今日の1本は「見た目」で選ぶ。パステルカラーのポスターが印象的な映画20本

いつも映画を観るとき、どんな基準で選んでいますか? いつもは好みの内容、監督、出演者などで選んでいる方。たまには「ポスター」でビビビっときた映画を観てみませんか?

今回は、春にぴったりの「パステルカラーのポスター」が印象的な作品を20本ご紹介します。

ルビー・スパークス』(2012年)

ルビー・スパークス

『リトル・ミス・サンシャイン』などのジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス監督作品。スランプに陥った天才作家が理想の女性「ルビー・スパークス」の物語を書くことに。するとある日突然、物語の中で作り上げた理想の女性「ルビー・スパークス」が自分の目の前に現れ……。ポール・ダノ、ゾーイ・カザンが映し出す淡いラブコメディ。

イン・ハー・シューズ』(2005年)

イン・ハー・シューズ

『8 Mile』などのカーティス・ハンソン監督作品。キャメロン・ディアス主演。キャリアウーマンでしっかり者の姉と、美人だけど仕事もなくフラフラしている妹。ある日妹が姉の自宅に転がり込んでくるが、大げんかに。家を追い出された妹は、祖母の元に行き、次第に本当の自分に気づいていく……。

マリー・アントワネット』(2006年)

マリー・アントワネット

『ヴァージン・スーサイズ』などのソフィア・コッポラ監督作品。14歳でオーストリアからフランスの王家に嫁ぎ、18歳でフランスの王妃に即位したマリー・アントワネットの人生を映画化。華やかな王室の中で孤独を抱えて生きるマリー・アントワネットをキルスティン・ダンストが熱演する

ヴァージン・スーサイズ』(1999年)

ヴァージン・スーサイズ

『マリー・アントワネット』などのソフィア・コッポラ監督作品。可愛くて美しい、それでいてミステリアスなリズボン家の5人姉妹は、近所の少年たちの注目の的だった。厳格な姉妹の母親は5人の外出をほとんど禁じ、野暮ったい格好を強制していた。ある日末娘が自殺を図ったことをきっかけに、姉妹は外界との接触を持つが……。

ヴィオレッタ』(2011年)

ヴィオレッタ

エヴァ・イオネスコ監督作品。女流写真家の母アンナは仕事で滅多に家に帰ってこず、母の愛情を求める娘のヴィオレッタは祖母に育てられながら母の帰りを待つ。ある日、突然帰ってきたアンナは、ヴィオレッタを写真のモデルへと誘う。母親に気に入られたいヴィオレッタはモデルになる事を決心。しかし、アンナの要求は徐々にエスカレートし、大胆なカットを要求される。最初はごく普通のあどけない少女だったが煌びやかな衣装とメイクで次第に大人の女の色香を漂わせ、退廃的な少女に変貌していく。

しあわせへのまわり道』(2014年)

しあわせへのまわり道

『死ぬまでにしたい10のこと』などのイザベル・コイシェ監督作品。順風満帆な人生を送っていた売れっ子書評家のウェンディ。しかし突然長年連れ添った夫に捨てられてしまう。夫がいなくなり、車を運転できない現実に直面して困ったウェンディは、インド人タクシードライバーに運転を習うことに。文化も宗教も違うタクシードライバーとの交流を通して、ウェンディは新たな一歩を踏み出して行く。

タイピスト!』(2012年)

タイピスト!

レジス・ロワンサル監督作品。女性にとってタイプライター早打ち大会に勝つことが最高のステータスだった1950年代のフランス。タイプの早打ち以外に取り柄がない、ぶきっちょで失敗ばかりのヒロインが、タイプ早打ち世界大会優勝を目指して奮闘する姿を描くラブコメディ。

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』(2015年)

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店

マイク・ファン・ディムが監督・脚本を担当するコメディ作品。オランダの大富豪の青年が、母の死後に自殺を試みるが失敗。偶然知った自殺ほう助サービス「最終目的地への特別な旅」を見つける。青年はそのプランのどのタイミングで死ぬかわからないサプライズコースに申し込むことに。しかし同じコースを選んだ女性と出会い、心境が次第に変化してゆく。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(2017年)

バトル・オブ・ザ・セクシーズ

『ルビー・スパークス』などのジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス監督作。エマ・ストーン、スティーヴ・カレルが共演する。男性優位だったテニス界を変えようと立ち上がった女子テニスの元王者ビリー・ジーン・キングを題材にしたドラマ。

シング・ストリート 未来へのうた』(2016年)

シング・ストリート 未来へのうた

『はじまりのうた』などのジョン・カーニー監督作品。1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台に、退屈な日々を送る14歳の主人公・コナー。ある日街で見かけたラフィナの大人びた美しさにひと目で心を撃ち抜かれたコナーは、彼女を振り向かせるためにバンドを組み、音楽活動に没頭していく。美少女・ラフィナを演じるのは、『ボヘミアン・ラプソディ』に出演しているルーシー・ボーイントン。

グッバイ、サマー』(2015年)

