を整理し網羅的に紹介する。容易に捉え難い映画作家の全貌を整理できるのと同時に、初めてゴダール作品に触れる映画ファンにもゴダール入門として最適なものといえる。
さらに家族や友人、元パートナーたち(アンナ・カリーナ、アンヌ・ヴィアゼムスキー、アンヌ=マリー・ミエヴィル)による証言をはじめ、俳優マーシャ・メリル、ジュリー・デルピー、ナタリー・バイやハンナ・シグラ、映画監督ロマン・グーピル、批評家ティエリー・ジュスら豪華な出演陣による新たなインタビューまで、膨大な素材が丁寧に織り込まれている。
このたび公開された日本版ポスタービジュアルでは、生涯反逆児であり続けたゴダールを象徴する赤色の背景に、映画史と歴史を介した壮大な自分史「ゴダールの映画史」(88-98)より、「映画とは何か? 無だ 何が望みか? すべて 何が出来る? 何かが」というゴダール自身の言葉がキャッチコピーとして添えられている。
『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)』は、2023年9月22日(金)より新宿シネマカリテ、シネスイッチ銀座、ユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。
『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)』あらすじ

1950年代末から60年代のフランス映画界で革新的な映画運動、「ヌーヴェル・ヴァーグ」を先導し、常に独自のスタイルを開拓・探究しながら最前線を駆け抜けたシネマの巨人にして鬼才、ジャン=リュック・ゴダール。自ら選択した安楽死だと伝えられた衝撃の死から1年。いま改めて振り返る20世紀映画界の伝説であり永遠の反逆児、ゴダールの人生とは? その伝説の陰に隠された、一人の「人間」としてのゴダールの知られざる素顔に迫る最新ドキュメンタリー。
原題/英題:Godard seul le cinéma/Godard Cinema
監督:シリル・ルティ
出演:マーシャ・メリル、ティエリー・ジュス、アラン・ベルガラ、マリナ・ヴラディ、ロマン・グーピル、デヴィッド・ファルー、ジュリー・デルピー、ダニエル・コーン=ベンディット、ジェラール・マルタン、ナタリー・バイ、ハンナ・シグラ、ドミニク・パイーニ
配給:ミモザフィルムズ
公式:http://mimosafilms.com/godard/
(C)10.7 productions/ARTE France/INA – 2022
※2023年7⽉6⽇時点の情報です。
