最狂の承認欲求モンスター誕生。映画『シック・オブ・マイセルフ』本ビジュアル・予告編・場面写真公開

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北欧ノルウェー・オスロ発。現代に巣食う羨望、嫉妬や欲望の「その先」を描いた寓話的ホラー『シック・オブ・マイセルフ』の、本ビジュアルと予告編、場面写真が公開された。

【予告編】『シック・オブ・マイセルフ』(2022)

承認欲求という、誰もが少なからず持つものを切り口に、何者にもなれない主人公が嘘や誇張を重ね、人に注目されるための術を追い求めるあまりに自身を見失っていく様を、シニカルにそして極端なまでにコミカルに映し出す異色の“セルフラブ”ストーリー。

脚本・監督を務めたのは、本作が長編2作目となる注目の新鋭クリストファー・ボルグリ。次回作『Dream Scenario(原題)』(23)の製作にA24、主演はニコラス・ケイジで、『ミッドサマー』(19)などのアリ・アスターがプロデュースに入ることが発表され話題を呼んでいる。

この度解禁された予告編は、アリ・アスター監督の「悪魔のようなクリエイターによるグロテスクで底意地の悪い作品だ」という賛辞から始まる。注目されるために危険な違法薬物に手を出し、副作用で皮膚病を罹患した主人公シグネが、“マイノリティ”として同情と好奇の目を向けられると共に、新聞や雑誌のトップを飾るようになっていく姿が映し出される。嫌悪を感じるほど暴走する自己愛が彼女を誘う先にあるのは、幸福か、あるいは……。

【本ビジュアル】『シック・オブ・マイセルフ

併せて公開された本ビジュアルは、ティザーに引き続き大島依提亜が手がけたもの。鮮やかなサーモンピンクのパーカーに身を包み、顔面をマスクで覆ったシグネが自撮りしようとする姿を切り取られている。スマホで隠されたその目に映るものは。ポップなパステル調のロゴタイプと違和感満載のシグネの姿との組み合わせで、不安感を煽るようなデザインに仕上がっている。

【場面写真】『シック・オブ・マイセルフ

『シック・オブ・マイセルフ』は、2023年10月13日(金)、新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほかロードショー。

シック・オブ・マイセルフ』あらすじ

シグネの人生は行き詰まっていた。長年、競争関係にあった恋人のトーマスがアーティストとして脚光を浴びると、激しい嫉妬心と焦燥感に駆られたシグネは、自身が注目される「自分らしさ」を手に入れるため、ある違法薬物に手を出す。薬の副作用で入院することとなり、恋人からの関心を勝ち取ったシグネだったが、その欲望はますますエスカレートしていき……。

脚本・監督:クリストファー・ボルグリ
出演:クリスティン・クヤトゥ・ソープ 、エイリック・セザー、ファニー・ベイガー
配給:クロックワークス
公式:https://klockworx-v.com/sickofmyself/

(C)Oslo Pictures / Garagefilm / Film I Väst 2022

※2023年8⽉31⽇時点の情報です。

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