グッバイ、サマー

『エターナル・サンシャイン』などのミシェル・ゴンドリー監督作品。画家を目指すダニエルは、女の子のような容姿で、クラスメイトから馬鹿にされる日々。そんなある日変わり者の転校生・テオがやってくる。周囲から浮いた存在の二人はやがて親友になり、うんざりする毎日から脱出するため、旅にでる計画を立てる。

リザとキツネと恋する死者たち』(2014年)

リザとキツネと恋する死者たち

カーロイ・ウッイ・メーサーロシュ監督作品。1970年代のブダペスト。日本大使未亡人の看護人として住み込みで働くリザの心のよりどころは、日本の恋愛小説と、リザにしか見えないユーレイの日本人歌手。30歳の誕生日、恋愛小説にあるような甘い恋に出会うべく、リザは意を決し、外出許可をもらう。しかしその間に、未亡人が何者かに殺害され、その後も彼女が恋した人が“死者”となる奇怪な殺人事件が次々起こり……。

正しい日 間違えた日』(2015年)

正しい日 間違えた日

加瀬亮主演の韓国映画『自由が丘で』などのホン・サンス監督作品。予定より一日早く目的地に到着してしまった映画監督のチュンスは、時間をつぶすために立ち寄った観光名所で、魅力的な女性ヒジョンに出会う。二人はコーヒーを飲み、人生について語らい、お酒も入ってほろ酔い加減でいい雰囲気になるのだが……。二つの異なる結末を映し出すことで、男女の本音と建前が垣間見られる。

ヒップスター』(2012年)

ヒップスター

『ショート・ターム』などのデスティン・ダニエル・クレットン監督作品。無気力な日々を送るシンガーソングライターのもとへある日、母の遺灰を撒くために父親が 3人の妹を連れてやってくる。この再会をきっかけに、若者はオハイオに置き忘れてきた過去の自分を思い出し、別人のようになった今の自分と向き合っていく。サンディエゴのインディミュージック、アート シーンを舞台に、悲劇に直面してもなお、クリエイティブであろうとするアーティストの姿を描いたヒューマンドラマ。

リンダ リンダ リンダ』(2005年)

リンダ リンダ リンダ

『オーバー・フェンス』などの山下敦弘監督作品。とある地方都市にある高校の文化祭の前日、高校生活最後の文化祭のためにオリジナル曲を作り、練習を重ねてきたにも関わらず、ギター担当が指を骨折しまい、残されたメンバーは途方に暮れていた。オリジナル曲の演奏を諦めて、THE BLUE HEARTSをコピーすることに決めたメンバーは、直前で韓国人留学生を引き入れて、練習を開始するのだが……。

スイス・アーミー・マン』(2016年)

スイス・アーミー・マン

ダニエル・スキナート、ダン・クワン監督作品。無人島で助けを求める孤独な青年ハンク。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気付く。まさかと思ったが、その力は次第に強まり、死体が勢いよく沖へと動きだす。ハンクは意を決してその死体にまたがるとジェットスキーのように発進。無人島を脱出しようと試みるが……。

ぼくのおじさん』(2016年)

ぼくのおじさん

『リンダ リンダ リンダ』などの山下敦弘監督作品。「自分のまわりにいる大人について」というテーマで作文の宿題を出された小学生の「ぼく」は、父の弟で、ぐうたらで変わりものの居候のおじさんを題材にすることに決めた。そんなある日、渋々行ったお見合いの相手・ハワイの日系4世の美女エリーに一目惚れ。エリーに会いたい一心でハワイに行く作戦をあれこれ立てる。

Mommy/マミー』(2014年)

Mommy/マミー

『わたしはロランス』などのグザヴィエ・ドラン監督作品。発達障がい児の親が、経済的困窮や、身体的、精神的な危機に陥った場合は、法的手続きを経ずに養育を放棄し、施設に入院させる権利を保障したS-14法案が可決した架空のカナダを舞台に、注意欠陥多動性障害の息子を持つシングルマザーの二人家族、そして隣人の女性が織りなす人間模様を描く。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017年)

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法

『タンジェリン』などのショーン・ベーカー監督作品。6歳のムーニーと母親のヘイリーは定住する家を失い、フロリダ・ディズニー・ワールドのすぐ外側にある安モーテルでその日暮らしの生活を送っている。ムーニーはモーテルに住む子供たちと冒険に満ちた毎日を過ごし、そんな子供たちをモーテルの管理人ボビーはいつも厳しくも優しく見守っている。しかし、ある出来事がきっかけとなり、いつまでも続くと思っていたムーニーの夢のような日々に現実が影を落としていく。

500ページの夢の束』(2017年)

500ページの夢の束

『セッションズ』などのベン・リューイン監督作品。『スター・トレック』が大好きで、その知識では誰にも負けないウェンディの趣味は、自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くこと。自閉症を抱える彼女は、ワケあって唯一の肉親である姉と離れて暮らしている。ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、渾身の作を書き上げるが、もう郵送では締切に間に合わないと気付き、ハリウッドまで数百キロの旅に出ることを決意する。

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