映画『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』あらすじ&キャスト情報・見どころは?

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【テレビアニメ放送開始から36年!】待望の最新作『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』あらすじ&キャスト情報・見どころを、まとめてご紹介!

漫画家・北条司による累計発行部数5,000万部を超えるヒット作「シティハンター」を原作とした、新作アニメーション映画『劇場版シティハンター天使の涙(エンジェルダスト)』が、2023年9月8日(金)より公開される。

1985年に「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始した後、1987年にはTVアニメの放送がスタート。裏社会No.1の始末屋(スイーパー)であり“シティハンター”と呼ばれている主人公・冴羽獠と、相棒・槇村香のコンビが、法で捌けない様々な悪に立ち向かっていく姿を描いたハードボイルドコメディとして人気を博した。

本記事では、映画『劇場版シティーハンター天使の涙(エンジェルダスト)』の、あらすじ&キャスト情報・見どころをまとめてご紹介します。

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』(2023)あらすじ

冴羽獠は裏社会ナンバーワンの実力を持つ始末屋(スイーパー)“シティーハンター”。新宿を拠点にパートナーの槇村香と様々な依頼を受けている。新たな依頼人は動画制作者・アンジー。その依頼は……何と逃げた猫探し! 獠はアンジーの美貌に、香は高額の報酬に胸を躍らせる。一方、警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を得てバイオ企業ゾルティック社の発明について捜査する。それは謎の組織の依頼で作られた戦場の兵士を超人化する闇のテクノロジーで、かつて獠を蝕み、パートナー槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型だった。猫探しに奔走する中、アンジーの命が狙われる。依頼の真意を語ろうとしないアンジーは動画に映る獠を見つめ、ひとり呟く。「これがあなたの『最高傑作』なのですか?」

「エンジェルダスト」を求めて現れる暗殺者たち。壮絶な戦いに巻き込まれていく獠たちを遠く見つめる男。それは獠の育ての親・海原神……海原がその銃口を定める時、宿命の対決が始まる!

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』キャスト情報

冴羽獠/神谷明

裏社会ナンバーワンの始末屋(スイーパー)で、“シティーハンター”と呼ばれている。正確無比な銃の腕と、鋭い洞察力の持ち主であり、無類の美女好き。パートナーである香とは、強い信頼関係で結ばれている。

槇村香/伊倉一恵

獠の相棒で、槇村秀幸の妹。女性にスケベなことをしようとする獠にお仕置きする一方で、パートナーとして深い信頼感を抱いている。

槇村秀幸/田中秀幸

獠の元パートナーであり、香の兄。裏社会に身を置く前は、刑事として野上冴子と共に犯罪と戦っていた。普段は冷静だが、悪を強く憎む心を持っている。その信条を貫くことで犯罪組織「赤いペガサス」の反感を買い、命を奪われてしまう。

野上冴子/一龍斎春水(麻上洋子)

警視庁特捜課に所属する、敏腕刑事。獠とは長年の付き合いで、彼の下心を利用して警察が表立って動けない事件に協力させている。槇村秀幸とは元同僚。ナイフの名手で、スカートの下に武器を忍ばせている。

海坊主/玄田哲章

「喫茶キャッツアイ」のマスターは表向きの顔で、獠と互角の腕を持つ始末屋(スイーパー)。裏社会では「ファルコン」の名で知られている。傭兵時代は獠と敵同士だったが、今は良きライバル兼悪友。獠の過去を知る数少ない人物でもある。猫が大の苦手。来生三姉妹から、「喫茶キャッツアイ」を任せられている。

美樹/小山茉美(小山まみ)

「喫茶キャッツアイ」を海坊主と一緒に営んでいる。幼少期、内戦国の孤児だったところを海坊主に拾われ、生き抜くために戦士として育てられた。彼への尊敬はいつしか恋心に変わり、あとを追って日本にやって来る。傭兵は引退しているが、海坊主をサポートするためなら銃を手に戦いに赴く。

来生瞳/戸田恵子

喫茶店を経営しながら、裏では絵画や美術品を専門に狙う、怪盗「キャッツアイ」三姉妹の次女。抜群の運動神経を持ち、快活で明るい美女。盗みの際は、主に実行役を担当していた。現在は三姉妹で海外生活を送っているが、ある情報を知り、一時的に帰国しているらしい。

来生泪/深見梨加

怪盗「キャッツアイ」三姉妹の長女。大人の色気が漂う、妖艶な美女。明晰な頭脳を活かし、作戦の司令塔を担っていた。妹たちにとって、保護者的な存在。

来生愛/坂本千夏

怪盗「キャッツアイ」三姉妹の三女。活発で、ボーイッシュな魅力に溢れる女性。メカやITに強く、自作ギミックの制服や監視カメラ、防犯措置のハッキングなどを得意としていた。

ピラルクー/関智一

謎の組織「ウェットワークス」と呼ばれる暗殺者チームに属する。思慮深く落ち着いた性格でチームメイトを大切に思っており、暴走しがちなエスパーダをいつも気にかけている。戦闘では、接近戦を得意とする。ピラルクーという名前の由来は、世界最大級の淡水魚からである。

エスパーダ/木村昴

ピラルクーと同じチームに属する暗殺者であり、好戦的で話が通じにくいタイプ。例え仲間でも、命令とあらば命を奪う。戦闘では長い四肢を駆使した体術や投げナイフ、刺殺器など刃物の扱いを得意とする。エスパーダは、ソードフィッシュ(メカジキ)を意味する、スペイン語。

アンジー/沢城みゆき

フルネームは、アンジェリーナ=ドロティーア・オーシアノス。海外で活動する、動画制作者。愛猫が日本を旅する動画を撮影するために来日するが、愛猫に逃げられてしまい、シティーハンターに猫探しを依頼。裏社会に生きる獠と香に興味を持ち、猫探し中も隙あらば撮影する。

海原神/堀内賢雄

孤児だった獠を、戦士として育て上げた人物。傭兵団のリーダーとして、数々の戦場を経験してきた。参戦した国家の革命に貢献したこともあるという。

スタッフ

◼︎総監督:こだま兼嗣

◼︎監督:竹内一義

◼︎脚本:むとうやすゆき

◼︎原作:北条司

◼︎主題歌/挿入歌:TM NETWORK

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』見どころ

アニメ放送開始から36年。待望の最新作となる今作で描かれるのは、主人公・冴羽獠の知られざる“過去”と“原点”、獠のかつてのパートナーである槇村秀幸の死の核心だ。史上最強の敵と対峙し、ボロボロになりながらも最後の戦いへと身を投じていく獠の姿が、見応えたっぷりのアクション映像と共に展開される。

監督は、TVアニメ『ゴルゴ13』(08)にて、キャラクターデザインを担当していた竹内一義が、今作で初めてアニメーション監督を務める。また、『劇場版シティハンター 新宿プライベート・アイズ』(19)の、こだま兼嗣が引き続き総監督を務めるほか、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(21)の、むとうやすゆきが脚本を担当する。

キャスト陣では、神谷明、伊倉一恵、一龍斎春水(麻上洋子)、玄田哲章、小山茉美らオリジナルキャストが続投。その他、お笑いタレント・山里亮太(南海キャンディーズ)がゲスト声優として出演を果たすなど、豪華声優陣が作品に名を連ねた。

映画『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は、2023年9月8日(金)より劇場公開。

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』作品情報

◼︎上映日:2023年9月8日(金)
◼︎ジャンル:アニメ
◼︎配給:アニプレックス
◼︎公式HP:https://cityhunter-movie.com/

(C)北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会

※2023年8月24日時点の情報です。

 

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