メイキング・ドキュメンタリー『ジブリパークができるまで。[第1期]』本日9月6日発売開始!職人に密着した本編映像公開

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本日2023年9月6日(水)に“ジブリがいっぱいCOLLECTIONスペシャル”より新発売の『ジブリパークができるまで。[第1期]』の本編映像が一部公開された。

【本編映像】『ジブリパークができるまで。[第1期]』(2023)

2022年11月1日に、愛知県にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に開園した「ジブリパーク」。その構想から、第1期開園までの制作過程をとらえたメイキング・ドキュメンタリーである本作。「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」の3つのエリアの制作風景を中心に、撮影期間1,000日以上にも及ぶ記録を[第1期]として全13話、6時間を超える本編を4枚のディスクに収録。「ジブリがいっぱいCOLLECTION」のラインナップとしては初めて、デジタル配信(購入/レンタル)も開始される。

さらに、2023年11月に開園予定の「もののけの里」、24年3月に開園予定の「魔女の谷」に迫るメイキング・ドキュメンタリー『ジブリパークができるまで。[第2期]』の製作も予定されている。

この度、世界観を表現するための宮崎吾朗監督の高い要求に、プロフェッショナルな技術力で応える各分野の職人たちに密着した2本の貴重な本編映像が公開された。

「どんどこ森」に建つ「サツキとメイの家」の裏山の頂上には「どんどこ堂」というトトロの姿を模した遊具が作られた。どんどこ堂は自然に還る素材で造りたいという吾朗監督の要望に応えて、主に愛知県産の木材で造られた構造部分に、左官仕事によって土壁が塗られていく。最後の仕上げは、一度始めたら塗り終わるまでは作業を中断出来ない“仕上げ塗り”という作業。浅葱色とベージュ色の土でトトロが丁寧に塗り分けられていく様子が映し出されている。

そして「ジブリの大倉庫」にある「となりのトトロ」の世界を表現した遊び場「ネコバスルーム」では、搬入作業中に台車が壊れてしまうほどの重量があるネコバスがようやく到着し、カラフルなカーペット生地に覆われたネコバスを担当者が入念にチェックしていく姿が収められている。

【写真】『ジブリパークができるまで。[第1期]』

『ジブリパークができるまで。[第1期]』はブルーレイ、DVD発売中、デジタル配信中(購入/レンタル)。

『ジブリパークができるまで。[第1期]』作品情報

■ブルーレイ(4枚組):14,080円(税込)
■DVD(4枚組):10,560円(税込)
■DVDレンタル
■デジタル配信(購入/レンタル)

発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
スタジオジブリ公式サイト:https://www.ghibli.jp/info/013757/
商品に関してはこちら:https://www.waltdisneystudios.jp/ghibli-p

(C)2023 Studio Ghibli

※2023年9⽉6⽇時点の情報です。

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